KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

"Time Tested Beauty Tips"

2014-07-12 | KOFUKU日記



『時間がつくる美しさ』
"Time Tested Beauty Tips" ―Sam Leveson

魅力的な唇をつくるには、美しい言葉をつかうこと。
For attractive lips, speak words of kindness.

愛らしい瞳であるためには、他人の美点を探すこと。
For lovely eyes, seek out the good in people.

スタイルよくいるためには、お腹のすいた人々と食べ物を分かち合うのです。
For a slim figure, share your food with the hungry.

つややかな髪でいるためには、一日に一度、子どもたちの指で髪をとかしてもらうこと。
For beautiful hair, let a child run his fingers through it once a day.

美しい身のこなしを身につけるには、あなたが決して独りで歩いているわけではないことを知ることです。
For poise, walk with the knowledge you'll never walk alone ...

壊れたものは元に戻せないけれど、人は転んでもたちあがれます。
失敗すればやり直せるし、挫折してももう一度始められるし、間違えれば直せるのです。
People, even more than things, have to be restored, renewed, revived,

何度も何度もがんばることができるのです。
reclaimed and redeemed and redeemed ...

決して人を見捨てるようなことをしてはなりません。
Never throw out anybody.

どうか忘れないで、人生に迷い、助けが必要なとき、差し伸べられている手があることを。
Remember, if you ever need a helping hand,
you'll find one at the end of your arm.

年をとると、人は自分の手にはふたつの使い道があることに気づきます。
As you grow older you will discover that you have two hands.

ひとつは、自分自身を助けるため、
もうひとつの手は他者を助けるためにあるのです。
One for helping yourself, the other for helping others.

女性の美しさというものは着ている服が決めるものでも、
The beauty of a woman is not in the clothes she wears,

その容姿でもなく、髪を梳くしぐさのようなものでもありません。
the figure that she carries, or the way she combs her hair.

女性の美しさは、その瞳の奥に見つけることができます。
The beauty of a woman must be seen from in her eyes,

そこは愛にあふれた彼女の心へ繋がる場所。
because that is the doorway to her heart,

女性の美しさは、顔のほくろや造りなどには左右されません。
The beauty of a woman is not in a facial mole,

本当の美しさは その人の魂に映し出されるものなのです。
but true beauty in a woman is reflected in her soul.

それは心のこもった思いやりや時として情熱となったりしてあらわれます。
It is the caring that she lovingly gives, the passion that she shows,

そして女性の美しさというものは、年を追うごとに磨かれ輝いていくものなのです。
and the beauty of a woman with passing years only grows!

(訳詩・夢街福)



ご心配おかけしております<(_ _)> 
母は今週の月曜日、再度危篤の状態に陥り、人工呼吸器になりました。
一度は諦めるような状態でしたが、奇跡的に挿管が間に合い、一命を取り留めた状態です。
その後、あまり芳しくない状態ながらも、小康状態で頑張ってくれています。
また、母の様子はお知らせさせていただきます。


今日ご紹介した詩はオードリー・ヘプバーンがまくなる直前に息子たちに遺言として残した詩です。
戦時下を貧しい少女として生きた彼女は、女優として成功し
24歳からユニセフに関わり、一生を奉仕とともに捧げたのでした。
そんな彼女の美しさを作り上げた理由がこの詩です。

私の母はずっとオードリー・ヘプバーンや美智子皇后さまに似ている、と言われていました。
実際姿かたちもよく似ています。とても美しい人でした。
でも何より美しかったのは、その心です。
上品で、美しく、明るく、やさしい。
多分、彼女たちの持つノーブルさと、この詩にある精神が似ているのだと思います。
母もこの詩と同じことを言う人で、そう生きた人だったからです。

呼吸器につながれている母を見ながら、この詩を思い出しました。
そして、やはり母は美しいと思いました。

いま私はパニックするほど、大変な状況の中にあるけれど、
困難の中にある今こそ、母に教えられたこの精神を心に生きたいと思うのです。

7月10日近況報告です<(_ _)> 

2014-07-10 | KOFUKU日記

〈台風8号で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます〉
今後進路にあたっている地方の皆様、どうぞ十分にお気を付けください<(_ _)> 





7月も早いもので10日過ぎました。
いろいろとご心配をおかけしております<(_ _)> 
こちらにて、近況報告させて頂きます。

小康状態を保っていた母は月曜日の夕方から、再度危篤状態となり、
人工呼吸器を挿管、一度は諦めねばという状況まで悪化しましたが
挿管が間に合い、なんとか一命を取り留めてくれました。
ただ肉体的な状況はかなり厳しく、人工呼吸器を使用と言うこともあり、
昨日は終末医療についてのお話をしてまいりました。
ありがたいことに担当医さまがとてもとても善い方で
本当に親身になって下さり、ありがたく思っております。

またそれに添うように、沢山の方から暖かなお言葉を頂戴いたしました。
また沢山のご厚意に本当に心支えられております。
この場をお借りしまして皆様に深く御礼申し上げます<(_ _)> 

終末医療も母と言葉を交わせる状態なら、あまり悩まないと思いますが、
そうではないので、どうしても私たちの意志というものが彼女の命を左右します。
そんな中で生きているうちに終末の話をするというのは悲しいものです…。
少なくとも私にとっては。

ただ、あとどのくらい母が生きられるのかはわかりませんが、
最期の時を共に過ごせることをこそ、深く感謝したいと思っています。
母はとても強くて、今は目も開けてくれて、活発に動くし、表情もはっきりしています。
だからきっと聞こえていると思い、昨日も一昨日も、母と一緒に歌ってきました。
今は二人べやなので、そんなこともできて嬉しいです。
今日は台風の影響もあり、ちょっと出ていけないのですが、
あすはまた会いに行けるので、また歌ってこようかと思います(*^_^*)


甥っ子が検査入院から退院して戻ってきました。
なんと椎間板ヘルニアに加えて、同じ場所の骨が剥離骨折していたそうヽ(´Д`;)ノ
成長期であることや、いろいろな条件がありますようで、
今は手術をすぐにせず特注のコルセットをつけて、
本格的な治療が始められるまでの期間を安静に過ごし、
そこからの本格的な医療になるとのことです。
これもまた心配です…(ーー;)



母の危篤とともに、心の揺れが伝わるのでしょうか、
ぴーちゃんもまた体調不良に(´;ω;`)
ですが早めの対処で、そこまで体調ひどくならず、
元気も徐々に復活してくれているので、ありがたいです。
いまは少しお腹が緩めですが、元気にしています。


月曜日、本当に危ない状態でしたので、変なふうに力が入っていたのでしょう。
現在、全身あちこち激しい痛みに襲われています。毛細血管も切れていました。
でも、これも母あればこそなんだなぁ、と実感しています。
先月18日のぴーちゃんの重篤な腸炎発症に続く2週間前の最初の危篤状態で
通っておりましたリハビリなど、自分の体の治療には行けていません。
今は心配過ぎて、ちょっとどこにも動けない感じです。
しばらくはこの状態が続くかなぁと思っております。

お電話等も病院からの連絡待ちの状態ですので
通常使用をする気持ちにまでなれておらずの状況です。
そんなわけで私と親しい皆様、なにかございましたら、
PC、ケータイ等のメールにて連絡がつくかと思いますので
そちらの方にご連絡をお願いいたしますね。
時間はかかるかもしれませんが、必ずお返事差し上げます<(_ _)> 


自宅のことなど、いろいろと問題も山積みでご心配かけておりますが、
今は母のことを一番に考えつつ、動いていくしかないかなと考えております。

取り急ぎ、現況のご報告でした。
本当に皆様のご心配とお祈りありがとうございます<(_ _)> 
またご報告いたします。


折り返し~7月になりました~

2014-07-02 | KOFUKU日記



大そらを 静かに白き雲はゆく しづかにわれも 生くべくありけり

相馬御風




夏至も無事に過ぎ、今日はちょうど一年の真ん中の日となります。

先日、ブログでお伝えしたように、5月の終わりくらいから
私、甥っ子、ぴーちゃん、母と体調が思わしくなく、
いろいろと心配な日々を過ごしています。

今日は甥っ子ちゃんが検査入院の為の準備診療。
早く元気になってくれたらいいなぁと祈っています。
母は重篤な状況ではあるものの、今のところ、小康状態が続いています。
ぴーちゃんは雨で喘息が出ていますが、除湿など心がけて気をつけています。
私も不調ですが、今は心配で家を空けることができずにいます。

まだまだ不安定な日々ですが、一つ一つの状況を喜んでいけたらと思っています。
ご心配くださった皆様、本当にありがとうございます<(_ _)> 
このあともまだ越えねばならない事があるので頑張ります!

毎日生きているといろんなことがありますね。
でも、こんな時こそ、われを忘れず生きたいと思います。

皆様の今年後半の日々が幸せに溢れますように(*´∀`*)

皆様もお体だけはお大切にお過ごしください<(_ _)>