私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

タナゴウキモドキ   簡単インスタントウキの作成

2016-11-27 19:31:14 | 釣り道具
 2016年11月27日 日曜日

 雨が続く。

 こんな日は、部屋の整理・読書・・・そして釣具の補充。

 今日は、タナゴウキモドキをとりあえず2個作成。
この頃よく干潟に出かけ、半年使い続けたタナゴウキモドキを1個、カキ殻のせいでなくしてしまったからだ。
乾くまでの待ち時間をのぞけば、ホント数分もかからないひんしゅく物のウキなのだ。

 手順は、


① DIYで100円ちょっとで売っているバルサ材をカッターで切る。(数秒)
② つまようじで中心付近に穴を開ける。(数秒)
③ 程良い長さにつまようじを切り、ボンドをちょっぴり付けてから穴に差し込む。(数秒)

  乾くまでの待ち時間

④ ルーターと紙やすり(500番と2000番)を取り出す。


⑤ つまようじをルーターに差し込み、回転しているバルサ材を500番紙やすりで削っていく。
  その後2000番で、表面を磨いていく。形は好きなように。(1個につき数分)
⑥ 100均でマニキュアを購入しておく。黒・黄・赤・透明はあったほうがいい。
⑦ 100均のマニキュアを塗る。まず、透明なものを塗りニカワやうるしの代わりとする。
  今回は、少し大きめにする。干潟の魚の専用にするためである。
  
  乾くまでの待ち時間

⑧ 好きな色を塗る。乾いたら別の色を、と好きにする。
  仕上げの透明やラメ入りを塗る前。
  上から見てCARPの「C」になるようにしたつもり。

 安物しか持ってないし、
タナゴだけ特別扱いしたくもないし(かつては大きな河川まわりの水路に当たり前にいた魚だもの)、
私は、適当に大きさ・形を変えながら、楽しく安く長く使えればそれでよしなのである。

池でも川でも水路でも干潟でも、かつての賑わいはない。
黙々とロッドを振る兄ちゃんたちがいるだけ。
かといって、ヘラブナ釣りもタナゴ釣りも高尚すぎてとっつきにくい、なんて思うもんなあ。
気軽に子どもたちでも楽しめるチンケな多目釣りを続けていきたい。

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