2019年1月30日(水)
昨夏、台湾8日目(8月6日)に訪ねた渓流で友が採って撮った魚たちの紹介②
台湾で中間鰍鮀と呼ばれているドジョウカマツカ類の淡水魚。
ドジョウカマツカ類には10数種ほどが知られてて
中国、朝鮮半島、台湾に分布しているそうだ。
やはり、コブクロカマツカ類同様
「なぜ日本には生息していないのか?」 大いなる疑問である。
コイツは、たぶん学名: Gobiobotia intermedia 台湾固有種みたい。
生息域も生息数も少なく、絶滅危惧種にも指定されてるレア物。
「ドジョウカマツカじゃあ! ゴビオボティア採ったわあ!」 博識の友は大興奮。
あらためてお姿を見させてもらうと
ゼゼラをビ~ンと細く延ばして、カマツカのヒゲをつけたような地味な魚なのだが・・・
前や腹側からよく見てみると
ヒゲが4対(8本)もあることがわかる。
なるほど!
だからドジョウカマツカなのか!
ドジョウに似た多くのひげをもつカマツカってことなんだと気付く。
ま、こんな具合に魚の名前を2つくっつけてしまうと
ドジョウなのか? カマツカなのか? ややこしい。
似たケースにサバフグがいるが、コイツはサバもフグもサバフグも名が知られてるからいいケド
ドジョウは知られててもカマツカは知らん人も多いだろうからね。
しかも、学名のゴビオボティア
ゴビィ(Goby)のようなボティア(Botia)に分解できるから
ハゼみたいなドジョウという意味になり
そのまま和訳するとハゼドジョウとなってしまうから、ますますややこしくなる。
とはいえ、名前は存在の最低限のアイデンティティーだもんな。
小さい川魚の稚魚を見て・・・「メダカだね」 とか言ってるよりはるかにいいことなんだろうね。
昨夏、台湾8日目(8月6日)に訪ねた渓流で友が採って撮った魚たちの紹介②
台湾で中間鰍鮀と呼ばれているドジョウカマツカ類の淡水魚。
ドジョウカマツカ類には10数種ほどが知られてて
中国、朝鮮半島、台湾に分布しているそうだ。
やはり、コブクロカマツカ類同様
「なぜ日本には生息していないのか?」 大いなる疑問である。
コイツは、たぶん学名: Gobiobotia intermedia 台湾固有種みたい。
生息域も生息数も少なく、絶滅危惧種にも指定されてるレア物。
「ドジョウカマツカじゃあ! ゴビオボティア採ったわあ!」 博識の友は大興奮。
あらためてお姿を見させてもらうと
ゼゼラをビ~ンと細く延ばして、カマツカのヒゲをつけたような地味な魚なのだが・・・
前や腹側からよく見てみると
ヒゲが4対(8本)もあることがわかる。
なるほど!
だからドジョウカマツカなのか!
ドジョウに似た多くのひげをもつカマツカってことなんだと気付く。
ま、こんな具合に魚の名前を2つくっつけてしまうと
ドジョウなのか? カマツカなのか? ややこしい。
似たケースにサバフグがいるが、コイツはサバもフグもサバフグも名が知られてるからいいケド
ドジョウは知られててもカマツカは知らん人も多いだろうからね。
しかも、学名のゴビオボティア
ゴビィ(Goby)のようなボティア(Botia)に分解できるから
ハゼみたいなドジョウという意味になり
そのまま和訳するとハゼドジョウとなってしまうから、ますますややこしくなる。
とはいえ、名前は存在の最低限のアイデンティティーだもんな。
小さい川魚の稚魚を見て・・・「メダカだね」 とか言ってるよりはるかにいいことなんだろうね。
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