KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

about me

2005-02-10 | about me(私という人間について)
夢街福についてのご紹介ページを作らなくちゃと思いましたが、
何だかどうしたら良いか謎なので、カテゴリー分けをして
プロフィールを転載いたしました。
興味のある方はご覧くださいませね(^^)

なまえ
どうぞここでは福ちゃんと呼んでくださいね!

生まれた日
4月生まれ(おひつじ座・A型)

天から授かった使命
演じること・歌うこと・語ること・書くこと・創ること・
祈ること・愛すること・生きること

すきなもの
ぴーちゃんとぴぴ、まろ、ふう、みや、ろま、にゃん、ハムちゃん、
そして永遠につながる相方さん、ソウルメイトを含む魂の家族と仲間達。
ミュージカル、演劇、手しごと。
私は宗教は持ちませんが、かみさま、仏様、マリア様と女神達、天使、聖なる存在が好きです。
愛を感じるもの、美しいと思うものすべて。
なぜか何でもちっちゃいものが好きです

たからもの
チワワの妹「ぴーちゃん、ぴぴ、まろ、ふう、みや、ろま、にゃん、はむちゃん」
心から愛する相方さん・ソウルメイトのG君
魂で結ばれた仲間達・家族をはじめ愛する人々や世界
この世で出会う、すべての人、物、事。

大切にしていること
出会い(人・もの・すべて)・愛すること・祈ること。
何をしていても俳優であり、真実の芸術の道を歩むこと。
歌うこと、誰かのために心と手を使うこと。
家族を愛し、敬うこと。

ブログについて
より身近に日々の徒然を、そして様々な喜びを分かち合いたいとオープン致しました。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。



【これまでのわたし】

日本で一番南の国で花咲く春に生まれました。

昔、歌劇の女優だった母や映画界に足を突っ込んでいた父の影響で
幼いころからミュージカルや演劇に親しみ、夢はミュージカルの俳優さん。

反面、全くお稽古やクラブも入らずに過ごした学生時代。
それなのに天からの私への使命は芝居、時は必ず訪れる!と疑いもなく成長。

そして本当に時が訪れて劇団四季へ。(これぞミラクル!)
その後、子どものためにミュージカルをやりたいと他劇団に移籍。 
それから四年後、フリーになりました。

(ここに来るまでにたくさんの大切な人々と出会い、暮らし、
いろんな事を学ばせて頂き、また支えていただきました。
今もこころから感謝をしています。)

そしてその後に魂の家族(ソウルメイト)と呼べる人・
そして仲間に劇的な出会いをしました。
魂の家族と共に愛のあふれる仕事をしたい!とちいさな演劇事務所を設立。
魂で結ばれた仲間達と共にミュージカルカフェを開店、
日々生きることがミュージカルでした。
それ以外にもチャリティをやったり、幸せな時を過ごしていました。

2003年の春、魂の家族であった人との突然の永遠の別れの時が訪れ
(ここまでの人生でもっともつながりの深いソウルメイトでした。)
他の魂の仲間たちと
「天国に旅立つ人が思い残すことのないように」
と今までやっていた店や仕事を閉店したのです。

チワワのぴーちゃんと一人と一匹、新しい旅が始まりました。
2003年9月にそれまで持っていたものをすべてゼロにして、
ぴーちゃんと共に北海道に移住。
伊達市にあるミカエル・カレッジと言うところで
大村祐子先生からシュタイナー教育、人智学について学びました。
そこで手仕事(シュタイナークラフト)と出会ったのです。

山口県にあるすてきなシュタイナー幼稚園、
メルヘンこども園の田上恵子先生に師事、
こころにしみいるような学びの時を経験をしました。

もうひとつ大きな出会いがありました。
シュタイナースクールいずみの学校のこどもたちと先生方です。
演劇の授業を通してはぐくんだ愛と友情は
現在の私の人生に大きなちからを与えてくれています。

さらに神様はすてきな出会いを用意してくださいました。
私を助けてくれるたくさんの仲間たち、魂を分け合ったシェアメイト。
その人々が生きていることが私の支えになっています。

2005年春、紆余曲折を超え、これからの道を考え、
愛する相方さん米澤観児さんと人生を歩むことを決意。
二人と一匹、共に暮らす日々が始まりました。

2006年、俳優・米澤観児氏と共に「嘘の無い真実の芸術」を目指し
新たに「オフィス夢の街」を設立。
2006年末、「季節はずれの雪」で企画公演を始め、
2007年秋より原宿・神宮前にシアター夢の街をオープン。
2009年2月のまでに数々の公演をこなす、
その作品と舞台美術は各方面で高く評価を受けました。
残念ながら、原宿夢の街はオーナーの意向で閉店。

2009年6月、目黒、洗足にアートスペース「リトルマーロゥ」をオープン。
ダウン症の子ども達を中心に演劇や言葉の教室を開講。
2010年1月、北海道時代の生徒であり、心からの親友・大野カンナと共に
手しごと作品を中心としたアートクラフト工房
「夢の街手しごと工房」としてリニューアルオープンし、いろいろと進化しながら活動。


2005年より横浜市に在住。
ずっと走ってきた仕事に一息入れて
毎日まいにち、手仕事をしたり、書いたり、
演じたり、歌ったり、ぴーちゃんと戯れたり、
かみさまと魂で結ばれた相方さんと
たくさんの仲間達からの愛に支えられつつ、
裕福には程遠い、その日その日を生きる生活でしたが、
お金では買う事の出来ない、ココロ豊かなスローライフを楽しんでいました。


ところが2010年7月、公私ともにパートナーでもある
米澤観児が急性骨髄性白血病(前骨髄球性白血病)と判明。
共に闘病生活に入り、看病の日々を送る。
8月半ばに完解(事実上のガン細胞の消滅)に達し、
再発防止のための地がため療法に入る。
経過良好であったが、3回目の地固めの際に急変、
11月19日朝、肺炎を発症、発症日の夕方、17時35分帰天。

突然のお別れ。
失意と絶望の中、震災を体験し、不安症が悪化、
チビ達の安全と我が身の平安を考えて地元に移住。
今はぴーちゃんとぴぴ、そしてちびたちと頑張りつつも、未だに霧のかすむ中を歩んでいます。
けれども相方さんの送ってくれる愛情を感じつつ
これからも愛の中を歩むことだけは忘れたくないと思う毎日です。





《名まえのこと》

福ちゃんと甥っ子が初めて私を見てからそう呼びます。
理由はわかりません。
でも、この名前がとても好きです。

「Ange(あんじゅ)」フランス語で天使さんのことです。
大事な友人がつけてくれました。
なんだかそれだけで幸せな気持ちです(^^)


《たましいの家族とわたし》
私にはたましいの家族と呼ぶ、誰よりも大切な人たちがいます。
まず一番小さいけど、一番大きい存在でもある、チワワのぴーちゃん(すみれ)。
ソウルメイトのわすれがたみです。いつも一緒で彼女なしの人生は考えられません。
生活の中心は彼女だといっても過言ではなく、彼女自身も私の小さな妹で、
いつか大人になったら、お姉ちゃんみたいになると信じているようです(笑)
その妹のピピ、相方さんの生まれ変わりのような子です。
そして、そのダーリンのまろくん、二人の子どものふう、みや、ろま、天使のここ。
にゃんこのにゃん、ハムスターのハムちゃん。
とてもとても大切な小さな家族です。愛すべき無垢のたましい。

それからたましいの家族と呼ぶ、血よりも濃いたましいを持った人々。
中には血のつながらない人もいるけど、血よりもずっとずっと近い人々。
大好きな相方さん、仲間たち、天国にいるソウルメイト。
鎧ちゃんは天国にいる私のソウルメイト。
今は天使になって私とぴーちゃんの傍に居てくれます。
大好きな大好きなたましい。わたしのたましいを支えてくれる天使。

そして大好きな大好きな相方さん。米澤観児さん。
永遠の愛する魂の片割れさんです。
彼はツインソウル。
そして今この世で生きている俳優さんのなかでもっとも敬愛するたましい。
お芝居の神さまが降りてくる人。
美の道を共に歩む、かけがえのないたましい。

大切な家族、魂の家族。
シェアメイトであり、お仕事のパートナーのかんなちゃん。

どの人がかけても、私はこの世に存在しません。
彼らの存在は私の存在でもあるのです。
私の魂は皆がいるからここにある。そう思うのです。
大切な大切な人たちに私は支えられています。


《ミュージカルとわたし》
わたしの本職はミュージカル俳優です。
きっと一生それが《本職》
(それしか出来ないって理由もあるんですが…^^;)
それ以外の生活はこの本職から力を与えられているような気がしています。
ミュージカルは《歌(音楽)・芝居・踊り》からできていますよね。
それってなんだか人生のようではありませんか?
そう、例えば
《歌はこころを、芝居は生き方を、踊りはこころの奥にある意思》
みたいなもの(いろんな言い方があるとおもいますけれど)
などなどに置き換えられるような気がするんです。

だからわたしは生きてる事がすでにミュージカル!だと思っています!(^^)
「人生、それこそがミュージカル!」ですよ(^^)/
だから人は歌い、踊り、演じ、またそれらを観ることによって
いろんな世界を旅し、心動かすことを求めるのではないでしょうか?
今は演劇のワークショップなどで皆様と一緒に人生を旅しています。
とってもとってもこころがふるえる幸せなひと時。
ミュージカル、大好きですね。
わたしを形成するしあわせの大きなかけらです。


《生きること》
生きること、それは私にとって「俳優」であると言うこと。
「お芝居と共に生きる」ということ。
「お芝居」とは「真実」であり「本物」であると言うこと。



《手仕事とわたし》
わたしの父と母は手仕事が大好きです。
いつも、ちくちくちくちく、ぎこぎこぎこぎこと手を動かしていました。
幼いころ、わたしのまわりは父と母の手作りの品で一杯でした。
家の中だけでなく、庭にも滑り台、花ぶらんこ、とびばこ、てつぼう…数え切れないほどの遊具が手作りで置かれていました。
父の日、父のご飯はお膳に美しく盛られ、焼いたお魚には折り紙の蝶ネクタイが!(笑)
そんなことも母の手仕事というひとつの工夫や楽しみであったと思います。
家族や子どもが多くて、裕福どころか本当にお金に大変だった子ども時代。
でもそんな両親と決して裕福ではなかった生活のおかげで「生活を楽しむ工夫」「創り出す喜び」「誰かの役に立つことの喜び」を授かりました。
わたしはあまり自分のためには手仕事はしませんが(あ、他の誰かのために手仕事することが自分の喜びですから、結局自分のためにやってると言えますね^^;)、現在は手仕事のワークショップで沢山の方の笑顔にふれる機会を頂いています。
この針や編み棒を持てる手はわたし達人間にしかありません。
でもそのおかげで、わたし達はこの手を使って家族や友人や動物さんや植物さんやこの世にあるすべての生きとし生けるもののお手伝いをすることができますよね。
「こんな小さな私でも誰かの役に立つことが出来る」
そのことに気付いたとき、涙が出るほど嬉しく、また感動したことを昨日のように覚えています。
手仕事はわたしに欠かせない天からの授かりものです。
この手をくださったかみさまに感謝しつつ、
今日もせっせと手仕事にはげんでいるのです。

《シュタイナーとわたし》
シュタイナーとの出会いは中学生の時、ある体験記を読んだことに始まります。
それから長いときが経ち、前年、シュタイナー思想から生まれた人智学と教育学を学ぶ機会を得ました。
それはかみさまから決められていた必然の出来事だったと思います。
正直、当時わたしはかなりのアンチシュタイナーで不真面目な生徒だったんですけれどもね(^^;)
(多分今でも^^;理由はいろいろあるのですが…。)
それでもシュタイナーの世界にある「光」はわたしを捉えはなしませんでした。
《すべては愛である》そうシュタイナーの世界はわたしに語りかけてくれるのです。
「かみさま(大きな愛の存在)と出会える場所」
それがわたしの感じているシュタイナーの世界。
それを天から光が降りてきたかの様に教えてくれたのが、私が演劇講師としてお世話になっている「シュタイナーいずみの学校」のこどもたち(いや、仲間たちと言うほうが正しいかな)、先生達、大人たちでした。
彼らは私の大きなソウルファミリーなのです。何ものにも代えられない宝物ですね。
とても大切なわたしのしあわせのかけらなのです。感謝!