2023年7月27日(木)
シラホシオナガバチ Epirhyssa japonica ♀かなあ?
20230512 25mmほど
梅雨の晴れ間の山道散歩中に出会ったオナガバチの仲間。
黒字に黄色の斑点。
体長と同じくらい産卵管が伸びてる。
「ウマノオバチだっ!」と、ものをよく知らない私は興奮して叫んだ!
帰宅後調べたら、ウマノオバチは体長の何倍もの産卵管をもってるハチ。
間違いだとわかったものの、このときは、必死になって撮影にかかった。
この長い産卵鞘を木の幹に差し込み、中にすむカミキリやキバチの幼虫へと産卵管をあやつり卵を産み付ける。
モニターなしで胃カメラをあやつるみたいにターゲットへと導く技はみごとなもんだ。
カミキリもキバチも林業にとっては木を痛めつけるやっかいな虫だから、コイツは林業の味方だ!
歩いてたらもう1匹いて・・・
前翅の褐色模様が先端付近にあり、大きさも少し小さいことから、よく似てるらしいオオホシオナガバチとは違うと思った。
ただ、オナガバチの仲間は100種くらいいるそうで、合ってるかどうかはあやしい。
それにしても、産卵管が長くのびるのは宿主(ホスト)であるカミキリやキバチの幼虫との『共進化』の結果なんだろうか?
それにしては、カミキリやキバチの産卵管は長くのびてるとは思えないしなあ?
それとも、樹木の形成層の位置と相関してるんだろうか?
ま、今日までは黄と黒ユニフォームのチームに白星(シラホシ)を!
という願いを込めて・・・
シラホシオナガバチ Epirhyssa japonica ♀かなあ?
20230512 25mmほど
梅雨の晴れ間の山道散歩中に出会ったオナガバチの仲間。
黒字に黄色の斑点。
体長と同じくらい産卵管が伸びてる。
「ウマノオバチだっ!」と、ものをよく知らない私は興奮して叫んだ!
帰宅後調べたら、ウマノオバチは体長の何倍もの産卵管をもってるハチ。
間違いだとわかったものの、このときは、必死になって撮影にかかった。
この長い産卵鞘を木の幹に差し込み、中にすむカミキリやキバチの幼虫へと産卵管をあやつり卵を産み付ける。
モニターなしで胃カメラをあやつるみたいにターゲットへと導く技はみごとなもんだ。
カミキリもキバチも林業にとっては木を痛めつけるやっかいな虫だから、コイツは林業の味方だ!
歩いてたらもう1匹いて・・・
前翅の褐色模様が先端付近にあり、大きさも少し小さいことから、よく似てるらしいオオホシオナガバチとは違うと思った。
ただ、オナガバチの仲間は100種くらいいるそうで、合ってるかどうかはあやしい。
それにしても、産卵管が長くのびるのは宿主(ホスト)であるカミキリやキバチの幼虫との『共進化』の結果なんだろうか?
それにしては、カミキリやキバチの産卵管は長くのびてるとは思えないしなあ?
それとも、樹木の形成層の位置と相関してるんだろうか?
ま、今日までは黄と黒ユニフォームのチームに白星(シラホシ)を!
という願いを込めて・・・
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