私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

すっごい朝食が出た!の巻    台湾釣(ガサ)行記⑯

2017-01-09 07:28:49 | 台湾の魚たち
 2016年12月24日 土曜日

今日は台東市から花蓮へ向けて台湾東部を北上する。
しかも私のためにわざわざ資料を調べ、タイワンタナゴが生息していたらしい池での釣りを
友がオプションとして用意してくれている。

7時に朝食。


わおっ! なんて豪華だ!
ご主人がハンティングした猪の塩漬け肉を粟でくるみ蒸し上げた民族伝統料理。
むちゃくちゃうまいがな!
手作りのずっしりパン。ベーコンエッグ。民族伝統の花のシロップ漬け手作りタルト。温かい豆乳。
そして、それらがとても小さく見えてしまうくらいどっさり盛られた各種フルーツのヨーグルトあえ。
どれもこれもおいしいんであるが、食べきるのが大変なのである。
「このセンスすごいシャレとるねえ!」
「日本じゃったらこれで1000円以上はとられるで!」
「大当たりじゃね!」
食後にはご主人愛想よく
「コーヒー飲みますか?」と聞いてくる。
台湾で栽培されている豆を自分で焙煎したのだと熱を込めて勧められる。
「飲む飲む飲む飲む。」 大好きなのである。
これがまた野趣あふれた風味とコクで、うま~い、うま~い。
「日本じゃったらこれで500円以上はとられるで!」
人生でもっともコジャレた朝食だったのである。(ふだん何食っとんなと言われそうだが)
やっと世間的にグルメと呼ぶにふさわしい料理を紹介できるんである。
これで一泊2000円もしないのは申し訳なさすぎる。

用意された部屋も8畳はある。
シャワールームも広くてキレイ。
階下のリビングルームも使い放題。
息子さんも気さくでとてもカッコイイ日本大スキの25才。

台湾で小魚すくいがしたいなと考えてる人たちにホントこりゃオススメ。
さあ、釣れんかもしれんがタイワンタナゴに会いにいくぞっ!

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