KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

さいたまのゆるキャラ(笑)

2009-09-25 | KOFUKU日記
最近、話題のご当地ゆるキャラ。

こちら、さいたま警察代表のポッポくんです。

本日はさいたまスーパーアリーナにて友人の手伝いしておりまして、楽屋にて遭遇しました。

かわいいですー。
明日は着ぐるみさんも来るらしい。
いいなー(会いたひ…)

紅天女の台詞から

2009-09-19 | 夢の街手しごと工房
のう…鳥や虫や魚は誰が造ったのじゃ?

山や川や森や空は誰が造った?

木や草や鹿やきつねは誰が造った?

空に輝くあの太陽は誰が造ったのじゃ?

我らとておなじこと
同じものから生まれしものぞ

髪の毛一本
爪一枚
己で造ったものは何ひとつなかろうに

手も足も体を流れる赤い血さえ
自分で造った覚えはなかろうが

この身は我らのものであって
我らのものではない

我らはこの身に宿るもの



空のことは竜の神に聞けばよい
晴れるも曇るも竜の神の気持ちしだい

田のことは土の神にきけばよい
どの土にどの作物があうか教えてくれまする

むずかしいことではございませぬ
耳をすまし
心をすましておればわかりまする

大地の囁き
風の声
水にも心がございます

頼めば人の願いもきいてくれまする

言葉で話しを交わすのではございませぬ
人の言葉がなんの役に立ちましょう

風の心
大地の思い
水の魂に己が心をあわせるのでございます

そうすればその悲しみも怒りも喜びもわかってまいりまする

自然界は神の息吹きに満ちておる
風に神宿り
火に神宿り
水に神宿り
土に神宿り
岩に樹に神宿る

それら司る神めおる
この身に宿るも元は神ぞ

人も元は神なのじゃ

言葉の教室出張編

2009-09-17 | 夢の街手しごと工房
ときどき、生徒さんのお家にて出張教室にいかせて頂きます。
今日はなかよしの裕くんのお家に行きました。
今日は文字のレッスンの日です。
一つ一つの文字を大事にしながら練習していきます。
いつかかっこいい字でお手紙が書けるようになるのが目標です。
ゆたかくん、がんばってます!
こんなに素敵な字が書けるようになりました!
えらいぞ~~~!

椎茸とごぼうの炊き込みご飯

2009-09-16 | KOFUKU日記
秋なので炊き込みご飯を食べたくなりました。
そこで炊き込みご飯を炊くことに。

以前、アルバイトで炊き込みご飯を話をしていたら
バイトで一緒だった女の子が笑顔でこう発言しました。

「あ、あたし作れますよ!
炊き込みご飯の素を買ってお米に混ぜればいいんですよね!
楽勝です!」

Σ(-∀-;)。。。。。。

(○´・ェ・)(○´-ェ-) ゥン、そうね。。。
確かにそれでも出来るわね。。。。混ぜるだけ。。。
でも、それって「作る」って感じでもないような・・・(^^;)

あ、でもこの女子様は梨をむいて頂いたら
「どーやってきったらいいですかぁ?」
とおっしゃいますので
「大きいから四つに割ってから剥いて切ったら~」
と申しますと「わっかりましたぁ!」とお返事をなされまして
遅いので覗きに行ったら本当に縦に四つに切っておられました・・・
ある意味芸術的であり、今後の女子の手料理文化を憂いたのも事実でございます。。。。

まあ、このように(どのように・笑)炊き込みご飯は混ぜてポン!で出来上がる魅惑の秋料理です。
楽勝です(笑)

えー、よくこのブログにも登場するうちの母はお料理上手な方でございます。
アタシとは違い、創意工夫に富んでおられました。
盛り付けなんて、そりゃあビューティホー
で、創作料理も作られる方でして。。。。

うん、そーなのです。
うち、オ貧乏な家庭でございましたから、
必要に迫られて工夫が必要だったんでございますのよ。

そのせいでしょうか、時折、文献等には載ってない料理が出現(笑)
かなりドッキドキのお食事タイムだったんでございます。
親しい友人は創作おやつのモニター様にされていた気がします(^^;)

そんな母、とにかく目に付くものを活用する。
例えば朝のお味噌汁、「具がなーい!」と言う場合。
弟が食べていたポテチの残りを発見!
迷わずお味噌汁に投入(^^;)
待つこと3分ほど。おいしいジャガイモのお味噌汁の出来上がり!
はたまた「お饅頭作りたいけどあんこがなーい!」と言う場合。
おじいちゃんの隠し持っていた黒砂糖発見!
サツマイモの残りと混ぜて包んで蒸して完成!
と、言う具合だったんです。

こんなお母さまに育てられたアタクシ。DNAはすごいね~(笑)
アタシも同じ様な食の実験が大好きだったりしますの。
舞台で日本全国飛び回ってたときは、移動の電車とか、宿のホテルとかで
そういった工夫をして酒のつまみを作る担当とかやってました。
カッパえびせんを砕いて、ポットでゆでてえびしんじょ作ったりとか~。
アラワザ、多数秘めております(笑)
飲めないので、食べるしかなかったのでおいしいものを作り出すのに萌えました~ん。

と、言うわけで今日の炊き込みご飯。
まさにその様な工夫の一品でございます(笑)

お昼は暑かったので冷やしうどんにしたのですが
スーパーの特売でウインナとかぼちゃの天ぷらさんを買ってきて
それと卵焼きを作って、ささっとお昼をつくったんですが
卵焼きとウインナ一本、かぼちゃ天ぷらが余りまして。
ちょうど生しいたけのおいしそうなのがあったので
それら全部を衣ごと刻んで研いだお米に投入。
衣が入っているので、今日は油揚げは入れません。
おだしとかおしょうゆとか入れてお味をつけて軽く混ぜて~。
後はスイッチオンで出来上がりだったんですが~、
そう、ごぼう。ごぼうが入ってるんですよ、今日のは。
実はごぼうはねぇ、ごぼうせんべいを入れましたっ!

このごぼうせんべい、生徒さんからお土産で頂いたもの。
ごぼうをスライスして、揚げてあって、お味がついてるんです。
おいしく頂いてたんですが、少し残ってしまって、
食べようと思ったら、すこししけっていたのでこれを使って見ました。
炊き込む前に投入してスイッチオーン!

結果は大成功!
ごぼうとしいたけからおいしい出汁がでてコクのあるお味に。
今日は目いっぱい秋の味覚を楽しもうと思います。
いただきま-す(^^)




めぐる日々の幸せ

2009-09-13 | 夢の街手しごと工房
昨日は夕方から突然の大雨が降りました。
お散歩中だったぴーちゃん、雨に降られて固まったらしい(笑)
疲れたココロとカラダを愛するお兄ちゃんのマッサージで癒され中。
気持ちよさそうです。
ちなみにマッサージ器はぴーちゃんのおもちゃのワン君使用(笑)

さて、昨日は言葉の教室の日でした。
通ってくれているまもちゃんの12回目のお誕生日の次の日だったんです。

大家さんの遺伝子学のお医者様、長谷川先生のお言葉によりますと、
ダウン症や遺伝子に関してのスペシャルを抱きしめて生まれた子たちは
生命の淘汰を超えて生まれてきた「いのちのエリートたち」だそうです。
遺伝子に何らかのスペシャルな出来事があると流産しやすいのです。
そんな中生まれてきた子どもたちは強くて、そして繊細。
生まれてきたときに肉体的なハードルを抱きしめてくることもあります。
心臓に穴があいていたり、いろいろ生きていく為の難しさもあるんです。

だからこそ、そんなスペシャルニーズの子どもたち、周りの人々に取って
彼らのいのちの誕生を祝うお誕生日は特別な日。

昨日はそんなまもちゃんの12歳を祝って小さなパーティをしました。
小さなろうそくと、小さなプレゼントで。

私が送ったのはヘンプで手づくりした螺旋のブレスレット。
私は螺旋が好きです。
同じところをぐるぐるとめぐっているようだけど、
いつも少しずつ上に昇っていく。
まもちゃんがどの誕生日にも螺旋階段から下を覗いて
かならず一巡り階段を昇って大きくなった自分に出会えるように願いを込めて。

まもちゃん、12歳、おめでとう。
おかあさん、12歳、おめでとう。

きょうも穏やかな一日でありますように(^^)