KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

いただきました!(^ 人^)

2010-10-31 | KOFUKU日記
浜松在住の親友、リラクゼーションマスターRIKI君
(浜松、蜆塚でリラクゼーションサロンてあて屋やってます。
ブックマークよりしじみづかLIFE CAFEに遊びに行ってくださいね^^)

相方さんのしばしの帰宅時期にあわせて、
RIKIクンお勧めの洋菓子屋さんのスイーツを贈ってくれました~。
朝早く到着。箱を開けるとごらんおとおりの可愛い包み紙(^^)
おとめはこういうところに弱いのよね。
おかげで外は雨だけど朝からいい気分になりました。
RIKIクン、どうもありがとう!!


さて、今日はあいにくの台風日和でしたが、それでもご飯は食べなくちゃです。
晩御飯ごろに台風接近との事で雨風を避けて朝一番に各種、お買い物へ。

まず、楽しみにしていた閉店間近の毛糸やサンにてバーゲンへ。
なんてったってお目当ての毛糸が半額以下でしたのよ~。
数に限りがありますからね、早々に購入。

そしたら、そこで、毛糸選びを迷っているおばあさまに遭遇しました。
お帽子を編みたいらしいけれども残念ながらお店が閉店なので
編み物教室の開催が無いと言う事で困ってらっしゃる様子。
高い所にあった毛糸を取って差し上げると喜んでくださりしばし歓談。
一緒に毛糸を選び、編み方を教えて差し上げると喜んでくださいました。
そして、お茶に誘われてご一緒に喫茶店へ(笑)

としこさんとおっしゃるおばあちゃまは御歳85歳になられます。
広島の郊外の村の出身で、村から数名しか入れない有名女学校を出て
バリバリの看護婦さんだったそうです。
ご主人様は39歳の時に病気で他界。

「最後の願いだ。俺は一生懸命君を愛した。
だから再婚だけはしないで、俺の子どもを育ててくれ」

そういったご主人のご遺言を守られて、
看護婦、そして助産婦としてひたすらに仕事をし
3人の男の子さんを育て上げたとか。
今はお孫さん、曾孫さん、男の子だけ10人居るそうです。
そして今も老人ホームの入居者に点滴などしにいくそうです。

「仕事ばかりしてきたから、編み物とか家庭の仕事をあまりしてこなかった。
だからいま、本当にそういうものを少しでもやっておきたいの。
仕事ばかりしていたから親しい人もなくてお友達が欲しかった。
嬉しいわ。またお茶を飲みに行きましょう。」

そういって頂きまして電話番号を交換しました。
85歳のお姉さま。ありがたい出会いでした。


帰りにスーパーに行きますと、案の定、雨風でお客様の出足今ひとつ。
そしたら、突然台風スペシャルタイムバーゲンがありまして(笑)
すごーい大きな重いタラバガニをなんと600円でゲット!
お目当てのお肉もお安く買えました。
500円割引があったので、ものすごい安かったのだ。
これで今夜のおかずは安心。
お蔭様で家族みんなで素敵な美味しいお届け物と豪華な食材で素敵なディナーと相成りました。

そしてお楽しみの浜松まるたやさんのチーズケーキ!
いやいや、さっぱり濃厚でおいしい~。
レアチーズなんですが、ビスケット生地がまたおいしんだこれがぁ!
皆様、ぜひ御取り寄せ、お勧めいたします。


ああ、いい一日だったーーーー。

美しいこと

2010-10-25 | KOFUKU日記


先日、とても仲良しのお友達にお手紙を出したところ、
そのお友達から写真の様な美しいカードが入ったお返事を頂きました。
カードには「これからも美しいことを」と書いてくださってありました。
とっても幸せな気分になりました(^^)

日本では年賀状、暑中見舞いと大体半年に一度のご挨拶の週間がありますが
皆さんはお友達にお手紙を書くことはありますか?

私はあまり時期にこだわらない季節便りを書くのが好きです。
とは言っても、いまはさっさかとお手紙書くことが難しいです。
いろんな事があって、今はスローペースでしか物事が出来なくなりました。
やりたいなぁ、と思っても、実行するのは時間がかかっちゃうんですね。

そんなワタクシ、8年前はカフェをやっていたこともあって、
なんとなんと毎月400通以上のお手紙を書いてました。
パソコンとか持っていなかったから住所も一つ一つ手書きでした。
台本も手書きだったなぁ~。
いまやパソコンで書ける様になったのだから進歩ですな。
あ、脱線、脱線

そうなんです。私はもともと手紙を善く書くほうです。
それで、それぞれの時期に書く季節便りが好きです。

手紙って良いですよね。とってもココロ満たされます。
自分ひとりでいたとしても見えない相手と二人でいられるし(^^)
その人にしっかり向き合うことが出来ます。

それにこの人にはこんな便箋とか葉書きはこういうので~とか、
この季節だからこんなデザインの切手が良いなぁとか
いろいろ考えるのってすごく楽しくないですか?
私はそういうのが、すごく好きなんです。
なんていうか、手紙って小さい四角い世界に
いろんな美や愛が詰めこめて綺麗じゃないですか~
お手紙も文香とか、封緘の印とか。
日本ってそういう美しさがいっぱいありますね。

四角い世界の美といえば「お弁当」です。
先日も親友カンナ嬢と熱く語りましたが
日本のお弁当って、かなりの完成度の高い美しさです。
おせちをはじめとする、日本のお弁当さんたち。
アタクシ見とれてしまうんでございます。
味、見た目、全部がバランスが取れてこそですもんねぇ~。
ビバ!おベント!ですよ

和菓子も好きですし、ケーキも好きです。
やっぱりそういうものはとっても綺麗なんですよね。

そういう綺麗な物の中でも、お家で誰でも気軽に作ることが出来るのは手紙かなぁと思います。
何よりも、贈る相手が目の前にいるのと同じだから心を込めやすいですよね。

この8年くらいは、ホントに浮き沈みの激しい毎日で忙しい時も多かったです。
心身共に大変で手紙なんて書く余裕はない時期がほとんどでした。
それでもちょこちょこと書いたりはして来ましたが
今年は少しだけ時間を持つことが許される時期もあるので
出来いるだけ丁寧に、出来るだけ心を込めて
そんな美しいことをしていきたいと思っています。


さて、明日は3週間ぶりに相方さんがお家に帰宅です。
相方サンっ子のぴーちゃんは今から楽しみに待っています。



しばらくぶりの家族団らん。楽しみたいですー。
さて、何をして、何を食べようかしら~。
楽しみだぁ(^^)

休日の手しごと

2010-10-23 | KOFUKU日記
今日はお友達がくるので残りものでケーキを焼きました。

残っていたフルーツ入りクリームチーズとバナナを使ったパウンドケーキです。
私のケーキはバターを使わずオイルで仕上げます。

あとくちがサッパリに仕上がります。

部屋中、焼きたてのおいしい匂いがします。

ぬくぬく

2010-10-21 | KOFUKU日記


我が家に一年中、そしてこの秋から夏になるまでの間、欠かせないもの。
それはブランケットとタオルとにニットです。

我が家のお姫様ぴーちゃまはタオルと毛布がないと生きていけないライナス病(笑)
タオルと毛布(タオルケットやフリースや羽根布団も含む)の感触がだいすきなぴーちゃん。
こんな具合に~、、


椅子の上にも…


ぴーちゃんのベッドやお気に入りの場所(籠やバッグ)にも



タオルと毛布とニットで常に包まっております(笑)
ちいさい赤ちゃんと同じなので包まれると安心するようです。

で、私も同じくブランケット大好き。
部屋には一年中、常にケット類がおいてあるんです。

良く遠出をするので、車にも必ずバスタオルとハーフケット、毛布などが積んであります。
なぜなら私たちは良く林道や海沿いを走るから、
気温の変化が結構すごいので長袖と共に必需品です。
ぴーちゃんを連れ歩くので、立ち寄るお店などで椅子に座らせるときにもさっと敷きます。
ぴーちゃんを連れ歩くバスケットにも夏はバスタオル、
冬はハーフケットが敷いてあります。

お部屋でも夏はタオルケット。秋になると毛布などのブランケット。
それらは部屋のすみにたたんで何枚も積んであります(笑)

うちのベッドは、マットしいて敷布団しいて、シーツをかけて
(これもガーゼとかタオルとか綿とか柔らか素材のみ)
夏はタオルケット、冬は綿毛布などをかけてお布団かけます。

枕もかならず柔らかいタオルなどでくるんと巻きます。
枕用のタオルはビロードっぽい手触りのもので
顔を長時間当てても痕がつかないものにしてます。

そんでこの秋の時期からはこのお布団の上にもブランケットなどをかけます。
その上で相方さんは横になったり、ぴーちゃんは遊んだり、もぐったりして過ごします。

寒い時期はもちろんオイルヒーターとかもつけるけど、
出来るだけ暖房は何かに「包まってる」のがいいので、
ひざ掛けなどは何枚もあるのです。
今日は雨が降って少し寒いけれど、窓を少し開けて
敢えて少しだけ風通しを良くして(寒くして??笑)
ブランケットに包まっております。

目の前にはテーブル代わりの相方さんが作った木箱。
相方さんのご両親が贈ってくださった可愛いコーヒーメーカーで
あったかみるくふわふわの美味しいラテを入れてぇ、
クッションにブランケットを畳んだのを背中にあててぇ、
部屋着にメリノウールのニットカーディガンをはおってぇ、
手編みのシルクの首巻まいてぇ、膝にはハーフケットをかけてぇ、
PCからは柔らかい音楽。
はい、もうぬくぬくでござりんす。

ぴーちゃんもお隣でマイクロフリースの上に横になり
お人形と一緒に更にフリースのブランケットに包まって寝ております。
(ものすごい真剣にお人形を抱っこして寝ております・笑)


これが我が家の冬の基本スタイル。

私は秋と冬が一番好きです。
暑いのは好きだけど夏は苦手。
理由は薄着で過ごさないといけないから~。

基本的にいろんな物をモコモコ着込むのがすきなんです。
多分、西海岸には住めない人種です(笑)
でもガーゼや洗い込んだリネンみたいや柔らかい夏素材が好きなので
冬にそういう夏の素材を重ねて使うこともしばしばですが
やっぱりあたたかな素材の服やニットも私には欠かせないアイテムです。

ワンピースタイプのお洋服やルーズパンツ(ペチコート系)
大き目のカーディガンやニットジャケットを羽織る
ぬくぬくスタイルがすごいすきなんですが、
そしてユニクロとかのメンズウールニットカーディガン愛用者です(笑)

これがね~、善いのですよ。安いし、以外と素材もいいの。
ぼろぼろになるまで着倒します。
季節の入れ替え時期になると前期の分がお値段も安くなるんですが、
形がベーシックなのでいつのを買っても流行り廃りがございません。
ワンピースにもスカートにも合います。
昔はまだまだぜんぜん細かったので、もちょっとぴったりのを着てたけど
現在、人間的にも身体的にもまあるく成長しつつある私には重宝してます(^^;)


でも、大人になって体系が緩くなってきてはじめてわかりましたが
ニットって大人の着る物ですね。
大人の女性の緩んだ身体だからこそニュアンスが出るんですね。
テロンとしたニットのラインがそこはかとなく大人の色気とか可愛らしさを見せてくれるんです。
男の方もそうですね。男のカーディガン姿がイケてくるのは40代からです!
すっきりした色や形、シンプルな物ほど逆にその人の持つ本来の若さが見えると思います。

今時は変に若い人のカッコした大人の方を見かけますが
あれって、あたしには全然素敵に見えませーーーーん。
変に若いカッコするのと、いろいろ個性を持ってるのではぜんぜん違います。
そこら辺、解ってない、ただのお洒落さんは単純に恥ずかしいです。
たしかに好きなものを着るのに理屈はいらないと思うけど、
神様がくれた身体的な年齢や美しさを無視するのは勿体無いと思うなぁ。
そういう意味でのTPOは持ってる方が素敵なんじゃないのかなぁと思います。

仕事柄、そしてお友達の種類としてオサレな人が周りにたくさんいますが、
損な中でもこの意識の差は歴然としてますね。
今してるおしゃれは若くても素敵なデザインでもブランドでも
「無茶」な人はものすごく格好悪い。
逆に自分の個性を知ってて、それをやってる人はカッコいい!

そんでもって可哀想なのは、そういう年齢行ってて
変な若おしゃれしてる人には周りの人は苦言を呈しないって事実。
だって「いけてる」って思ってる人にイケテナイとは言わないでしょ。
ましてや目上の人だもの。言えないさ。だから気がつかない。
そんでもって、そういう人は大体ファッション関係だ…。
過去から進化していないファッション関係の人。。。多し。
皆、年は取るのに、そういう人は気がつかない。
そういう人はおしゃれを若作りすることだと脳が思っているらしい。
若くいることは若い服を着ることじゃないのにねぇ…残念だ。

中原淳一さんも言ってましたが
「自分を美しく見せることがおしゃれです」よ。

その昔だがいまも仲良くしてもらってる有名ミュー俳のオカ先輩が言った。
「メイクはアップしないと意味が無い。メイクアップなんだから。」
すごい名言。
そのとおりだわ~。おしゃれは真におしゃれしてこそ意味があるのよ。
アップしなきゃ意味が無いと残念な人を見るたび思います。
って、自分のことは完全に棚上げなんですが(笑)
でも、ぜひファッションに気を使える余裕のある方、そうして頂きたい!!

あ、もちろん、してるカッコがもうめっちゃはまってるなら、
どんなカッコしてようとそれが一番ですけどね(^^)
やっぱり個性や年齢にあったものを着こなしてる人ほど素敵に見えますから。
てなことで、大人の方、あら最近体系が…って思ってる方、
以外にもラインが出ちゃうニットがお勧めなんですよ~~。
ポイントはすこしルーズなサイズで、とぅるんと身体に沿う物を着ること。
ぴちぴちぴったりはダメです。
私も今年は一枚ニットカーディガンを新調しようと思います。
あ、もちろん安いところでだけど。
それで相方さんとぴーちゃんにはおそろいのカーディガンを編むことに致しましょう。

ぬくぬくの季節の始まり。
うーん、しゃあああああわせ^^

It gets better

2010-10-19 | KOFUKU日記
"It Gets Better" (Broadway sings for the Trevor Project)

Broadway stars rock out in a celebration of life, in the wake of LGBT suicides across the nation. Please SHARE this original song and video to help send a message of hope and support. Available October 19th on iTunes, with all download proceeds benefiting The Trevor Project. www.thetrevorproject.org (c) 2010 Jay Kuo & Blair Shepard. Inquiries: jay@singoutlouiseproductions.com.

この曲はBroadwayで活躍する俳優達による同性愛者をはじめとする
若者たちの自殺防止を呼びかけるキャンペーンソングです。
ミュージカルを良く知ってる人にはお馴染みの作品から
たくさんの俳優さんが参加して歌ってます。
辛いことがあったとしても未来は今よりきっとIt Gets Betterだよって(^^)

日本でも少しずつ同性愛者のような愛情の形を持つ方に対する意識が変わってきつつあると思います。
でも、いまだ多くの人に言わせれば、それは「気持ち悪いこと」で「悪」の様ですね。
それって、私はものすごく悲しい。

北海道にいた時に出会わせて頂いたノーベル平和賞にもノミネートされた
海外の平和活動家の方が言っていました。

「日本の様な先進国でその様な差別があることは非常に悲しい事だ。
そういう意味では日本は世界からものすごく遅れています。
人は性別の前に人、一つの魂なのです。
そして本来、愛に決まった形はありません。
どの愛の形も愛です。」

わたしもそう思います。

私は恵まれて俳優と言う職業を選び、そしてさらに国内外の多くの人と友情を持つことが出来ています。
そういう「仲間」の中には「同性愛」という呼ばれる愛の形で愛する日々をおくっている人も多くいます。
ある有名作品についたときは7割が同性愛者の方でした。
自分も含め、男性にも女性にも愛情を持てる人も一杯います。
自分の大好きな友人達の多くもまた同性愛者です。
私はそんな友人達を当然、皆と同じく誇りに思っていますし、
別段、変わっているとも思いません。

だぁって人がこれだけいて、素敵な人が一杯いるんだもん。
そりゃあ、たくさんの愛の形が生まれて当然です。
そんな素敵な人を好きになるのに性別関係ないよ~!!
そして、どんな愛の形も喜びや幸せになる特権を持ってるはず。
私はそう思う。

だから、
愛することに自信を持って欲しい。
自分が自分であることを大好きであって欲しい。
そして幸せになって欲しい。
だって、幸せは自分の中に生まれるものだから。

もし、生きる日々の中で否定されることがあっても、
絶対に貴方を認めてくれる友は存在します。
絶対に、です。
だから自分を諦めないでほしい。
I promise it gets better.

どうぞ、多くの方にこの曲をシェアしてください。
この曲名で検索をかけると俳優達のメッセージも聞くことが出来ます。
多くの方が経験と自分の愛を誇りを持って語ってます。

暴力や武力、罵声などの力で物事を訴えるより、
美しい歌や言葉、笑顔の力で愛を広げましょう。

Love & peace forever
Ange