2018年1月20日(土)
寒いので今日も家籠もり。
思い出話を1つ。
5年前の夏、友の誘いでちょい遠方へ。
イシドジョウを見に出かけた。
よそ様のフィールドはやたら荒らすわけにはいかない。
ウェットスーツ着て潜水観察。
首に水中カメラをかけ、片手に小さなタモ。
イシドジョウに会えたぞ。
そっとすくって記念撮影。
ホント華奢で美しいドジョウだ。
日本固有種であり、生息地の限られた絶滅危惧IB類である。
圃場整備・開発による産卵場の消失も原因の1つなんだろう。
産卵数の少なさも大きいのかもしれない。
が、採集圧(採ることでの生息環境の破壊やお持ち帰りでの個体数減少)は大きいよね。
このときあわせて採った30年ぶりのオオヨシノボリも思い出にくわえて、
いつも以上に丁寧に、そっと戻しておくことに。
寒いので今日も家籠もり。
思い出話を1つ。
5年前の夏、友の誘いでちょい遠方へ。
イシドジョウを見に出かけた。
よそ様のフィールドはやたら荒らすわけにはいかない。
ウェットスーツ着て潜水観察。
首に水中カメラをかけ、片手に小さなタモ。
イシドジョウに会えたぞ。
そっとすくって記念撮影。
ホント華奢で美しいドジョウだ。
日本固有種であり、生息地の限られた絶滅危惧IB類である。
圃場整備・開発による産卵場の消失も原因の1つなんだろう。
産卵数の少なさも大きいのかもしれない。
が、採集圧(採ることでの生息環境の破壊やお持ち帰りでの個体数減少)は大きいよね。
このときあわせて採った30年ぶりのオオヨシノボリも思い出にくわえて、
いつも以上に丁寧に、そっと戻しておくことに。
そう思います。
いなくなってから心を痛めても遅いですしね。
小銭をたくわえながら、また会いに出かけるワクワク感もいいもんですしね。
飛騨にはアジメドジョウが生息していますが、滅多なことでは見かけません。昔はたくさんいたようですが。
ドジョウの仲間は、日本の淡水魚類で最も絶滅の恐れのあるグループだと思います。
アジメドジョウは美味しいという価値観もあり、地域で大切にされている側面がある分マシなのかもしれません。
ソウシチョウという特定外来種の放鳥によって、メジロ・カラ類・ウグイスなどが追いやられるのもしんどいことでしょうね。