KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

エンジェルシューレ夢の街よりお知らせ

2009-01-30 | 相方さん(米澤観児氏について)
平成21年1月23日
エンジェルシューレ夢の街
  関係者様  
  皆様へ
              東京都渋谷区神宮前2-19-12JUNEハウス
                     夢の街株式会社 会社関係者 一同

店舗閉鎖のお知らせ

平素は夢の街への格別のご高配を賜りまして、誠にありがとうございます。

さて、皆様方に残念なお知らせをしなければなりません。
皆様に愛していただきましたエンジェルシューレ夢の街は
1月23日付をもって閉鎖することとなりました。

スタッフは日々、この夢の街を愛していただけるよう努力重ねて参りました。
しかしながら今月23日、母体である夢の街株式会社取締役の諸所のご事情を受け、
話し合った結果、ここに涙をのんで原宿の店舗を撤退することを了承いたしました。

スタッフにとっても突然の閉店の決定告知ではありましたが、
この場所は夢の街株式会社の代表取締役さまの多大なご理解とご協力により完成したものです。
この場所を愛しておられた方が、このような決定を下さねばならなかったことは
想像を絶する苦しさ、悲しさがあられた事と察しております。
苦しい決断ではありましたが、ここまでのスタッフと
夢の街に対するご尽力とご協力に心より感謝し、
愛を持って店舗閉店することを選ばせていただきました。
なにとぞ、事情ご賢察の上、ご了承賜わりますようお願い申しあげます。

これまで夢の街にご協力を頂きました講師の先生方、
そして集ってくださいました皆様のご恩情に一同深く御礼申し上げます。
またこの決定においてご迷惑とご心配をお掛けした皆様には
スタッフ一同、心よりのお詫びを申し上げたく存じます。
本当にご迷惑をお掛けしますこと、申し訳御座いません。
スタッフである我々にはなすすべも御座いませんが、
一同、心よりのお詫び申し上げる所存です。

夢の街株式会社と言う名前と原宿のエンジェルシューレ夢の街や
アートスペースとしての活動は思い出となってしまいますが、
米澤観児・あんじゅ・大野カンナの創造ユニット
“夢”prpduce company「夢の街」はなくなりません。
そして米澤観児の主催の「オフィス夢の街」のシアター活動や
3人主催のテアトロ工房の手仕事創作、福祉活動などは
今までとは形を変えましてこれからも続けて参ります。
どうか皆様、見守っていてください。
またどこかで夢の街の入り口がそっと扉を開く時までのおわかれです。

皆様、楽しい時を一緒に創ってくださり、本当にありがとう御座いました。
皆様のおいでくださった場所、そして一緒に過ごした夢の時間、
それら全てがエンジェルシューレ夢の街そのものでした。
本当に、本当にありがとう御座いました。
皆様に私どもの心からの愛が届きますように。

また、皆様とお会いできます時を願いつつ、
愛と感謝を込めて

エンジェルシューレ夢の街
スタッフ代表 市村惠

くるくる☆リサイクル~♪

2009-01-22 | 相方さん(米澤観児氏について)
はい、これ、何だと思います?
はい、そうです、板をカンナがけした後の削りくずなんです。

さて、テアトロ工房で作られる作品は、ホームセンターとかで売ってたり、
おしゃれなアンティークショップで売っている古木風の板や
つるぴかりんに磨かれた板などを買って来て作るわけではありません(^^;)
お客様にも出来るだけお安く提供する為に、大工さんが御用達の
某材木やサンにて巨匠米澤様が時間をかけて吟味され
素朴な風合いの材木さんたちを購入して来られます。
それを広げて乾くまで干したりして、それから一枚一枚カンナがけをして
そして色塗りや装飾を施してから作品になっていくんです。

乾いている板や飾りの入った板を買ってくればとても楽です。
けれど、それではお値段だってずっと高いし、味も出ません。
手間は何倍も何倍もかかるけど、一枚ずつ仕上げていくんですよ。
古木はあちこちを廻って、古い材木を集めてきたりします。
流木などは色んな浜に行ってビーチコーミングをして集めます。
テアトロは手作り好きのアマチュア手作り集団ですが、
その分、こだわって作品つくりをしています。
出来るだけ素材の持つ自然な風合いと美しさを大事にしながら、
本当に美しいものを作りたいなと作り手それぞれが思っています。
そして、それこそ工賃無しみたいな気持ちで頑張ってます!

はい、最初のお話に戻りますが、この削りくずさんはどうするか?
って言いますとね、これはテアトロ工房の商品をお送りする時に使う
プチプチ代わりの「パッキン」になるんですよ~。
そうなんです、削りくずだからって捨てないんですよ。
大きなカンナくずさんはこのようにすぐに箱に入れてパッキンに。
その下の大きめの樹の粉と細かい樹の粉は分けて取っておいて、
ボンドと混ぜてパテにしたりして、全部捨てないんです。
ちいさな木切れは積み木になったり、クラフトの材料になります(^^)
ぜーんぶくるくるリサイクルしちゃいます♪

はい、テアトロの商品をお求めになった際はぜひ箱を開けてから
思いっきり大きく息を吸い込んでくださいね。
森の香りがするはずです(^^)


ぴかぴかに!

2009-01-22 | 相方さん(米澤観児氏について)
テアトロ工房はまた明後日からリフォームのお仕事に参ります。
今日はその下準備(^^)
お家のイメージをしっかり持って、ああでもない、こうでもないと言いながら
美の巨匠、米澤匠が色や形を決め、樹を削りパーツを作り出していきます。

現在はおうちの壁に張る飾り板を製作中。
米澤氏の作った板にミツロウワックスで色付けと磨きをかけます。
一枚仕上げるのに4回5回と色を重ねて磨くのです。

板の磨き上げは心をきれいに磨くのと似ているなと思いました。

ぴかぴかになるまで磨くぞ~

《本日のご訪問》
今日はこの埃舞う工房にお二人のお客様がいらしてくださいました。
ミス・サイゴン、レ・ミゼラブルにご出演の
五大輝一さんとわたりあずささんのお二人です。
美味しいパンをお土産に頂きました。
近いうちに夢の街にお二人の美しい歌声が響いてきそうです(^^)
ご来訪ありがとう御座いました!!

ホワイトボード完成

2009-01-21 | 相方さん(米澤観児氏について)
17日の夜から製作作業に入っておりました「ホワイトボード」完成いたしました。
無事にお客様のご依頼の場所に取り付け完了。
いかがです?ホワイトボードとは思えない美しさでしょう?
それでは今回の作品をご紹介いたします。
テアトロ工房オリジナルオーダーインテリア作品2番、
《ハートウォームビクトリアン・ホワイトボードシェルフ》
ぜひビフォー&アフターのナレーション風にお読みください(笑)
では、どうぞ

今回、このホワイトボードをオーダーくださいましたのは
横浜のスピリチュアルサロン、「エンジェルの樹」さま。
《「エンジェルの樹」に興味のある方はこちらをクリックしてくださいね!》 
「エンジェルの樹」様では、マリア様のような「祐美母」様による
愛にあふれたセッションやマクロビのお料理教室などを開催されていらっしゃいます。
お部屋はモダンリビング誌にも掲載されたビクトリアンを基調とした美しいお部屋。
こちらのお部屋の持つイメージと祐美母さまのご希望に合うよう
巨匠が心をこめてデザインいたしました。
曲線と木目の自然な美しさが荘厳なお部屋にぴったりです。
ホワイトボードのあちらこちらにあしらわれた手彫りの曲線に匠の技が光ります。
ビクトリアン調のお部屋に自然な木目調が入ったことで、
高貴なイメージのお部屋がさらにあたたかに感じられるようになりました。
実用性もさながら、芸術としての美的感覚を重視なさる祐美母様にお似合いのボードです。


ホワイトボードさんが末永くご家族の皆様に愛されますように