KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ECO

2007-03-15 | KOFUKU日記
私はエコロジストではありません。
けれども世界平和を祈ります。
せーぶざあーーーす!とピースしたりもしちゃいます。
なので、できる事を出来るようにやる。
その私が友人リッキーの「はれるや」(ブックマーク参照)で
「てんつくまん」さんの記事を読みました。
まさに彼も出来る事を出来るようにやるタイプ。
んで、そう言う種類の私がエコをも少し広げるとしたらなんだろう?と。
あ、そうだ~。と思って、この写真。
これは「エコたわし(ニットふきん)」です。
アクリル100パーの毛糸で作られたこのたわしは
洗剤をほとんど使わず汚れを落とします。
それで、私は暇が在るとこれを編んではためてます。
部屋が仕事で使えないときとか、仕事場で時間あるときとか、あみあみ(^^)
なのでこれをプレゼントしようと思いまして。
エコの配達(^^)一人でも使ってくれたら、すこしでも汚れなくなる。
欲しい方、80円切手をはり、住所氏名を書いた封筒を同封してくだされば、もれなく一個づつさしあげます。
二個目からは一個30円でお分けします。
ブックマークの「てしごとの部屋」の問い合わせフォームからご連絡ください。
折り返し、ご連絡いたします。
あと一つ、仕事で良くホテルなんかにある歯ブラシや石鹸をもらいます。
こういうのを集めて送っていらっしゃる団体なんかがありましたら、お届けしますのでぜひご連絡くださいませ。
自分も出来るエコ、他にも見つけてみようと思います。

春近し、ぴーちゃんどこへ行く人(犬)ぞ

2007-03-11 | KOFUKU日記
お久しぶりのぴーちゃんです(相変わらず可愛い
ぴーちゃんは車に乗ってドライブするのが大好きです
地図を出すと、もうどこかいくんだ~と解って、自分も地図を見ます(^^)
だから地図はぴーちゃんのお気に入りアイテムです(笑)
今日は雨風強いけど、もう少ししたら春まっさかり。
お山にお花見にでも行きたいものですね

Ange Mary Magdaleneの「HOLLY WOOL DOLL」

2007-03-09 | 手しごと*スローライフ


皆様、お元気に過ごされていますか?
このところ、まるで水を得た魚のように手仕事をしています。
さて、ブックマークにまた一つわたしのコーナーが増えました。
Ange Mary Magdaleneの「HOLLY WOOL DOLL」のページと言います(^^)
先日、GOD HUG YOUのクラフトの新シリーズをご紹介しましたが、
これはその中でも、また新たな分野と言えるものです。
私は羊毛細工をしますが、その中でもドール作りが好きです。
この所、いろんな方の勧めもあって、私の作るドールを
皆様にご覧頂いて、オーダーを受け、お作りしていくことにしました。
また、オークションなどでも販売をして参ります。
また詳細は随時お知らせしますね(^^)
それには、ちょっとしたエピソードもありますので
どうぞご興味をもたれた皆様、宜しければページをお尋ねください。
写真などもアップしてあります、ぜひみなさまのご感想などもお聞かせください。
Ange Mary Magdaleneの「HOLLY WOOL DOLL」

Ange Mary Magdaleneの「HOLLY WOOL DOLL」について

「HOLLY WOOL DOLL」ってなあに?
「HOLLY WOOL DOLL」は羊毛のみを使って一体ずつ丁寧に作られるお人形です

「Ange Mary Magdalene」って誰?
Ange Mary MagdaleneのHOLLY WOOL DOLLは
ある日のこと、このようにして生まれました。
どうしても、どうしても「てしごと」をしなくてはいけない、
と言う心持ちになった時導かれるままに手しごとの机に向かいました。
すると、心の中にこういう声が聞こえたのです。
「小さき祈りのあんじゅ・まりー・まぐだれん、
あなたの手でお人形をお作りなさい。」
私はその声に逆らう事が出来ませんでした。
自然に祈りながら、喜びながら、2日をかけて作業をしました。
そうして「HUG」と言う第一号のお人形が出来上がったのです。
そうして、そのお人形は導かれるように、
あるシスターのもとへ旅立ってゆきました。
あんじゅと言うのは「天使」と言う意味を持つ、私のお気に入りの愛称です。
まりー・まぐだれん、とは?そう思って調べますと聖書に出てくる
「マグダラのマリア」と呼ばれる娼婦から聖女になった方でした。
そしてこのお人形を作る過程が、この聖女が
祈りの道を歩んだことに似ていると気づきました。
私は手仕事をするとき、祈り無しに創る事が出来なかったからです。
手仕事する度、なにか心の痛みの様なものが許され、
癒されるようでもありました。
ああ、だからマリー・マグダレンなんだ、と思いました。
そして、このHOLLY WOOL DOLLを創るときだけは
「小さき祈り人のAnge Mary Magdalene」になりましょうと
神さまにお約束したのです。
これがこのお人形の始まりです。


「どんなお人形を作っているの?」
Ange Mary MagdaleneのHOLLY WOOL DOLLは
「聖書」や「聖人伝説」、また「天使」や「妖精」など
スピリチュアルな題材のみを扱っています。
羊毛のみで創られているので、大変軽く柔らかな印象です。
ボディはしっかり作られているので、彫像のようであり、
フランス人形や日本人形、また木彫りのお人形のような
たおやかさ、素朴さがあります。


「素材や作り方は?」
Ange Mary Magdaleneの創るHOLLY WOOL DOLLは
モールの芯に羊毛のみをフェルティングニードルと言う針のみで
彫塑や彫刻のように、まずボディを完全に作り上げてから、
それぞれのイメージに合わせた衣装を着せ、ポーズをつけていきます。
その時、イメージするポーズの骨の動きや筋肉の動きを考えながら
お人形の本体を出来るだけ人間に近く作っていきます。
ですから、服に隠れた場所も触っていただくと解るのですが、
ちゃんと人の形をしているので、ポーズをつけたとき
自然な感じに仕上がると思っています。

「大きさはどのくらい?」
大きさは手のひらにのるちいさなものから、
フランス人形のような大きなものまで様々です。
この「聖母子~HUG」は高さが14センチ、幅14センチ、
厚みが12センチくらいの大きさになっています。
立ち人形になりますと、平均して高さは27,8センチ位になってくると思います。


「手に入れる事ができますか?」
はい、できます(^^)
Ange Mary MagdaleneのHOLLY WOOL DOLLは
みなさまのために創られるお人形です。
ここに紹介したものと同じポーズのもの。
それから皆様のお好きな聖人や場面からイメージしたものを
皆様からオーダーして頂いて一体づつ作らせて頂いています。



「お値段はどのくらい?」

製作に最低2~3日はかかるため、
一体を製作するのに材料など諸経費込みで
基本で「12000円」位を頂戴しています。
(HUGくらいの大きさのお人形になります)
大きさや表現されるシーンのお人形の数によっても変わります。
また、皆様のお好きな世界をオーダーメイドしてください。
別途2000円のオーダーメイド料金で御希望のイメージでお作り致します。
例えばクリスチャンの方ですと洗礼名にちなんだ作品などをお作りできます。
御希望のシーンのエピソードや御希望のお色身などお気軽にお知らせください。
贈り物にも大変喜ばれる、世界にたった一つのお人形になるでしょう。
ただ、一万円以下のご予算の方々のお申し込みも喜んでお受付します。
出来るだけ多くの方の御手許にお届けしたいと思っておりますので、
ご予算をお知らせくだされば、皆様のご希望のものとお値段を考慮しつつ
喜んで製作させていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください(^^)

御申し込み、お問い合わせはこちらから
Ange Mary Magdaleneの「HOLLY WOOL DOLL」





wasurenai

2007-03-06 | KOFUKU日記
anata no koto wasuremasen
takusan no ai wo moraimashita

anata no egao wasuremasen
takusan no shiawase moraimashita

arigatou arigatou arigatou
kesshite anata wo wasurenai


anata no koe wasuremasen
takusan no hibiki moraimashita

anata no ude wasuremasen
takusan no hug moraimashita

arigatou arigatou arigatou
kesshite anata wo wasurenai


March 7 is Mr. Guy youki's 4th anniversary of a his death.
May his soul be peaceful in heavens.

憧れのあのひと

2007-03-05 | KOFUKU日記
一昨日はひな祭り、夕べは満月、春霞。
もうすっかり、すっかり春ですねえ(^^)
さて、ところでみなさまには「憧れの人」っています?
敬愛する人、崇拝する人、感嘆に値するあの方、そして憧れの世界、
私にはそう言うお気にいりの人や世界があります。
そういう人々の生き方にとても美しさを感じ、
そしてそういう方の作り上げる作品に憧憬を抱きます。
世界中に、各界にそんな私のお気に入りともいうべき方々がいらっしゃるのです。
日本で拾ってみると、少女小説家の吉屋信子さんや当時の少年少女小説家の方々、
挿絵画家の中原淳一さんや華宵さん、藤井千秋さんや高橋真琴さん、
暮らしの手帳の花森さん、などなどなど。
まだまだ数知れず、好きなもの、世界はありますが、
今日はその中でもお気に入りの方を一人ご紹介したいと思います。
それは「清川 妙」先生(^^)
妙先生は1920年のお生まれだそうです。
お仕事は作家、古典の先生、お手紙の先生、いろいろです。
素敵な言葉と生き方は右に出るものはいないんじゃないか?というくらい。
私が妙先生をしったのはもう15年くらい前です。
本屋さんで「心に響くはじめての手紙」と言う本に出会いました。
名前がとても美しかったので手にとってみると、
それはそれは中身の美しい本だったのです。
あっという真に清川妙さんに魅せられて、ご本を買ったのでした。
それ以来、私は清川妙先生のお手紙やご本のファンです。
さて御年8○さいの先生のお教えくださるお手紙とはどんなものでしょう?
最初に出会ったご本から一つ文例をご紹介いたしましょう。

寒中見舞いの文例から(きんぽうげの花のカードを添えて)

「晴れた冬空に
 ちらちらと小雪が待っています
 こんな雪を風花というと
 美しいことばを
 教えてくださった
 先生のことが
 なつかしく思い出されます
 今日もすてきなお授業を
 なさっていることでしょう
 私は元気で
 会社に通っています
 春の花
 きんぽうげを添えて
 寒中のお見舞いまで
 いつの日も
  おすこやかに」

なんと美しくたおやかな文章でしょうか。
わたしは先生の文章が大好きです。
先生のお手紙の本にはこういうことが書かれています。
手紙上手になるための秘訣として
「丁寧に、まっすぐにかく」
「愛を込めて、ていねいにかく」
「優しい言葉で結ぶ」
「細やかに、しかも愛嬌をこめて」
「とびきり愉しくおいしい手紙を書きましょう」
「心を込めて、自分の言葉で」
「どんなお手紙にもありがとうの言葉を」
等々、当たり前のようで出来ない事がたくさんか書かれています。
何よりも素晴らしいのはその文面なので、
ぜひ一度ご本を手にとってご覧頂きたいです。
80歳を過ぎてもなお豊かな人生を歩いていらっしゃる先生。
そんな風に年を重ねたいものだなあと思います(^^)
同じようにお年を重ねられて素晴らしい文章を書かれる方に
シスターの「渡辺和子」さんがいらっしゃいます。
この方の文章もとても素敵です。
どうぞみなさま、機会があったらぜひいちど、
年上の女性の持つ美しさに触れてくださいね