2016年12月16日 金曜日
今日も台湾の淡水魚図鑑の紹介。
「台灣淡水魚蝦生態大圖鑑」上下巻である。
ソフトカバーながらも製本は「上製本(糸かがり綴じ)・丸背」と豪華である。
上下巻ともに239ページ。
台湾にいる淡水魚類121種、淡水エビ類40種がほぼ漢字のみで紹介されている。
2007年第一版発行から2016年2月までに8回目の印刷がされるほど、とても人気のある図鑑なのである。
価格も定価一冊560台湾元(約2100円)ととってもお得感に満ちているだけでなく、
「なんと今調べてみると上下巻セットで740台湾元(約2700円)となっとるわあ!」
安すぎまっせ!
ヤマケイさん、一度この価格破壊を試してみてくだちー!(あかん、おかしゅうなっとる)
十分に元をとった後の「投げ売りセール」中なのかもしれんが、ちいと悔しいがっ。
さて、この図鑑の良さはたくさんあるが、
なんといっても生態や生息環境の写真がたっくさんあって、なんと76ページも割いているのである。
渓谷や渓流(小河川)下流域とか
平野部の水路や小さな池・沼とか
日本だったら希少種保護のために掲載できなかったり加工してたりするような写真がいっぱい載っとる。
しかも、説明がよくまとまっていて日本人でも分かりやすいのだ。
「ホンマ淡水魚マニアや川ツリニストがぎょうさん日本からやってきたらどうするん?」(来るかいっ!)
と心配になるくらいの図鑑である。
これ、初めて「海外の淡水魚図鑑を買ってみようか?」という人にホントおすすめしたい。
ま、それでも注文をつけると
1.エビはいらん。(ワガママですみません)下巻の約半分は淡水エビが占めている。
淡水魚飼育マニアや広く生態系を知りたい人にとっては淡水エビも当然大切だからね。
でも、淡水エビ類は省いて一冊のハードカバーにもできたと思うけどなあ。
2.安売りせんでくれ。複数所有しとるけど、どんどん安くなっとる。
しがないサラリーマンだった頃にどんだけ悩んで買ったか、きみは考えたことがあるのか!
3.今度行った時に買うとしても書店で「上下巻セット740台湾元(約2700円)」では売ってない!
くらいかな。
今日も台湾の淡水魚図鑑の紹介。
「台灣淡水魚蝦生態大圖鑑」上下巻である。
ソフトカバーながらも製本は「上製本(糸かがり綴じ)・丸背」と豪華である。
上下巻ともに239ページ。
台湾にいる淡水魚類121種、淡水エビ類40種がほぼ漢字のみで紹介されている。
2007年第一版発行から2016年2月までに8回目の印刷がされるほど、とても人気のある図鑑なのである。
価格も定価一冊560台湾元(約2100円)ととってもお得感に満ちているだけでなく、
「なんと今調べてみると上下巻セットで740台湾元(約2700円)となっとるわあ!」
安すぎまっせ!
ヤマケイさん、一度この価格破壊を試してみてくだちー!(あかん、おかしゅうなっとる)
十分に元をとった後の「投げ売りセール」中なのかもしれんが、ちいと悔しいがっ。
さて、この図鑑の良さはたくさんあるが、
なんといっても生態や生息環境の写真がたっくさんあって、なんと76ページも割いているのである。
渓谷や渓流(小河川)下流域とか
平野部の水路や小さな池・沼とか
日本だったら希少種保護のために掲載できなかったり加工してたりするような写真がいっぱい載っとる。
しかも、説明がよくまとまっていて日本人でも分かりやすいのだ。
「ホンマ淡水魚マニアや川ツリニストがぎょうさん日本からやってきたらどうするん?」(来るかいっ!)
と心配になるくらいの図鑑である。
これ、初めて「海外の淡水魚図鑑を買ってみようか?」という人にホントおすすめしたい。
ま、それでも注文をつけると
1.エビはいらん。(ワガママですみません)下巻の約半分は淡水エビが占めている。
淡水魚飼育マニアや広く生態系を知りたい人にとっては淡水エビも当然大切だからね。
でも、淡水エビ類は省いて一冊のハードカバーにもできたと思うけどなあ。
2.安売りせんでくれ。複数所有しとるけど、どんどん安くなっとる。
しがないサラリーマンだった頃にどんだけ悩んで買ったか、きみは考えたことがあるのか!
3.今度行った時に買うとしても書店で「上下巻セット740台湾元(約2700円)」では売ってない!
くらいかな。
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