2020年8月28日(金)
ドロオイムシと呼ばれてるハムシの幼虫
大きさは泥を含めても5mmほど。
7月31日、小さな滝の水しぶきがかかる山道で数匹見つけた。
よく動く。まちがいない。ドロオイムシだ。
「泥を背負う」という意味で、ドロオイムシと名付けられてるけど
本当は、親と自分の糞をこねくって泥状にして、その中にすんでいる。
有名なのはイネを食草とするイネドロクイムシで、イネクビボソハムシの幼虫なのだが
食草も大きさも全然ちがってて、他のどのクビボソハムシの幼虫なのかわからない。
イネクビボソハムシにしてもイネを食うから、人にとってはやっかいな虫。
「害虫」と呼ばれ、農薬散布され、今や絶滅の危機に瀕してるからね。
人に都合の悪い生き物は全部滅べばいいのかな?と思ったり・・・
でも、作物育ててる農家の方々の生活かかってるよな?と思ったり・・・
コイツの正体がわからないまま「どろをかぶり続けてる」のも困る。
申し訳ないけど、1匹どろを除いてみた。
透明な4mm足らずの幼虫だ。
ツバキに似た葉にだけコイツらへばりついてた。
この葉が食草らしいが、植物の名がてんでわからない。
しかも、近くに親(成虫)がいるはずなのだが、姿が見えない。
体調がすぐれないのだろうか?
周辺を探して探して・・・
ヤブミョウガの葉にじっととまってたのが、コイツ
親はコイツでいいんだろうか?
どろをかぶったこの子は誰なんだろうか?
後日、友と出かけたときはすっかり姿が見えなくなってて
「ほら、『おった!おった!』言うけどな、いつもおらんやんか」と言われるからね。
こうして、1か月遅れの名前不明のままのお披露目。
とりあえず「ドロオイムシsp?」として、葉虫坂48の片隅の№.41においておこう。
ドロオイムシと呼ばれてるハムシの幼虫
大きさは泥を含めても5mmほど。
7月31日、小さな滝の水しぶきがかかる山道で数匹見つけた。
よく動く。まちがいない。ドロオイムシだ。
「泥を背負う」という意味で、ドロオイムシと名付けられてるけど
本当は、親と自分の糞をこねくって泥状にして、その中にすんでいる。
有名なのはイネを食草とするイネドロクイムシで、イネクビボソハムシの幼虫なのだが
食草も大きさも全然ちがってて、他のどのクビボソハムシの幼虫なのかわからない。
イネクビボソハムシにしてもイネを食うから、人にとってはやっかいな虫。
「害虫」と呼ばれ、農薬散布され、今や絶滅の危機に瀕してるからね。
人に都合の悪い生き物は全部滅べばいいのかな?と思ったり・・・
でも、作物育ててる農家の方々の生活かかってるよな?と思ったり・・・
コイツの正体がわからないまま「どろをかぶり続けてる」のも困る。
申し訳ないけど、1匹どろを除いてみた。
透明な4mm足らずの幼虫だ。
ツバキに似た葉にだけコイツらへばりついてた。
この葉が食草らしいが、植物の名がてんでわからない。
しかも、近くに親(成虫)がいるはずなのだが、姿が見えない。
体調がすぐれないのだろうか?
周辺を探して探して・・・
ヤブミョウガの葉にじっととまってたのが、コイツ
親はコイツでいいんだろうか?
どろをかぶったこの子は誰なんだろうか?
後日、友と出かけたときはすっかり姿が見えなくなってて
「ほら、『おった!おった!』言うけどな、いつもおらんやんか」と言われるからね。
こうして、1か月遅れの名前不明のままのお披露目。
とりあえず「ドロオイムシsp?」として、葉虫坂48の片隅の№.41においておこう。