KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

木箱オーダーたまわります

2008-04-29 | 相方さん(米澤観児氏について)
我がエンジェルシューレのクリエーティブプロデューサ-米澤さんは器用です。
今日もチャッチャと天井を張り、さらに整理箱を作ってくれました。
あまりに可愛いので、シューレショップの商品にすることに決定です。
こんな風にいろんなサイズがありまーす!
可愛いでしょう?

今月の黒板絵とアースダンス

2008-04-23 | 相方さん(米澤観児氏について)
シュタイナー教育模擬クラス「夢の子楽校」の担任の先生、大輔先生の描いてくださった今月の黒板絵です。

シュタイナー学校では先生たちがこんな風に黒板絵を描きます。
丁寧に丁寧に何時間もかけて先生たちは絵を描くのです。

今月の絵では春の野原で子どもたちが軽やかにおどっています。
足元は大地をはだしで踏んでいます。

はだしで軽やかに踊るといえば、先日のアースダンスのクラスは
いままでで一番たくさんの人でした。
たくさんの人数で踊るアースダンスは本当にすばらしかった。
まずはカラダを渦のようにうごかすミナル先生いわく
「うずうずたいそう」(笑)

「渦の力は生命の生まれるちからよ」

そしてみんなで渦(生命)になりました。
ミナル先生のレッスンはとても素敵です。
すべてを開放し、ココロ遊ばして、光りを受け止め放ちます。
先生は歌手でもあるので、そのうち言葉はぜんぶ「歌」になります。
みんなの中にその音はしみこんで行ってその人自身が輝くのです。
そしてこの子どもたちのように踊り始めるのでした。

アースダンス。
ぜひ体験なさってみてください。
黒板絵も一ヶ月、飾ってあります。
見に来てね(^^)

糸車

2008-04-23 | 相方さん(米澤観児氏について)
エンジェルシューレには糸車があります。
コロコロカラカラと回っていてとってもかわいいです。
先日は見学に来てくれた8歳のみぅちゃんという女の子が
嬉しそうに一緒に糸をつむいでいました。

あ、そうそう、ご紹介が遅れましたが~~~、エンジェルシューレには私のほかに皆さんと一緒に受講したりお手伝いをさせていただく「エンジェルリーダーズ」と言うスタッフのお兄さん、お姉さんが居ます。

現在のスタッフはレ・ミゼラブルやミス・サイゴンなどで活躍中のミュージカル俳優「水越友紀くん」(とっても優しくて、子どもたちが大好きなお兄さん。歌も踊りも大好き。
こないだも智香ちゃんのミュージカルの相手役をしてくれたり、そのお友達のダウン症の男の子、じゅんごくんにもとっても好かれて、ずーっとハグされ続けるくらい、子どもや動物たちに愛される何かを持っている優しい男の子です。)

劇団四季などで活躍してきた歌も踊りもお芝居もとっても素敵な舞台女優・ミュージカル女優の神田麻衣ちゃん
(子どものようにピュアなたましいを持った、とてもきれいで優しい女の子です。
子どもたちと動物と遊ぶのが大好きで、笑顔がとっても素敵な女性です)

北海道のシュタイナースクールいずみの学校から一年間・自分の夢と目標を探したい!と東京にやってきた素敵な女の子・大野カンナちゃん
(現役のシュタイナー学校12年生。歌ったり、演じたり、手仕事や絵を描くのが大好きで勇気と自分自身をしっかり持った女の子。彼女の絵はいろいろなシュタイナーの本で紹介されるほど、とても素敵なのですよ!)

この三人がシューレに居て、みなさんと一緒に日々を楽しみます。
なんとこの3人はいろいろなクラスの講師でもあるのです。
そちらのクラスともども、どうぞよろしくお願いしますね。

さて北海道のシュタイナー学校に居るとき、よく私の部屋に子どもたちが遊びに来てくれました。
なぜか私の部屋はたまり場で、いろんなことをして遊びました。
ぴーちゃんはココロの傷から必ず人にほえてしまいますが、不思議なことにシュタイナー学校の子どもたちとはすぐに仲良くなって一緒に遊んでもらっていました。
私に部屋にはいろんなてしごとの道具があってよくそれで遊びました。
羊毛細工をしたり、ビーズ細工をしたり、みんなが「きれい」と思うものを作りました。
出来上がったものを嬉しそうにしているみんなの顔が好きでした。
エンジェルシューレもそんな嬉しい場所になればいいなあと思っています。

エンジェルシューレではクラフトのクラスもやっていますが、クラスの合間の短いスペースオープンの時間に遊びに来るとこういったお道具に触ったり、時には一緒に作ったりもしています。
もちろんこの時間にはお金はかかりません。
いろんな人に本物のお道具に触ってほしい。本当の音色を聞いてほしい。
そう思って備品をそろえています。
ぜひ時間があったら、ちらりと遊びに来てくださいね。

オードリーの響きの楽校と若き詩人*智香ちゃん

2008-04-22 | 相方さん(米澤観児氏について)
月曜日は「オードリーの響きの学校」が行われました。
オードリーこと清成由真先生は保育士を経て、シュタイナー教育学、人智学、そしてシュタイナーの治癒教育を深く学び、その上でダウン症と言う運命を持つお子さんを授かったことから得た経験を基に、それはそれは楽しく、美しい心の遊びと癒しを中心とした授業をされています。

エンジェルシューレの授業は、シュタイナークラスも芸術クラスも基本的にシュタイナー学校と同じで、一人一人のたましいに向き合い、心にそったクラスつくりを目指しています。
どの先生も一人一人を見てから、今日の学びをはじめるのです。

一回目の授業は大人たちが中心でした。

「私は愛とともに生まれてきました」

ミツロウろうそくを灯し、うつくしい詩をとなえます。

そしてまず宇宙と連動する星の音、月曜日の星「月」のメロディをライア(シュタイナーのたてごと・千と千尋の神隠しのテーマソングでおなじみ)で聞いて、そのあと銀のハンドベルを使って、みんなでその音階と響きを感じました。

それから倭言葉(やまとことば)とその力についての授業。
先生のお話を聞いて、そして「一」「ひ」の力を現すにじみ絵を描きました。
最後に月曜日の植物「さくら」の曲
「さくらさくら」をライアで聞きました。

その後の授業はもうすぐ2歳の坊やも一緒に参加。
一番小さな坊やに合わせて授業は進みます。

グロッケン(シュタイナーの鉄琴・天のおとがします)の響きで始まりました。
「金魚の昼寝」の童謡をライアで聞き、みんなで歌い、うたいながら坊やも入ってボール渡しをしたりして音とリズムを楽しみます。
そして、本当に小さなこのためのにじみ絵
「ふでのおさんぽ」をしました。
ぼうやの楽しそうな笑顔がとっても嬉しかったです。

そんな風に授業は進みました。
どのクラスも一番最後にお茶をのんで更に「ほっとリラックス」をします。

エンジェルシューレは小さな小さなスペースですが、
「わー本当にシュタイナー学校の中みたいだね~」
と先生たちもほっとしてくださる自然の空間です。
ぜひ皆様も一度遊びにいらしてくださいね。

さて、オードリー先生には素敵な娘さんが居ます。
智香ちゃん、ダウン症と言うスペシャルニーズのお子さんで15歳。
愛を伝えにこの世に降りてきたたましいです。
彼女の詩と音楽とお話は全ての人を癒します。
皆さんもぜひ智香ちゃんに会いにいらしてくださいね!
愛にあふれますよ!

智香ちゃんが詩をくださいました。皆様にシェアします。

「虹」 ともか
おやこと虹にむかう
きれいな虹を見上げると
ああすばらしい この人生
立っていた春
空から生まれた
虹が きれいな虹が
あふれてきた
右から左から
虹が生まれた やがて
その空は 輝く
かわいい虹 おとなしい虹
笑ってごらん 虹
はじめてきた
美しさとともに
これからも 輝いていく虹
すばらしい虹が
神様にひかりを