2023年5月17日(水)
ハラアカコブカミキリ Moechotypa diphysis
20230515 20mmほど
かみさんと地元の里山散歩中、私のマスクへと飛んできた小さめの3匹目。
何となく火山活動の跡を思わせる背の模様は少しこわい。
時系列に沿って話をすすめると
まず、道ばたの草にとまってる1匹目をかみさんが見つけ
初めて見るカミキリだけど
どう見てもホスト(食草)が違うと思い、撮影はしておくものの違和感。
と、2匹目は私が通り過ぎたコナラの葉に
「また、いたよっ!」と、後から歩いてきたかみさんが呼ぶ。
コイツは大きくて、30mmくらいだ。
ひとまず撮影をと、そのとき、マスクへと飛んできたのが冒頭の3匹目。
どうだっ!
私くらいの虫探し散歩レベルになると、見つけなくても向こうからやってくるのだ!
自慢にならんわな~
で、どっちも捕まえることにして
近くの広場へ移動し、落ちてた木の棒にしがみつかせた。
しがみつくと、このサイズのカミキリたちはなぜか落ち着いてくれるのだ。
まず、大きいヤツからパチリ!
なるほど!
まるでイモリのような腹の赤さだ。
もう1枚パチリ!
なるほど!
溶岩状の背に小さな黒いコブがある。
『ハラアカコブカミキリ』で間違いなさそうだ。
調べてみると
ロシア東部から中国・朝鮮半島に分布し、日本では対馬にのみ在来分布していたカミキリとのこと。
1970年代に九州本土で確認されて以来、中国・四国地方へと分布を拡大しているらしい。
いわゆる国内外来種。
コイツが、シイタケのほだ木(ナラ・シイ・カシなど)を食害するから厄介なんだと知った。
ネットには、とりわけ九州各県での情報と対策があふれてる。
で、私に飛びついてきた小さめのヤツは
背の黒コブが大きくて・・・
国内外来種で、シイタケ栽培の迷惑になるならと、持ち帰ることにして・・・
今、とりあえず冷凍庫に保管中。
ハラアカコブカミキリ Moechotypa diphysis
20230515 20mmほど
かみさんと地元の里山散歩中、私のマスクへと飛んできた小さめの3匹目。
何となく火山活動の跡を思わせる背の模様は少しこわい。
時系列に沿って話をすすめると
まず、道ばたの草にとまってる1匹目をかみさんが見つけ
初めて見るカミキリだけど
どう見てもホスト(食草)が違うと思い、撮影はしておくものの違和感。
と、2匹目は私が通り過ぎたコナラの葉に
「また、いたよっ!」と、後から歩いてきたかみさんが呼ぶ。
コイツは大きくて、30mmくらいだ。
ひとまず撮影をと、そのとき、マスクへと飛んできたのが冒頭の3匹目。
どうだっ!
私くらいの虫探し散歩レベルになると、見つけなくても向こうからやってくるのだ!
自慢にならんわな~
で、どっちも捕まえることにして
近くの広場へ移動し、落ちてた木の棒にしがみつかせた。
しがみつくと、このサイズのカミキリたちはなぜか落ち着いてくれるのだ。
まず、大きいヤツからパチリ!
なるほど!
まるでイモリのような腹の赤さだ。
もう1枚パチリ!
なるほど!
溶岩状の背に小さな黒いコブがある。
『ハラアカコブカミキリ』で間違いなさそうだ。
調べてみると
ロシア東部から中国・朝鮮半島に分布し、日本では対馬にのみ在来分布していたカミキリとのこと。
1970年代に九州本土で確認されて以来、中国・四国地方へと分布を拡大しているらしい。
いわゆる国内外来種。
コイツが、シイタケのほだ木(ナラ・シイ・カシなど)を食害するから厄介なんだと知った。
ネットには、とりわけ九州各県での情報と対策があふれてる。
で、私に飛びついてきた小さめのヤツは
背の黒コブが大きくて・・・
国内外来種で、シイタケ栽培の迷惑になるならと、持ち帰ることにして・・・
今、とりあえず冷凍庫に保管中。
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