我が家のチワワンず長女、ぴーちゃん。
本日17日、元気に14歳のお誕生日を迎えることができました。
人間に換算すれば76歳。
我が家に迎えたばかりの時は350gしかなくて、育たないかも
といわれる程に小さかったけれど、大きさとは裏腹に、
家に来た日にお座りも待ても覚える頭の良い赤ちゃんチワワでした。
悲しいお別れを繰り返し、不治の病になったり、日本中を渡り歩いたり、
こちらに来てから手術をしたり、喘息になったり、いろんな事がありましたが、
いつもいつも皆さんに愛して頂いて、いまはワンニャン兄弟もたくさんいて、
あの動物嫌いのぴーちゃんが、いまでは犬とも猫とも仲良しになれて…。
本当に感慨深いものがあります。
12年前、ぴーちゃんを引き取らなければ、きっと私は日本にいなかったし、
日本にいなかったどころか、この世にいなかったんじゃないかなと思います。
実際、ピーちゃんと二人になってからも、何度そんなことがあったことか…。
私が今日まで生きてこられたのは、ぴーちゃんが大切な家族だったから。
神様から、大切な人から預かった、大事な大事なイノチだったから。
犠牲、とは私は思ってないし、そうは呼びたくないけど、
ぴーちゃんがいることで周りからそう言われることはたくさんありました。
犬のために自分を犠牲にしなくても…、夢を諦めなくてもいいのに…
もっと自分を大事にしないと後悔するよ…そんな風に。
でも私が彼女と生きる道の方を選んだのであって、
犠牲にしたのでも、諦めたのでもないのです。
彼女を選んだのだから、彼女がいてできないことができないのは当たり前。
それを嫌だと思ったことなんか一度もなかった。
今も彼女たちのために生きていられると言っても過言ではないけど
私はまずはそれが一番大事だと思ってる。
それを真ん中において、自分のやるべきをやればいいだけのこと。
おかげでぴーちゃんやチビ達がいる分、幸せが多いのだと実感があります(*^_^*)
本当に本当にぴーちゃんと家族になれてよかった。
ぴーちゃん、私たちのところに来てくれてありがとう。
そんな愛娘でもあるぴーちゃん、
私から見れば、歳をとったなぁと思うのですが、病院の先生や周りの方には、
ほんと若々しい、全然14歳に見えない!と言われているぴーちゃん。
まだまだ元気で過ごして欲しいものです。
高齢になり、薬の副作用で4キロまでおデブちゃんになっちゃいましたが、
写真の通り、みんなと幸せそうに、とても元気にしています。
昨日は病院にも行きましたが、特に悪いところもないとのこと。
走ったりはできないけれど、昨日も海辺を30分、一人で歩きました。
今日はワンニャン全員で大好きなから揚げと
お豆腐ハンバーグを食べてお祝いしましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
飼い主が心身&生活面で超不安定なのがたまにキズで
ピーちゃん始めチビ達には申し訳ないと思っています(^◇^;)
それでも幸せそうにみんなで日向ぼっこをしたりしているのを見ると、
本当に有難いなぁと手を合わせたくなる私がおります。
こうして毎日をなんとか生きていられるのも、
共に歩いてくれた人だけでなく、
影になり日向になり、支えて下さった皆さまがあればこそです。
いまは何を見ても、何をしていても、一生かかっても返すことの出来ない、
深い友愛の数々に胸に浮かぶのは感謝の思いばかりです。
ピーちゃんと共に深く深く御礼申し上げます<(_ _)>
人とは本当に一人では生きてなんていけないものなんだなって。
みなさま、本当に今日までありがとうございますm(_ _)m
私たちは一生かかっても返せないような尊いものを頂いてここまでこれたのだから
私も一生そのことを忘れず、少しでも自分の出来ることでお返ししていきたいデス。
これからもぴーちゃん(ついでに私も)をよろしくお願いいたします。
私は彼女が虹の橋を渡り、愛する人にお預けするその日まで、
自分の出来る限りで、精一杯の心込めて、お世話していきたいと思います。
ぴーちゃんを心から愛してくださる
ぴーちゃんが大好きなみなさまへ
心からの感謝を込めて
いつもありがとうございます<(_ _)>