皆様にお知らせいたします。
夏よりご協力頂いておりました「星の銀貨募金」第一回目の行く先が決まりました。
今年は「日本におけるアフリカ年」ということもありアフリカの色々な子供たちの下へ参ります。
それをお届けくださるのはこちらの団体「CARE-WAVE AID」の皆様。
こちらの代表である振付家の鎌田真由美さんは某ミュージカル劇団の先輩でもあります。
(写真は鎌田さんとスタッフ大野です)
そのカッコいいお姿にぴったりのバイタリティと
とても可愛らしい純粋な部分を持ち合わせたステキな女性でいらっしゃいます。
その鎌田さんがブロードウェイでであったプロの俳優たちによるボランティアの為のステージと同じように、日本でもステージアーティストたちの手でボランティアを行おうと立ち上げた活動です。
以下はCARE-WAVE AIDのHPからの抜粋です。
《趣旨》
現在、世界中には、災害、内紛、人種差別、宗教問題・・・
さまざまな理由により貧困や飢餓、病気に苦しんでいる人達がいます。
そして、この豊かな国、日本でさえ遅々として進まない災害復興や難病に苦しんでいる人達がいます。
そのような惨状を見聞きしながら、私達は心を痛めることしか出来ないのでしょうか?
現在ニューヨークのブロードウェイではAIDS撲滅のため、BROADWAY CARES/ EQUITY FIGHTS AIDS(1992年発足)という大規模なボランティア活動が行われています。
ブロードウェイだけではなく、オフブロードウェイやツアーの全カンパニー及びダンスカンパニーからプロのステージアーティスト達が集い、イベントやショー、コンサートなど、毎年数え切れないほどのプログラム活動を行なっています。
その収益金はAIDS基金として寄付され、現在までに80億円という大きな成果を挙げています。
是非、日本でもプロのステージアーティスト達が結集して、大規模なボランティア活動をスタートしようとCARE-WAVE実行委員会を立ち上げました。
日本の演劇界が舞台を通じて、世界で引き起こされている貧困・内戦・飢餓等の惨状を問題提起し、そうした問題の解決に取り組んでいるNPO・NGOに対して全収益金を寄付することで社会貢献しようと立ち上がったステージ・アーティスト達による団体です。
『CARE-WAVE』とは“思いやりの心の波を広げる”という意味を持ち、『CARE-WAVE』とは“社会貢献活動”として開催されるミュージカルの名称です。
そして2007年3月4日、この企画に賛同した日本のミュージカル界を支えるプレーヤー・スタッフ・ミュージシャン達の手によって、全収益金寄付を趣旨とした第1回公演
「CARE-WAVE AID AID by Stageartists ~僕らがそれをする理由~」
を開催いたしました。
BC/EFAとは異なり、全収益金をAIDSを含めたあらゆる趣旨の支援団体に寄付し、舞台を通して今、私達がやれることは何か、未来に向けて何を考えていかなくてはならないかを、観客の皆さんと共に考え、国内外の社会問題を提議し続けて行きたいと思います。」
私たち「夢の街」は俳優たちの企画とその自らの手により、多くの仲間と賛同者の愛を力と支えにして作られました。
正式な劇場としてではありませんが、アートスペースである夢の街の中に本格的な劇場システムを設け、活動のメインとして「演劇公演」を行っております。
この夢の街に現れる夢の劇場(シアター夢の街)は、私たちを象徴しています。
劇場は幾多ものドラマが生み出されるところです。
夢の街の劇場は時に工房になり、ショップスペースになり、アートギャラリーになりといくつもの顔を持ち、そこでまたあたらしいドラマが生まれるのです。
そのドラマとは「ココロをふるわすもの」と言いかえられるかもしれません。
秋から夢の街は夢創りの会社としても新しいスタートを切りました。
テーマは「劇場」
劇場という空間かた作り出される、事、物、言葉、音楽、この世にある全てのもの全てに「愛」を込めて、そして愛を感じてもらえるように、喜びを感じてもらえる様にと願っております。
その劇場から発信する、私たちが選択する募金の行く先としてCARE-WAVE AIDの活動は最適であると皆で話して決めました。
募金という活動はなかなか難しいものです。
名のある方や会社がやれば売名行為といわれ、とても善いことをしていても叩かれたりします。
うちみたいな小さなところでもそうですが、CARE-WAVE AIDさんもそうだったようです。
けれども、私はやんないより、何でもいいから出来るんだったらやる方が断然いいと思う。
正直、中には売名行為の人もいるかもしれないけど、それで誰かが助かるなら
「あれって売名行為だよね~」といいながら何もしない人よりはず~っといいかな、って。
もうそういうお金を産める能力のある方にはどんどん売名行為して欲しいくらいです(笑)
それでどんどん国内外の困窮する人々を救っちゃって欲しいです。
私はスラムみたいなところで、とても貧しい育ち方をしました。
食べることがどんなに幸せである事か、学校に行けることがどんなに恵まれていることか、この身をもって知っています。
でも行政が絶対に助けてくれるわけではありません。
私はそんな育ちをしたから、大きくなったらなんでもいい、
少しだけでも助けられる人になろう、と決めていました。
最後のひとつでもいい、誰かが生きていくうえで、
「生きててよかった、生まれてよかった」、
と思える瞬間を作る人になろう。
だから迷わず俳優の道を選びました。
本当にそのくらい切実に助けを必要としている人が居るのです。
その人たちのいくらかでもいい、何かが出来るなら、やる人になりたい。
その思いは、愛は絶対にどこかに繋がっていくと信じています。
知っている方の中にも「本当に届いてるか分からないから募金なんて絶対しない」と言う人がいらっしゃいます。
でも、あたしが知る限り、そういう人の中に調べてでも募金しようとする人は少ないです。
そういうことを考えた時、言われてもいいと非難の中、がんばれるってステキなことだなあと思うのでした。
ですからCARE-WAVE AIDの皆様にも、同じような趣旨で頑張っておられるすべての人にも、負けないで頑張っていただきたいです。
CARE-WAVE AIDの次の公演は来る008年11月14日です。
たくさんの俳優たちのボランティアで行われます。
お時間のある方、ぜひともご覧くださいませ。
13:00 開演/18:30 開演 45分前開場
場所:新宿文化センター
後援:外務省
協力:JAL・富士ゼロックス他
主催:CARE-WAVE実行委員会・(財)民族芸術交流財団
お稽古場に参加させていただきましたが、とてもステキでしたよ。
ぜひとも多くの皆様にご賛同いただけるといいなあと願っております。
本日までの星の銀貨募金
総額27382円
CARE-WAVE AIDさんへ旅立ちます!
皆様、たくさんの愛をありがとう御座いました。
今後とも星の銀貨募金は続けてまいります。
CARE-WAVE AIDへのご協力も続けて出来ればと願っております。
今後とも皆様の愛をきらめく星に変えてお力添えいただければ幸いです。
皆様、本当にありがとう御座いました。
まずはご報告まで。
夏よりご協力頂いておりました「星の銀貨募金」第一回目の行く先が決まりました。
今年は「日本におけるアフリカ年」ということもありアフリカの色々な子供たちの下へ参ります。
それをお届けくださるのはこちらの団体「CARE-WAVE AID」の皆様。
こちらの代表である振付家の鎌田真由美さんは某ミュージカル劇団の先輩でもあります。
(写真は鎌田さんとスタッフ大野です)
そのカッコいいお姿にぴったりのバイタリティと
とても可愛らしい純粋な部分を持ち合わせたステキな女性でいらっしゃいます。
その鎌田さんがブロードウェイでであったプロの俳優たちによるボランティアの為のステージと同じように、日本でもステージアーティストたちの手でボランティアを行おうと立ち上げた活動です。
以下はCARE-WAVE AIDのHPからの抜粋です。
《趣旨》
現在、世界中には、災害、内紛、人種差別、宗教問題・・・
さまざまな理由により貧困や飢餓、病気に苦しんでいる人達がいます。
そして、この豊かな国、日本でさえ遅々として進まない災害復興や難病に苦しんでいる人達がいます。
そのような惨状を見聞きしながら、私達は心を痛めることしか出来ないのでしょうか?
現在ニューヨークのブロードウェイではAIDS撲滅のため、BROADWAY CARES/ EQUITY FIGHTS AIDS(1992年発足)という大規模なボランティア活動が行われています。
ブロードウェイだけではなく、オフブロードウェイやツアーの全カンパニー及びダンスカンパニーからプロのステージアーティスト達が集い、イベントやショー、コンサートなど、毎年数え切れないほどのプログラム活動を行なっています。
その収益金はAIDS基金として寄付され、現在までに80億円という大きな成果を挙げています。
是非、日本でもプロのステージアーティスト達が結集して、大規模なボランティア活動をスタートしようとCARE-WAVE実行委員会を立ち上げました。
日本の演劇界が舞台を通じて、世界で引き起こされている貧困・内戦・飢餓等の惨状を問題提起し、そうした問題の解決に取り組んでいるNPO・NGOに対して全収益金を寄付することで社会貢献しようと立ち上がったステージ・アーティスト達による団体です。
『CARE-WAVE』とは“思いやりの心の波を広げる”という意味を持ち、『CARE-WAVE』とは“社会貢献活動”として開催されるミュージカルの名称です。
そして2007年3月4日、この企画に賛同した日本のミュージカル界を支えるプレーヤー・スタッフ・ミュージシャン達の手によって、全収益金寄付を趣旨とした第1回公演
「CARE-WAVE AID AID by Stageartists ~僕らがそれをする理由~」
を開催いたしました。
BC/EFAとは異なり、全収益金をAIDSを含めたあらゆる趣旨の支援団体に寄付し、舞台を通して今、私達がやれることは何か、未来に向けて何を考えていかなくてはならないかを、観客の皆さんと共に考え、国内外の社会問題を提議し続けて行きたいと思います。」
私たち「夢の街」は俳優たちの企画とその自らの手により、多くの仲間と賛同者の愛を力と支えにして作られました。
正式な劇場としてではありませんが、アートスペースである夢の街の中に本格的な劇場システムを設け、活動のメインとして「演劇公演」を行っております。
この夢の街に現れる夢の劇場(シアター夢の街)は、私たちを象徴しています。
劇場は幾多ものドラマが生み出されるところです。
夢の街の劇場は時に工房になり、ショップスペースになり、アートギャラリーになりといくつもの顔を持ち、そこでまたあたらしいドラマが生まれるのです。
そのドラマとは「ココロをふるわすもの」と言いかえられるかもしれません。
秋から夢の街は夢創りの会社としても新しいスタートを切りました。
テーマは「劇場」
劇場という空間かた作り出される、事、物、言葉、音楽、この世にある全てのもの全てに「愛」を込めて、そして愛を感じてもらえるように、喜びを感じてもらえる様にと願っております。
その劇場から発信する、私たちが選択する募金の行く先としてCARE-WAVE AIDの活動は最適であると皆で話して決めました。
募金という活動はなかなか難しいものです。
名のある方や会社がやれば売名行為といわれ、とても善いことをしていても叩かれたりします。
うちみたいな小さなところでもそうですが、CARE-WAVE AIDさんもそうだったようです。
けれども、私はやんないより、何でもいいから出来るんだったらやる方が断然いいと思う。
正直、中には売名行為の人もいるかもしれないけど、それで誰かが助かるなら
「あれって売名行為だよね~」といいながら何もしない人よりはず~っといいかな、って。
もうそういうお金を産める能力のある方にはどんどん売名行為して欲しいくらいです(笑)
それでどんどん国内外の困窮する人々を救っちゃって欲しいです。
私はスラムみたいなところで、とても貧しい育ち方をしました。
食べることがどんなに幸せである事か、学校に行けることがどんなに恵まれていることか、この身をもって知っています。
でも行政が絶対に助けてくれるわけではありません。
私はそんな育ちをしたから、大きくなったらなんでもいい、
少しだけでも助けられる人になろう、と決めていました。
最後のひとつでもいい、誰かが生きていくうえで、
「生きててよかった、生まれてよかった」、
と思える瞬間を作る人になろう。
だから迷わず俳優の道を選びました。
本当にそのくらい切実に助けを必要としている人が居るのです。
その人たちのいくらかでもいい、何かが出来るなら、やる人になりたい。
その思いは、愛は絶対にどこかに繋がっていくと信じています。
知っている方の中にも「本当に届いてるか分からないから募金なんて絶対しない」と言う人がいらっしゃいます。
でも、あたしが知る限り、そういう人の中に調べてでも募金しようとする人は少ないです。
そういうことを考えた時、言われてもいいと非難の中、がんばれるってステキなことだなあと思うのでした。
ですからCARE-WAVE AIDの皆様にも、同じような趣旨で頑張っておられるすべての人にも、負けないで頑張っていただきたいです。
CARE-WAVE AIDの次の公演は来る008年11月14日です。
たくさんの俳優たちのボランティアで行われます。
お時間のある方、ぜひともご覧くださいませ。
13:00 開演/18:30 開演 45分前開場
場所:新宿文化センター
後援:外務省
協力:JAL・富士ゼロックス他
主催:CARE-WAVE実行委員会・(財)民族芸術交流財団
お稽古場に参加させていただきましたが、とてもステキでしたよ。
ぜひとも多くの皆様にご賛同いただけるといいなあと願っております。
本日までの星の銀貨募金
総額27382円
CARE-WAVE AIDさんへ旅立ちます!
皆様、たくさんの愛をありがとう御座いました。
今後とも星の銀貨募金は続けてまいります。
CARE-WAVE AIDへのご協力も続けて出来ればと願っております。
今後とも皆様の愛をきらめく星に変えてお力添えいただければ幸いです。
皆様、本当にありがとう御座いました。
まずはご報告まで。