2019年8月11日(日)
一昨日、中高生対象の仮称「水辺で遊び舎」の釣り担当講師としてボランティア。
昼休み、怪しげな動きしてると子どもらがワラワラとやってきた。
「しめしめ、今年も子どもが釣れたわ!」
オヒシバでのカエル釣りをまずは実演。

「わっ! おもろっ!」
「あそこにオヒシバが生えとるじゃろ?」

「穂をとって、先を柔らかくほぐして、ああしてこうしてこんなの作って・・・」
「ほらっ! そこらへんに今年生まれのトノサマガエルがおるじゃろ?」

「顔先に輪っかをかまえといて、跳んだ瞬間にひっぱると・・・こうして釣れるんよな」

「やってみる?」
「やる! やる!」
しかけができた子どもたち、パッパッパッと散っていく。
数分後、子どもが一目散にかけよってくる。
「先生っ! 釣れましたっ!」

心から、先生っ!と呼ばれる瞬間でもある。
まあ、何と楽しいことかっ!
年に数回、いろんな自然体験に加わって一応指導者の1人になる。
謝礼も交通費も一切受け取ることはない。
仕事でなく、あくまで遊び。
自然体験を伝えてくのは大人として当たり前。
いい機会を与えてもらってるんだよね。
子どもらに遊んでもらって楽しんでるのは私の方だ。
一昨日、中高生対象の仮称「水辺で遊び舎」の釣り担当講師としてボランティア。
昼休み、怪しげな動きしてると子どもらがワラワラとやってきた。
「しめしめ、今年も子どもが釣れたわ!」
オヒシバでのカエル釣りをまずは実演。

「わっ! おもろっ!」
「あそこにオヒシバが生えとるじゃろ?」

「穂をとって、先を柔らかくほぐして、ああしてこうしてこんなの作って・・・」
「ほらっ! そこらへんに今年生まれのトノサマガエルがおるじゃろ?」

「顔先に輪っかをかまえといて、跳んだ瞬間にひっぱると・・・こうして釣れるんよな」

「やってみる?」
「やる! やる!」
しかけができた子どもたち、パッパッパッと散っていく。
数分後、子どもが一目散にかけよってくる。
「先生っ! 釣れましたっ!」

心から、先生っ!と呼ばれる瞬間でもある。
まあ、何と楽しいことかっ!
年に数回、いろんな自然体験に加わって一応指導者の1人になる。
謝礼も交通費も一切受け取ることはない。
仕事でなく、あくまで遊び。
自然体験を伝えてくのは大人として当たり前。
いい機会を与えてもらってるんだよね。
子どもらに遊んでもらって楽しんでるのは私の方だ。
子どもの頃、生き物は何でも遊び仲間ですからねえ。
ずいぶんひどいこともしてました。
この遊びは、たしかにほんわか系ですね。
カエル釣りといえば、渓流釣りの最中に見つけたカエルの鼻先に、フライを垂らして動かすと、かなりの確率で喰ってきますね。
渓魚が釣れない時のしょうもないイタズラです。
カジカガエルと戯れておられるんですね。
やっぱりしょうもないイタズラ体験が、魚好き・生き物好きにしていくんでしょうね。
カエルの跳躍力や平衡感覚なんか、この草での釣りで知りましたしね。
この釣り、昔は日本全国の子どもたちがやってるものと信じてました。