2020年5月10日(日)
不要不急の外出自粛の巣ごもり継続中。
私的なガサも釣りもせず、もう2か月が過ぎる。
あ~! のんびり糸をたれたい!
と、思いつつ・・・
散策程度はそこそこできて、近くにアチコチ里山があるのは幸せなのかな?
生き物の名前調べで楽しめるのは幸せなのかな?
さて、今日は散策中に遭遇したヘビがヘビだったことを示す証拠・形跡を残そう。
そう、ヘビのエビデンス。
つまり、ヘビデンス。
威嚇してるヤマカガシ
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火急の用事で出かけ、私が通り過ぎた後、知人が見つけた。
「あ~っ!あぶないっ!ヤマカガシ!」
おとなしいヘビと思いきや、かま首もたげ、その下部を広げて、小さなコブラのマネ。
極めて猛毒、だが牙は短く、人に咬みつく凶暴性はない、という私の知識も役立たず。
知人が気付かず、私の後をついてきてたら・・・
続いて、ヤマカガシ幼体
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散策中、小さな神社で欠かさずお祈り。(ジンジャーエールと私はいう)
その神社で「キャーッ!」と、かみさんの大きな叫び声。
何ともかわいくてキレイなヤマカガシの赤ちゃんやんっ!
スルスルとおとなしくコンクリートから土へ。
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木の葉の下に身をかくし
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再び、静かに去ってった。
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この行動こそ、私の知ってるヤマカガシの姿やね。
いじらない限り怖くないもん。
かみさんの叫び声の方が怖かっ・・・・・・自主規制、自主規制!
山道にて大きな大きなアオダイショウ(2mくらい)
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イノシシ避けのフェンスで佇んでるのをかみさんが見つけて「キャーッ!」
「フェンスに太い棒があると思うた!杖にするには曲がっとると思うた!」
逆光で見えにくい中、ノソリと上へ。
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かま首をはるか上へとのばし
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ソメイヨシノの木へからみつき
あれっ? 背中に何かおる?
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あんた、毛虫乗せてますやん!
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頭の方へはっていきまっせ!
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大声あげて笑うた!笑うた!芸達者なやっちゃ!
さて、ヘビがヘビであることが少し伝わっただろうか?
足がないことは、アシナシトカゲによって
まぶたがないことは、ヤモリによって、否定されるのである、たぶん。
上の3つの事象に共通するのは「大声が聞こえていない」こと。
これこそ私たちが日常でヘビがヘビであると確信するヘビデンス。
鼓膜がなくて、内耳と皮膚の振動で音を感じているらしいのだ。
他にも味や温度を感じるピット器官というものもあるらしい。
が、今回のお話とは無関係なので省くとしよう。
さてさて、不思議に私はヘビに遭遇しないのだ。
いつも周りの誰かが見つけるのだ。
私が見つけるのはこんなやつ。
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ニホンカナヘビの幼体。
いつも魚を撮る観察ケースの大きさが私の眼の基準になってるからかなあ?
ちっこいヤツばかりや。
それは、私が私であることのエビデンス?
不要不急の外出自粛の巣ごもり継続中。
私的なガサも釣りもせず、もう2か月が過ぎる。
あ~! のんびり糸をたれたい!
と、思いつつ・・・
散策程度はそこそこできて、近くにアチコチ里山があるのは幸せなのかな?
生き物の名前調べで楽しめるのは幸せなのかな?
さて、今日は散策中に遭遇したヘビがヘビだったことを示す証拠・形跡を残そう。
そう、ヘビのエビデンス。
つまり、ヘビデンス。
威嚇してるヤマカガシ
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火急の用事で出かけ、私が通り過ぎた後、知人が見つけた。
「あ~っ!あぶないっ!ヤマカガシ!」
おとなしいヘビと思いきや、かま首もたげ、その下部を広げて、小さなコブラのマネ。
極めて猛毒、だが牙は短く、人に咬みつく凶暴性はない、という私の知識も役立たず。
知人が気付かず、私の後をついてきてたら・・・
続いて、ヤマカガシ幼体

散策中、小さな神社で欠かさずお祈り。(ジンジャーエールと私はいう)
その神社で「キャーッ!」と、かみさんの大きな叫び声。
何ともかわいくてキレイなヤマカガシの赤ちゃんやんっ!
スルスルとおとなしくコンクリートから土へ。
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木の葉の下に身をかくし
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再び、静かに去ってった。
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この行動こそ、私の知ってるヤマカガシの姿やね。
いじらない限り怖くないもん。
かみさんの叫び声の方が怖かっ・・・・・・自主規制、自主規制!
山道にて大きな大きなアオダイショウ(2mくらい)
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イノシシ避けのフェンスで佇んでるのをかみさんが見つけて「キャーッ!」
「フェンスに太い棒があると思うた!杖にするには曲がっとると思うた!」
逆光で見えにくい中、ノソリと上へ。
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かま首をはるか上へとのばし
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ソメイヨシノの木へからみつき
あれっ? 背中に何かおる?
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あんた、毛虫乗せてますやん!
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頭の方へはっていきまっせ!
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大声あげて笑うた!笑うた!芸達者なやっちゃ!
さて、ヘビがヘビであることが少し伝わっただろうか?
足がないことは、アシナシトカゲによって
まぶたがないことは、ヤモリによって、否定されるのである、たぶん。
上の3つの事象に共通するのは「大声が聞こえていない」こと。
これこそ私たちが日常でヘビがヘビであると確信するヘビデンス。
鼓膜がなくて、内耳と皮膚の振動で音を感じているらしいのだ。
他にも味や温度を感じるピット器官というものもあるらしい。
が、今回のお話とは無関係なので省くとしよう。
さてさて、不思議に私はヘビに遭遇しないのだ。
いつも周りの誰かが見つけるのだ。
私が見つけるのはこんなやつ。
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ニホンカナヘビの幼体。
いつも魚を撮る観察ケースの大きさが私の眼の基準になってるからかなあ?
ちっこいヤツばかりや。
それは、私が私であることのエビデンス?
ヘビといえば、長女が幼かったころ公園で遊んでいたら、カエルを咥え鎌首をもたげたヤマカガシに高速で追いかけられ、ビビっていました。私もあんなヤマカガシを見たの初めてで、驚きました。
長女は何かとヘビに縁があって、一緒に出掛けた時に限って、マムシが出没したりと、色々ありました。
緊張感があるのやら、ないのやら。
私の場合、どうやらヘビが先に見つけて逃げてくみたいです。
気配の消し方(足音とか)が下手なんでしょうね。
娘さんもカエルを咥えたヤマカガシに追いかけられるとはトラウマになってなければ、貴重な体験をされてますね。
うらやましい。
「いつもカメラをポケットに」
すてきなタイトルと内容のブログですね。
私もよくイイネさせていただいてます。