今日、たまっていた写真のデータから印画紙にやっと印刷をした。デジカメを使っているのだが、便利なようで、データがたまる。印刷していないとパソコンがトラブルとデータが一気になくなってしまうので、時々印刷していかなくてはいけない。データで保存するよりも、印刷した方が確実に残るだろうと思う。
この写真も、こんなことがあったと思えるのでやはりあった方がいいのだろう。うちでは、できるだけ記憶にとどめようというか、その場限りという考えがあるので、ビデオ撮影というものはほとんどない。残っているのは写真くらい。
写真の中の子が小さく、笑っている写真があるのがうれしい。なんてことはないのだが、子が笑っているというのは、幸せな気分になれる。こういう時間をあげることができたのかと考えると、まんざらでもないなと思う。
うちは、特に貧乏でもないが金持ちでもない。その中で、笑いながら生活できた。悲しみがあまりなかったというのは良い生活を送れていると思う。悲観すると、何か足りないものばかりだが、身近なこと一つでも良いことがあると思える。
生活は、大きな大層な目的に向かって進んでいるのではない。何か、小さなものの積み重ねなのだろうと思う。満足だけではダメだけど、不満ばかりでもダメなのだろう。
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