私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

アカザ(赤刺)  久しぶりだあ、ガサ!      出会った動物4種目

2016-11-26 18:23:47 | 純淡水魚
 2016年11月26日 土曜日

 今日は久方ぶりのガサである。
「カジカ中卵型に会いたい。」 これが今回の大きな目標であった。 
一人では危ないということで、年中忙しくしている友が時間を割いてつきあってくれたのだ。

 で、アカザである。


「えっ? カジカ中卵型とちゃうの?」とつっこみたがる人には、
「4行前のことまで覚えてまへんがな。」と返しておこう。
採れんもんは採れん。

 環境省レッドリスト・絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている日本固有種である。
水の澄んだ中上流域の転石の下にいる。
夜行性だから、夜ライトを当てると、のらりぬらりひらりと動き回るようすも見ることができる。
夜ならば釣ることも可能かも知れないが、年寄りは夜早いので無理だ。
 
 さて、今年生まれのカワイイんが「私のタモ網にだけ」入ってくれたんじゃ。
ワハハハハハ・・・・・・書くしかあるまいがっ!

 こんなところでね。


 正面から見た顔はホントにカワイイ。
静岡県の淡水魚図鑑で表紙になっている位にカワイイ。
生半可なアイドルでは、表紙やグラビア1ページは飾れんぞ!
ま、今回も正面顔の写真は撮り忘れたのであるが・・・・・・。

 ここで、いつも写真の物々交換してる友の写真(自分のは載さんのかい!)の中から
まず、背中


 続いて立派になりつつあるオス


 最後に熟女になったメス

を載せておくので、立派なオスの姿は自分で調べてみよう。
オスかメスか分かるようになるからね。

「きれいなバラにトゲがある」ように「かわいいアカザにも棘がある」。
「バラのトゲには毒がない」が「アカザの胸ビレの棘には毒がある」。
私の親父は「テンキリ」という方言を使っていた。
天までキリキリと痛みが届くくらいなのだろうか? 
残念ながら刺されたことはないからなあ。


 

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