「タイのチンマイ魚捕獲隊」 6日目(2017年8月4日・金) その①
舌を噛みそうな学名のミスタコレウカス・オブトゥシロストリス( Mystacoleucus obtusirostris )を釣った。
大きくなっても20cm程度の魚である。
コイツは私が釣った中でも最も大きく、体長10cmほどの若魚。
こういう地味な小魚は観賞用として注目され、輸出されることもない。
だから通称名がない。
地元の人が食料として採取するとしても、小魚たちとしてまとめられてしまう。
しかも、コイツたちの分類はとってもややこしい。
だから地元での呼び方もいろいろありすぎてわからない。
地味であまり役に立たなくて相手にされない魚。
つまり、私のブログテーマに実にふさわしいヤツなのである。
タイ式オムレツを食べ、一路コック川( Kok River )へ。
昨夜、私のたってのお願いが隊長に認められ、向かうことになったのである。
コック川はメコン川の支流の1つで、チェンライより上流域はすぐに山脈が広がっている。
河川公園もある。
「やりやすそう」とピンときてたのである。
公園に着く。
いやあ、なんてえ大きい川じゃ!
川原まで歩くんもヒーフーハーフー、幸い足元はしっかり硬く埋まらんですんだ。
隊長元気じゃけえ、アッという間に川のほとりまで。
ようやく追いついた私に「記念に撮っといて」
と胴長に着替え、ガサへ。
こんな大きな濁りのある川でも、果敢にチャレンジするのである。
私はタナゴ竿を取り出し、ほとりの反転流を探す。
反転流とは、地形や障害物にあたり流れの向きが変わったり留まったりしている所のこと。
こんな流れの速い中、いくら南方系のエネルギッシュな魚たちでも泳ぎ続けるのはしんどかろ?と思うのだ。
こんな感じで竿を出した。(写真自体は釣った後のヤラセである)
何度かグルテンを打ち込み続けるとするどいアタリ。
この瞬間がいいね。
小さいのも含め、10匹近くになった。
自分で「2ケタ以上は釣らない(ツぬけ禁止)」ルールを決めてるため、ここで休憩じゃね。
と、バケツをしみじみとながめる。
「ん? 何かおかしいわ?」 続く
舌を噛みそうな学名のミスタコレウカス・オブトゥシロストリス( Mystacoleucus obtusirostris )を釣った。
大きくなっても20cm程度の魚である。
コイツは私が釣った中でも最も大きく、体長10cmほどの若魚。
こういう地味な小魚は観賞用として注目され、輸出されることもない。
だから通称名がない。
地元の人が食料として採取するとしても、小魚たちとしてまとめられてしまう。
しかも、コイツたちの分類はとってもややこしい。
だから地元での呼び方もいろいろありすぎてわからない。
地味であまり役に立たなくて相手にされない魚。
つまり、私のブログテーマに実にふさわしいヤツなのである。
タイ式オムレツを食べ、一路コック川( Kok River )へ。
昨夜、私のたってのお願いが隊長に認められ、向かうことになったのである。
コック川はメコン川の支流の1つで、チェンライより上流域はすぐに山脈が広がっている。
河川公園もある。
「やりやすそう」とピンときてたのである。
公園に着く。
いやあ、なんてえ大きい川じゃ!
川原まで歩くんもヒーフーハーフー、幸い足元はしっかり硬く埋まらんですんだ。
隊長元気じゃけえ、アッという間に川のほとりまで。
ようやく追いついた私に「記念に撮っといて」
と胴長に着替え、ガサへ。
こんな大きな濁りのある川でも、果敢にチャレンジするのである。
私はタナゴ竿を取り出し、ほとりの反転流を探す。
反転流とは、地形や障害物にあたり流れの向きが変わったり留まったりしている所のこと。
こんな流れの速い中、いくら南方系のエネルギッシュな魚たちでも泳ぎ続けるのはしんどかろ?と思うのだ。
こんな感じで竿を出した。(写真自体は釣った後のヤラセである)
何度かグルテンを打ち込み続けるとするどいアタリ。
この瞬間がいいね。
小さいのも含め、10匹近くになった。
自分で「2ケタ以上は釣らない(ツぬけ禁止)」ルールを決めてるため、ここで休憩じゃね。
と、バケツをしみじみとながめる。
「ん? 何かおかしいわ?」 続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます