私は普段テレビは自分からほとんどつけて見ることはありませんが
気になる映画や海外ドラマはDVDやケーブルTVなどで時々みています。
気持ちの上でいろいろ制約があるので見られるものと見られないものがありますが
唯一、いま一人で見られているTVドラマが「GLEE」です。
GLEEはタイトル通り、高校の合唱部が舞台のミュージカルドラマです。
それぞれの個性が原因の負け犬とも呼ばれるはみ出しっ子たちが
それぞれの個性を生きることでいろんな問題を克服していきます。
そんなドラマだから、なんだか見ることが出来るのかな~。
今日はこのドラマに出ている俳優さんを紹介します。
ドラマの中にダウン症の女優さんが出演しているんです。
「Glee」でスー先生の姉ジーンを演じるRobin Trockiさんと、
チアリーダーのベッキーを演じるLauren Potterちゃんです。
私はこのお二人が大好きです。
これはシーズン2のワンシーンですが、すてきな曲をどうぞ。
Glee - Welcome Christmas
一番最後のシーンに出てくるのがベッキー役の
ダウン症の女優さん、ローレンです(^^)
ベッキーが曲を聴きながらつぶやく。
「コーチ、それでもクリスマスはきました。
なんてきれいなんでしょう」
ってセリフのなんてすばらしいこと!涙出てきます。
ベッキーちゃんの隣にいるのはGLEEの主要キャスト「スー先生」
GLEE部をつぶそうとするチア部の顧問で
野心家で意地悪で怖いけど憎めない面白先生。(大好き!)
でも本当は心の優しいところもある素敵な先生なのです。
お姉さんのジーンがダウン症で、ジーンが素晴らしい人格であるにもかかわらず
ダウン症であることで世間がジーンや自分に冷たかったことに怒りをもっています。
そんな気持ちから、ダウン症のベッキーをチア部に入れてくれたりします。
だけど善悪がはっきりせず素直にスー先生の言葉を信じるベッキーは
もっぱらメイドの様にスー先生に使われていますが…(^_^;)
でも、このお姉さんとベッキーちゃんのシーンからは
とても素敵な気持ちをもらうことが出来ることが多いのです。
いつもとっても大事なことを言ってくれるのです。
そして、本当にお芝居が上手。素敵です。
私にはダウン症をもっているお友達が数名います。
皆、本当に、ピュアでいい子たちばかりです。
ただ、良い事ばかりじゃありません。大変な時もあります。
ピュアであるだけに難しい事や、出来ないことだっていっぱいあるからです。
犬と人間を一緒にしたら怒る人もいるかもしれませんが
うちのピピちゃんも少し、そういう部分があって
大きくなるまで本当に身体の心配もしたし、
いまも理解することはかなり難しかったりします。
ある意味でダウン症で生きるってことは、当たり前の事。
うちのピピちゃんがまっすぐ生きているように。
だから周りの私たちも彼女たちに対して当たり前に生きたいと思う。
ある回でこのジーン姉さんは死んでしまいます(;_;)
その時にスー先生が言います。
なぜ姉さんがこんな風に虐げられて死ななきゃいけなかったのか?
どうして卑劣な人間の私が生き残らなきゃいけなかったのか?
スーの言葉はまっすぐ心に刺さります。
ある回ではベッキーが恋をしてグリー部の男の子とデートをします。
彼は結局、ベッキーにれんあい感情は持てませんでした。
でもはっきり気持ちを言えませんでした。
すると恋愛と形いうものを真剣に自分らしく考えたベッキーは
彼に愛のあかしにとヌード写真を送ってしまうのです(^_^;)
更にひいてしまった彼ですが、ダウン症であるベッキーを思うと断れない。
でもスー先生は彼にこう言います。
「好きじゃないならはっきり断りなさい、相手は普通の女の子だよ。
障害があったって好きじゃないなら断って当たり前じゃないか。」
そこからの乙女なベッキーの心の揺れもまたうなずけるものがあります。
スー先生がそんな彼女に言葉をかけるのですが、そこもまた、ね。
友人の娘さんなどを思い浮かべながら見入りました。
人間生きている限り、本人も周りにいる人も何かしら大変です。
生きてる形は違っても、それはきっとみんな一緒なんだね。
ああ、出来る事なら皆に対してスーの様でありたいなぁ。
私はこれまで、ダウン症の友達や同じようにまっすぐな魂に沢山助けられました。
ベッキーやジーンを見ていると、いつもそんな友達に心が向きます。
そして、彼女らの様に天職というお仕事を得て生きていけることを願います。
彼女たちの様な、ユニコーン的存在の方々に
大きな道が開けることを心から願っています。
そして彼女たちとずっと友達でいられますように願います。
いまGLEEはFOXで最新シーズンのシーズン3を放送していて
日本ではDVDでシーズン2までが出ています。
良かったら、ぜひご覧になってみてください。
抵抗のある方もいるかもしれませんが
ダウン症を持つご家族が居る方にも見て頂きたいです。
彼女たちは本当に素敵な女優さんなので。
特にシーズン2、3ではジーンやベッキーが中心になったお話もあります。
ジーンがスー先生に語る素敵な言葉や、スー先生の辛辣な言葉の裏にある真実、
死について、ダウン症を持つベッキーの恋、色々です。
そこには人間として私たちが学ぶこともたくさんあります。
そして、そこに流れている曲を聴くたび考えることが多くあります。
そして、救われるときも、笑える時もあります。
そして深く涙するときも。
ばかばかしいこといっぱいのGLEEだけど
大事なこともいっぱい詰まってるのです。
ぜひぜひご覧になってほしいドラマです。
気になる映画や海外ドラマはDVDやケーブルTVなどで時々みています。
気持ちの上でいろいろ制約があるので見られるものと見られないものがありますが
唯一、いま一人で見られているTVドラマが「GLEE」です。
GLEEはタイトル通り、高校の合唱部が舞台のミュージカルドラマです。
それぞれの個性が原因の負け犬とも呼ばれるはみ出しっ子たちが
それぞれの個性を生きることでいろんな問題を克服していきます。
そんなドラマだから、なんだか見ることが出来るのかな~。
今日はこのドラマに出ている俳優さんを紹介します。
ドラマの中にダウン症の女優さんが出演しているんです。
「Glee」でスー先生の姉ジーンを演じるRobin Trockiさんと、
チアリーダーのベッキーを演じるLauren Potterちゃんです。
私はこのお二人が大好きです。
これはシーズン2のワンシーンですが、すてきな曲をどうぞ。
Glee - Welcome Christmas
一番最後のシーンに出てくるのがベッキー役の
ダウン症の女優さん、ローレンです(^^)
ベッキーが曲を聴きながらつぶやく。
「コーチ、それでもクリスマスはきました。
なんてきれいなんでしょう」
ってセリフのなんてすばらしいこと!涙出てきます。
ベッキーちゃんの隣にいるのはGLEEの主要キャスト「スー先生」
GLEE部をつぶそうとするチア部の顧問で
野心家で意地悪で怖いけど憎めない面白先生。(大好き!)
でも本当は心の優しいところもある素敵な先生なのです。
お姉さんのジーンがダウン症で、ジーンが素晴らしい人格であるにもかかわらず
ダウン症であることで世間がジーンや自分に冷たかったことに怒りをもっています。
そんな気持ちから、ダウン症のベッキーをチア部に入れてくれたりします。
だけど善悪がはっきりせず素直にスー先生の言葉を信じるベッキーは
もっぱらメイドの様にスー先生に使われていますが…(^_^;)
でも、このお姉さんとベッキーちゃんのシーンからは
とても素敵な気持ちをもらうことが出来ることが多いのです。
いつもとっても大事なことを言ってくれるのです。
そして、本当にお芝居が上手。素敵です。
私にはダウン症をもっているお友達が数名います。
皆、本当に、ピュアでいい子たちばかりです。
ただ、良い事ばかりじゃありません。大変な時もあります。
ピュアであるだけに難しい事や、出来ないことだっていっぱいあるからです。
犬と人間を一緒にしたら怒る人もいるかもしれませんが
うちのピピちゃんも少し、そういう部分があって
大きくなるまで本当に身体の心配もしたし、
いまも理解することはかなり難しかったりします。
ある意味でダウン症で生きるってことは、当たり前の事。
うちのピピちゃんがまっすぐ生きているように。
だから周りの私たちも彼女たちに対して当たり前に生きたいと思う。
ある回でこのジーン姉さんは死んでしまいます(;_;)
その時にスー先生が言います。
なぜ姉さんがこんな風に虐げられて死ななきゃいけなかったのか?
どうして卑劣な人間の私が生き残らなきゃいけなかったのか?
スーの言葉はまっすぐ心に刺さります。
ある回ではベッキーが恋をしてグリー部の男の子とデートをします。
彼は結局、ベッキーにれんあい感情は持てませんでした。
でもはっきり気持ちを言えませんでした。
すると恋愛と形いうものを真剣に自分らしく考えたベッキーは
彼に愛のあかしにとヌード写真を送ってしまうのです(^_^;)
更にひいてしまった彼ですが、ダウン症であるベッキーを思うと断れない。
でもスー先生は彼にこう言います。
「好きじゃないならはっきり断りなさい、相手は普通の女の子だよ。
障害があったって好きじゃないなら断って当たり前じゃないか。」
そこからの乙女なベッキーの心の揺れもまたうなずけるものがあります。
スー先生がそんな彼女に言葉をかけるのですが、そこもまた、ね。
友人の娘さんなどを思い浮かべながら見入りました。
人間生きている限り、本人も周りにいる人も何かしら大変です。
生きてる形は違っても、それはきっとみんな一緒なんだね。
ああ、出来る事なら皆に対してスーの様でありたいなぁ。
私はこれまで、ダウン症の友達や同じようにまっすぐな魂に沢山助けられました。
ベッキーやジーンを見ていると、いつもそんな友達に心が向きます。
そして、彼女らの様に天職というお仕事を得て生きていけることを願います。
彼女たちの様な、ユニコーン的存在の方々に
大きな道が開けることを心から願っています。
そして彼女たちとずっと友達でいられますように願います。
いまGLEEはFOXで最新シーズンのシーズン3を放送していて
日本ではDVDでシーズン2までが出ています。
良かったら、ぜひご覧になってみてください。
抵抗のある方もいるかもしれませんが
ダウン症を持つご家族が居る方にも見て頂きたいです。
彼女たちは本当に素敵な女優さんなので。
特にシーズン2、3ではジーンやベッキーが中心になったお話もあります。
ジーンがスー先生に語る素敵な言葉や、スー先生の辛辣な言葉の裏にある真実、
死について、ダウン症を持つベッキーの恋、色々です。
そこには人間として私たちが学ぶこともたくさんあります。
そして、そこに流れている曲を聴くたび考えることが多くあります。
そして、救われるときも、笑える時もあります。
そして深く涙するときも。
ばかばかしいこといっぱいのGLEEだけど
大事なこともいっぱい詰まってるのです。
ぜひぜひご覧になってほしいドラマです。
感激しています。
観児さんの7回忌。
私は祈ります。自分のために、そして、人のためにも祈ります。幸せが続きますように。幸せになれなすように。
どうか「あんじゅさん」を、優しく見守り続くてください。お願いします。
それが、今の私の願いです。
とても古い記事のコメント欄に書いてくださっていたので、先ほどまで気が付かず…申し訳ありません。
今年、実は引っ越してから直ぐに身体を壊してしまったのです。
自分でも思いがけない事だったのですが…。
書きたい記事も沢山あったし、今年は心機一転やりたいことも沢山あったし、お便りも沢山書きたかったのに、本当に疲れてしまって、身体に痛みが出て、どれも叶いませんでした。
それでもこうして、折々にお言葉をかけ続けてくださるNAKAさんの様な方に私は支えられており、幸せだなあと思います!
既に私、幸せものです(^^)ありがとうございます。
私も毎日、「天の神様、大地の神様、森の神様、おうちの神様…」と言う語りだしでありったけの神様と聖霊方と世のご先祖様方、今は天使になった方々に、生かされている感謝と世の平和を祈っています。
私の願いもNAKAさんが今日のこの日を無事にすごしてくださり、無事に明日を迎えて、よりよい日々を笑顔で送ってくださる事です。
いつもお祈りしております(本当に)
感謝を込めて