《生まれ来るチワワベビーズのために多頭で散歩の練習をする甥っ子ちびくん・笑》
今日も南の国は良いお天気でございました。
週末は残念ながら雨のようです。
でも春の雨は恵みの雨。草木が大きく育ちます。
放射能の少ない善い雨が降ってくれますように~。
そうなんだよなぁ。こんな綺麗な空があるのに放射能があるんだよ…(つд⊂)
そんなワケで、食べ物だって困る人たちが出てくるのだよ。
先日からはじめたお買い物代行、買い占めとか起きてちょっとブルーでした。
私がなぜ、こちらの食材のお買い物代行を始めたかというと、
もちろん何かお困りの方のお役に立てればという思いからなのですが、
そのベースにあるのは、愛する人たちの死です。
私は10年のうちに愛する人を2人天国に見送ることになりました。
どちらも突然すぎる衝撃的な帰天でした。
今はそのショックと傷を癒すために療養しています。
10年前に亡くしたソウルメイトは喘息の突然の発作で、
一昨年の初冬に帰天した最愛のパートナーであった相方さんは
白血病の治療中に、本当に急な急変で亡くなりました。
いつおそうかわからない発作や、白血病の死と隣り合わせの苦しみは
本人にとっても家族も並大抵のものではありません。
どんなに頑張って治療をしていても、元気ならなんでもない、
ホンの小さな菌にあっというまに命が持っていかれます。
私の相方さんもそうでした。
私は家には今でも相方さんが使っていた歯ブラシやコップがそのままに置いてあります。
お茶碗も何もかも、そのままに置いたままです。
もう帰ってこないのは分かっているのに、どうしても片付けられません。
かと言って思い出が蘇るものは、今も目にしたり耳にしたりできません。
一緒に道を歩み、未来を夢見た人が逝ってしまうのは
自分の過去も未来も消えてしまうことで、
現実というものは希望のない幻想のようになってしまうものなのです。
考えても考えても答えは出てきません。
震災の津波の被害者の方と同じように、
突然にしかも驚くほどの衝撃の形で奪われた命と
向かい合うというのは、本当に苦しく辛いことなのです。
私は愛する人の死のすぐあとに関東で震災と原発事故にあいました。
独りになった私はPTSDに加えて地震や放射能に対する極度不安症を併発、
とうとう入院か転地療養というところまで来て
恵まれて地元への移住が決まり、越してくることが出来ました。
と、言っても我が実家はとても貧しくて、今も生活は一人で立てていますが。
それでも、影響の少ないところに移動できたことはひとつの安心になりました。
そしてチェルノブイリの経験から理解できることは
この事故によって、愛する人からイノチを奪った
呼吸器の病気や白血病が生まれるということです。
そんな悲しみは増やしたくないです。
だから
ホンの少しでもいい、その悲しみを作らないための手伝いがしたい。
自分に与えられたように、少しの安心でも共有できたら…。
それが、このお買い物代行をはじめた一番の理由です。
だから今回の買い占めとか、悲しかったなぁo(TヘTo)
皆で不安を分かち合えたらいいと思い紹介したのだけれど。
でも、尚更、私みたいな人間が必要だな、と感じた出来事でもありました。
私はまだ独りで出歩くのは無理なのですが、幸い家族が協力してくれて
この代行を行うことが可能なのです。ありがたい事です。
同居人でアートのユニットをしているアートクラフターのカンナちゃんは
代行の通信用に得意の絵で手作り便箋も作ってくれてます(^^)
ありがたいなぁ~~~。
みんなの愛をのせて、精一杯、心を込めてお買い物させていただきたいと思っています。
さてお買い物といえば、今日は歩いて3分以内(5分以内は買い物に行ける)の
近所の小さい八百屋スーパーさんにお昼ご飯のお買いものに行きました。
《ここはかなりお安いです~》
それで今日食べたのはこれ。
《からいも餅です》
これはさつまいもと澱粉とお砂糖ともち粉やきなこで出来てます。
餡入りのもありますが、今日はお芋だけのを求めました。
6個で168円なり(・∀・)
気になったのは鹿児島と宮崎の県境の小林のいちご。
小粒で甘くてすごく美味しいのです。
大きなパックが198円でした。
今度買ってジャムを作らねば!!
とにかく季節は春。
気持ち新たに頑張りますのですよ!(´∀`*)