私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

「この花何?」:巣ごもりLineゲームの果てに

2020-04-25 14:25:32 | 植物
2020年4月25日(土)

不要不急の外出を避ける日々が続く。

昨日も、体力の維持と心の栄養をかねて、近くの山道の散策。

キイチゴの花のような形をしたキレイな黄色の花を見つけてパチリ!


バラ科の花だということだけはわかるが、名前を知らない。


背丈より大きな木にたくさん花をつけていた。

生き物に詳しい知人にラインで送ると
「わしゃ、魚! 花なんかに興味ない!」とのこと。
私より生き物の偏りがひどいかもしれんな、コイツ。

兄と弟にもラインで送る。
「この花な~んだ?」

さ、三兄弟!
誰が一番先に正しい名前に辿りつけるのか?
それぞれネット検索スタート!
絶対に勝つ必要のない勝負がオンライン上で、繰り広げられるのだあ~っ!


と、かみさんの一言
「あれっ?なんしょんね?」
「それ、ヤマブキじゃろ? あんたヤマブキも知らんのん?」
「いっつも生き物の名前やなんや偉そうにうんちくたれとるのにね!」

そう、知らんかったんである。

そういうことなのか!と半世紀前を振り返りつつ、気付く。
絵具にあるヤマブキ色って、このヤマブキの花の色のことだったのか!

「知人もあんたら三兄弟もそろいもそろってヤマブキ(山吹)知らんとは、情けないわっ!」

優勝は、オンLineクイズに参加してないかみさんがさらった!

こんな散策やオンLine巣ごもりも退屈しのぎ、人との交流にもなるな。
花の名前も知らないことが楽しいクイズになったりもするからね。

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