昨日は地元の勉強会に出席。
臨床心理士さんと心理の大学院生が参加するこの研究会に参加させてもらうようになって数年になるが(じーじも放送大学の院生の時に参加させていただいた)、ここで学んだことは多い。
精神科病院で本格的なカウンセリングを実践している臨床心理士さんが多いので、その経験から教えていただけることはレベルが高く、本で読んだことが現場で確実に実績されている様子などを学ぶことができる。
大学院生もいるので、議論や説明をわかりやすくしていただけて、じーじのような初学者でもなんとかそれなりに理解をできるところがありがたい。
ちなみに、昨日はじーじのケースを検討していただき、たいへん勉強になった。
資料づくりの段階で、面接過程をふりかえっていると、なんでここでこうきかなかったのだろう?と反省する場面が多々出てきたが、勉強会でさらに、さまざまな質問や仮説が出されて、考えさせられる場面が多かった。
改めて、まだまだ面接が下手くそだな、と反省させられたし、面接を進める際の仮説もまだまだ不十分だな、と再認識させられた2時間だった。
貴重な勉強の場に参加させていただけることに感謝し、今後も少しずつでも技術を高めていきたいと思う。