2016年11月29日 火曜日
今日は大潮。干潟の満潮時のようすを確かめるために出かける。
ヒガンフグである。
じいちゃんが1人釣りをしていた。見物するじいちゃんも2人いた。
「何が釣れるんですか?」
「今日は釣れん。」
じいちゃんの足元にあるみかんの網袋にはヒガンフグとクサフグと思われる魚がいっぱい詰まっとる。
見物してたじいちゃんが聞いてくる。
「あんたらこそ何しようるん?」
「いや、このタナゴ竿で何か釣れんかなあ、と思って・・・・・・。」
「そがあなんじゃこんまいんしか釣れんが。釣ってどうするん?」
「写真記録だけして逃がすんです。何種類くらい釣れるかと思って・・・・・・。」
「変わっとるのお。ま、人それぞれじゃけえなあ。」
少し離れた所で竿を振ることにする。
ピクリともしない。
かみさんが、マハゼを釣った。じいちゃんにあげようとして断られた。
フグの方がよほど美味いということのようだ。
じいちゃんは、おっきいのからちっちゃいのから、ひとしきり釣り上げたところで帰路に着いた。
チャーンス! そそくさとその場所へと移動。
こうして、かろうじて1尾釣り上げたのであった。
ヒガンフグは、比較的味がよく、フグのなかでも価格の高いもののひとつで、天然物しか流通していないらしい。
じいちゃんもうまいと言っていた。ばあちゃんと二人、ずっとこれらのフグを食べてきているという。
ただ、皮にも内蔵にも猛毒がある。
筋肉だけ無毒だというこの魚を自分で調理する勇気がでない。
後は、にっちもさっちもいかん!
今日は29日だ。29は「不遇」とも「フグ」とも読めるのである。
ついでに書くと釣った魚も29種目なのだ。
なるほどね、場所移動じゃあ・・・・・・。
今日は大潮。干潟の満潮時のようすを確かめるために出かける。
ヒガンフグである。
じいちゃんが1人釣りをしていた。見物するじいちゃんも2人いた。
「何が釣れるんですか?」
「今日は釣れん。」
じいちゃんの足元にあるみかんの網袋にはヒガンフグとクサフグと思われる魚がいっぱい詰まっとる。
見物してたじいちゃんが聞いてくる。
「あんたらこそ何しようるん?」
「いや、このタナゴ竿で何か釣れんかなあ、と思って・・・・・・。」
「そがあなんじゃこんまいんしか釣れんが。釣ってどうするん?」
「写真記録だけして逃がすんです。何種類くらい釣れるかと思って・・・・・・。」
「変わっとるのお。ま、人それぞれじゃけえなあ。」
少し離れた所で竿を振ることにする。
ピクリともしない。
かみさんが、マハゼを釣った。じいちゃんにあげようとして断られた。
フグの方がよほど美味いということのようだ。
じいちゃんは、おっきいのからちっちゃいのから、ひとしきり釣り上げたところで帰路に着いた。
チャーンス! そそくさとその場所へと移動。
こうして、かろうじて1尾釣り上げたのであった。
ヒガンフグは、比較的味がよく、フグのなかでも価格の高いもののひとつで、天然物しか流通していないらしい。
じいちゃんもうまいと言っていた。ばあちゃんと二人、ずっとこれらのフグを食べてきているという。
ただ、皮にも内蔵にも猛毒がある。
筋肉だけ無毒だというこの魚を自分で調理する勇気がでない。
後は、にっちもさっちもいかん!
今日は29日だ。29は「不遇」とも「フグ」とも読めるのである。
ついでに書くと釣った魚も29種目なのだ。
なるほどね、場所移動じゃあ・・・・・・。
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