2018年4月3日(火)
(緊急特番につき、予定を変更してお送りします)
昨日用事をすませてから釣りに行ったぞ。
もちろん大潮の満潮にあわせてだ。
そうしないと波止から海面までタナゴ竿が届かなくて、
腰が痛くなるからだ。 (長い竿使えばええのにね)
シロメバルとオウゴンムラソイをねらって釣った。

特にシロメバルはそこそこのサイズなので丁寧に撮影。

かみさんはこのところ不調、何度もアワセに失敗。
小さなアイナメ1匹ダケ。

ちゃんと記録に残してやるぞ。
私は優しく寛容だからね。
潮がどんどん引きはじめ、釣りにならなくなってきた。
かといって、イソゴカイを余らせてもいけないし
クサフグくんを相手にしてもゴカイだけでなく、ハリまで食い切ってしまうから・・・
新規開拓じゃ~っ! と、小さな河川の河口域へ・・・
アシシロハゼには早いかなあ・・・
アベハゼでもおらんかなあ・・・と
釣りができそうなポイントにたどり着き、川面を覗く。
「わ、わっ、わっちゃ~! 何じゃ~こりゃ~!」
何と水深50cmの壁面にビッシリとモクズガニがついとるではありませんか!

あまりに足元だ。
どうやらこの冬、産卵のために海に下った連中のタマリ場になっとるみたい。
かみさんは180cmの竿しか使わないが
私はこんな時のためにダイワの「ひなた3尺」なんかも積んでいる。
以前、退職祝いに頂いたものだ。
タイリクバラタナゴ専用にしているもので
もちろんモクズガニなんぞ釣ったことがない。
ま、折れても悔いはない。
かみさん、すぐ食いつくも釣り落とす。 ウプッ ウプププ・・・○○の不幸は蜜の味~!
私は小さなヤツにねらいをつけて・・・
ウワアッ!
すき間から突然チチブが食いついたあ・・・
かくしてモクズガニくんとの闘いの前に
前座のチチブくんとの終わりなき闘いが始まるのである。
たま~にゴカイに食いついてもモクズガニくん持ち上げられない。
うまく岩場からひっぺがし、持ち上げてもポットンッ!
かみさんがあきらめて車へと行きかけたとき
私に妙案が浮かんだ。
まず、モクズガニ軍団前座のチチブくんを釣る。
そのチチブくんを今度はコッチ側のスパイとして送り込む。
な、なっ、何とモクズガニくんの非情極まりないこと。 (オッサン 非情はアンタやがな)
イソゴカイの時とはまったく違って
全身というかすべての足をふるわせてチチブくん確保にやっきになられるのであった。
そのときの修羅場は・・・(自主規制させていただきます)・・・
ま、左のハサミでチチブをはさみ、右のハサミに道糸がからみ・・・
足をばたつかせたために足場が不安定になったモクズガニくんを

ひっこぬくように見事に釣り上げたのであった。
あらっ? よく見たらモクズガニさん(メス)やんか。 (かみさん撮影)
「5000円もする3尺タナゴ竿で何やってんだか・・・」
「ええ年こいて何やってんだか・・・」 と思われる人もいるだろうが・・・
私もそう思う。
そう思うが、今回知恵しぼった分、ちょっぴりうれしいぞ。
タナゴ竿での149種目。 ワーイ!
(緊急特番につき、予定を変更してお送りします)
昨日用事をすませてから釣りに行ったぞ。
もちろん大潮の満潮にあわせてだ。
そうしないと波止から海面までタナゴ竿が届かなくて、
腰が痛くなるからだ。 (長い竿使えばええのにね)
シロメバルとオウゴンムラソイをねらって釣った。

特にシロメバルはそこそこのサイズなので丁寧に撮影。

かみさんはこのところ不調、何度もアワセに失敗。
小さなアイナメ1匹ダケ。

ちゃんと記録に残してやるぞ。
私は優しく寛容だからね。
潮がどんどん引きはじめ、釣りにならなくなってきた。
かといって、イソゴカイを余らせてもいけないし
クサフグくんを相手にしてもゴカイだけでなく、ハリまで食い切ってしまうから・・・
新規開拓じゃ~っ! と、小さな河川の河口域へ・・・
アシシロハゼには早いかなあ・・・
アベハゼでもおらんかなあ・・・と
釣りができそうなポイントにたどり着き、川面を覗く。
「わ、わっ、わっちゃ~! 何じゃ~こりゃ~!」
何と水深50cmの壁面にビッシリとモクズガニがついとるではありませんか!

あまりに足元だ。
どうやらこの冬、産卵のために海に下った連中のタマリ場になっとるみたい。
かみさんは180cmの竿しか使わないが
私はこんな時のためにダイワの「ひなた3尺」なんかも積んでいる。
以前、退職祝いに頂いたものだ。
タイリクバラタナゴ専用にしているもので
もちろんモクズガニなんぞ釣ったことがない。
ま、折れても悔いはない。
かみさん、すぐ食いつくも釣り落とす。 ウプッ ウプププ・・・○○の不幸は蜜の味~!
私は小さなヤツにねらいをつけて・・・
ウワアッ!
すき間から突然チチブが食いついたあ・・・
かくしてモクズガニくんとの闘いの前に
前座のチチブくんとの終わりなき闘いが始まるのである。
たま~にゴカイに食いついてもモクズガニくん持ち上げられない。
うまく岩場からひっぺがし、持ち上げてもポットンッ!
かみさんがあきらめて車へと行きかけたとき
私に妙案が浮かんだ。
まず、モクズガニ軍団前座のチチブくんを釣る。
そのチチブくんを今度はコッチ側のスパイとして送り込む。
な、なっ、何とモクズガニくんの非情極まりないこと。 (オッサン 非情はアンタやがな)
イソゴカイの時とはまったく違って
全身というかすべての足をふるわせてチチブくん確保にやっきになられるのであった。
そのときの修羅場は・・・(自主規制させていただきます)・・・
ま、左のハサミでチチブをはさみ、右のハサミに道糸がからみ・・・
足をばたつかせたために足場が不安定になったモクズガニくんを

ひっこぬくように見事に釣り上げたのであった。
あらっ? よく見たらモクズガニさん(メス)やんか。 (かみさん撮影)
「5000円もする3尺タナゴ竿で何やってんだか・・・」
「ええ年こいて何やってんだか・・・」 と思われる人もいるだろうが・・・
私もそう思う。
そう思うが、今回知恵しぼった分、ちょっぴりうれしいぞ。
タナゴ竿での149種目。 ワーイ!
モクズガニ、まだ釣ったことなかったんです。
出会えてもタナゴ仕掛けではなかなか太刀打ち出来なくて・・・
今回のような浅場で選り取りみどりなんて機会に恵まれてもいなかったので・・・
あれ?モクズガニの登録はまだでしたか?
よく見る生き物なので、とっくに登録済みかと思っておりました。
もうすぐ150種目になりますね。
さて何が飛び出します事やら・・・
楽しみにしております。