2016年12月23日 金曜日
日も暮れかかる頃、台東市内の小さな路地に入る。
「ええですか? よう見とってよ。今日泊まるんは小っちゃい民宿じゃけ。」
「分かった。よう見とくけえな。」
ありゃま、広い通りの交差点まで出てしもうたが!
勇気ある撤退じゃあ!
再び、そろりそろりと車を進めてもらうが、また広い通りの交差点じゃ。
3度目のほふく前進である。
「おかしいのお? 看板出てない? この通りのはずなんじゃが・・・・・・。」
「あったあ~! あれかいの?」
真新しいこジャレた3階建てのメゾンのような建物の1階に看板が貼られていた。
よく見るとお隣さんも民宿なのだ。
台湾では珍しく看板出てないのである。
建物のカベに「萊灣民宿Lrayuwan 」と貼られているのである。
もらった名刺。人気が出ちゃうといいけどね、このブログ見る人少ないから・・・・・・ね。
B&B民宿といってベッドと朝食付きの民宿のことだとネット予約した友に教わる。
1泊500台湾元(約1850円)ととてもリーズナブルというか安すぎるのである。
それは、後で分かるんである。
めっちゃくちゃええでえ!
「萊灣民宿Lrayuwan 」で検索すると出てくるよ~。
ここに2泊。ご主人の許可をもらいブログに載せとるのである。
ご主人、教師を退職して約1年。
民族の伝統や誇りの証がきれいに飾られとる。
趣味で始めたらしいことを笑顔とはっきりした日本人向け発音の英語で伝えてくれる。
時おりハンティングもするという。
奥さんは現役バリバリの教師。
とても落ち着いたハイソサエティっぽい美人である。
いかんせん、下品な私には半分も分からんがな。
友は海外に何度も出かけ、旅慣れている。台湾も3度目。
明るく何度も笑顔でうなずき、英語で答えとるがな。サスガである。
「分かるんか?」
「いや、全然分からん!」
こんなレベルでも落ち着いて泊まれるからね。
ま、この民宿のことはあらためてお礼も込めて書くからね。
で、晩飯のお店を教えてもらう。
食堂2件もコンビニ(セブンイレブン)も歩いて1分。
もっとも近いちっちゃい麺・餃子と看板に書いとる店に飛び込む。
友と中国へ2度訪れた時も必ず地元の人が行く「麺・餃子の店」に通い続けたのだ。
通い続けるうちに言葉も通じんのに「お互い涙目でお別れ」なんてことになったりするんである。
若いご婦人が一人できりもりされているみたいだ。
この店、麺が4種類くらい。餃子の具が「普通・肉・ニラ」の3種類。
それらのスープがこれまた4種類くらいある。
選択肢はさまざまである。しかも写真がなく漢字だらけのメニューなので楽しみが増える。
麺喰いな私にはホテルの上等(?)なご飯に少々疲れているのである。
ヤマカンで麺を注文。
私はもっとも安い「長春麺」をたのむ。あっさりしたダシの平麺で大正解!
友はもっとも高い「肉なんたら麺」をたのむ。甘辛い濃いスープに豚肉いっぱいの細麺である。
正解したかどうかは友の顔に書いとったけど、ここでは書かん!(書いとるのと同じやんけ!)
餃子は、定番水餃子とニラ入り黒スープ煮のものを注文。
どれもこれも十分うまかったわあ!
友の肉たっぷり麺には手を出さんかったけど。(私の麺も手出し禁止なんじゃ!)
隣のテーブルでは小学校に通う息子さんが熱心に宿題しとるぞっ!
「教えてあげられんかな?」とのぞき込むが、英語なので勇気ある撤退じゃ!
あわせて200台湾元くらいだったと思うがこれで多すぎるのである。
さ、民宿に戻って写真の整理でもするか部屋の大きなテレビでも見るか。
日も暮れかかる頃、台東市内の小さな路地に入る。
「ええですか? よう見とってよ。今日泊まるんは小っちゃい民宿じゃけ。」
「分かった。よう見とくけえな。」
ありゃま、広い通りの交差点まで出てしもうたが!
勇気ある撤退じゃあ!
再び、そろりそろりと車を進めてもらうが、また広い通りの交差点じゃ。
3度目のほふく前進である。
「おかしいのお? 看板出てない? この通りのはずなんじゃが・・・・・・。」
「あったあ~! あれかいの?」
真新しいこジャレた3階建てのメゾンのような建物の1階に看板が貼られていた。
よく見るとお隣さんも民宿なのだ。
台湾では珍しく看板出てないのである。
建物のカベに「萊灣民宿Lrayuwan 」と貼られているのである。
もらった名刺。人気が出ちゃうといいけどね、このブログ見る人少ないから・・・・・・ね。
B&B民宿といってベッドと朝食付きの民宿のことだとネット予約した友に教わる。
1泊500台湾元(約1850円)ととてもリーズナブルというか安すぎるのである。
それは、後で分かるんである。
めっちゃくちゃええでえ!
「萊灣民宿Lrayuwan 」で検索すると出てくるよ~。
ここに2泊。ご主人の許可をもらいブログに載せとるのである。
ご主人、教師を退職して約1年。
民族の伝統や誇りの証がきれいに飾られとる。
趣味で始めたらしいことを笑顔とはっきりした日本人向け発音の英語で伝えてくれる。
時おりハンティングもするという。
奥さんは現役バリバリの教師。
とても落ち着いたハイソサエティっぽい美人である。
いかんせん、下品な私には半分も分からんがな。
友は海外に何度も出かけ、旅慣れている。台湾も3度目。
明るく何度も笑顔でうなずき、英語で答えとるがな。サスガである。
「分かるんか?」
「いや、全然分からん!」
こんなレベルでも落ち着いて泊まれるからね。
ま、この民宿のことはあらためてお礼も込めて書くからね。
で、晩飯のお店を教えてもらう。
食堂2件もコンビニ(セブンイレブン)も歩いて1分。
もっとも近いちっちゃい麺・餃子と看板に書いとる店に飛び込む。
友と中国へ2度訪れた時も必ず地元の人が行く「麺・餃子の店」に通い続けたのだ。
通い続けるうちに言葉も通じんのに「お互い涙目でお別れ」なんてことになったりするんである。
若いご婦人が一人できりもりされているみたいだ。
この店、麺が4種類くらい。餃子の具が「普通・肉・ニラ」の3種類。
それらのスープがこれまた4種類くらいある。
選択肢はさまざまである。しかも写真がなく漢字だらけのメニューなので楽しみが増える。
麺喰いな私にはホテルの上等(?)なご飯に少々疲れているのである。
ヤマカンで麺を注文。
私はもっとも安い「長春麺」をたのむ。あっさりしたダシの平麺で大正解!
友はもっとも高い「肉なんたら麺」をたのむ。甘辛い濃いスープに豚肉いっぱいの細麺である。
正解したかどうかは友の顔に書いとったけど、ここでは書かん!(書いとるのと同じやんけ!)
餃子は、定番水餃子とニラ入り黒スープ煮のものを注文。
どれもこれも十分うまかったわあ!
友の肉たっぷり麺には手を出さんかったけど。(私の麺も手出し禁止なんじゃ!)
隣のテーブルでは小学校に通う息子さんが熱心に宿題しとるぞっ!
「教えてあげられんかな?」とのぞき込むが、英語なので勇気ある撤退じゃ!
あわせて200台湾元くらいだったと思うがこれで多すぎるのである。
さ、民宿に戻って写真の整理でもするか部屋の大きなテレビでも見るか。
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