2021年3月30日(火)
シンジコハゼのメス
タナゴ類やオイカワなどにせよ、多くの魚たちの繁殖期にきれいな婚姻色が表れるのはオス。
ところが、このシンジコハゼやビリンゴといったハゼたち、メスに婚姻色が出る。
3ヶ月半ほど前のこと👇
シンジコハゼは数秒で・・・(釣査262種目)
といった顛末の末、心やさしき友は私が釣った5匹を
「万が一、釣った傷口から伝染病などが蔓延しないように」
「貴重な生息域に影響を与えないように」
「婚姻色が表れるようすを観察しよう」と、持ち帰って飼育してたのであった。
もちろん寿命がつきるまでの飼育で
間違っても放流とか、あてのないままの繁殖などしない「飼い殺し」ではあるが・・・
「水換え手伝って~っ!」という連絡に、ほいほいとお邪魔して・・・
メスは2匹だったという。
婚姻色が出はじめると、メス間でなわばり争いがしばしば起こるようになったそうだ。
メス同士の闘争をほうっておくと、大きく広げたヒレもボロボロになるらしい。
白背景にすると、あまり泳ごうとはしない。
ただ、体側の黄色い横帯が直線的で、ビリンゴとは全く違うのがよくわかる。
ま、欲どおしい私としては、腹びれの真っ黒を撮影したかったけどね。
水槽の水換えとかエサやりとか、まったく何も手伝わんまま撮影ばっかさせてもらっただけでもぜいたくな話だわ。
シンジコハゼのメス
タナゴ類やオイカワなどにせよ、多くの魚たちの繁殖期にきれいな婚姻色が表れるのはオス。
ところが、このシンジコハゼやビリンゴといったハゼたち、メスに婚姻色が出る。
3ヶ月半ほど前のこと👇
シンジコハゼは数秒で・・・(釣査262種目)
といった顛末の末、心やさしき友は私が釣った5匹を
「万が一、釣った傷口から伝染病などが蔓延しないように」
「貴重な生息域に影響を与えないように」
「婚姻色が表れるようすを観察しよう」と、持ち帰って飼育してたのであった。
もちろん寿命がつきるまでの飼育で
間違っても放流とか、あてのないままの繁殖などしない「飼い殺し」ではあるが・・・
「水換え手伝って~っ!」という連絡に、ほいほいとお邪魔して・・・
メスは2匹だったという。
婚姻色が出はじめると、メス間でなわばり争いがしばしば起こるようになったそうだ。
メス同士の闘争をほうっておくと、大きく広げたヒレもボロボロになるらしい。
白背景にすると、あまり泳ごうとはしない。
ただ、体側の黄色い横帯が直線的で、ビリンゴとは全く違うのがよくわかる。
ま、欲どおしい私としては、腹びれの真っ黒を撮影したかったけどね。
水槽の水換えとかエサやりとか、まったく何も手伝わんまま撮影ばっかさせてもらっただけでもぜいたくな話だわ。
繁殖させる気はないみたいです。
最後まで看取るつもりで観察してるそうですから。