2019年6月18日(火)
イチモンジタナゴ ♂
婚姻色がきれいに出た小さめのオスだ。
先々週の日曜日、友と出かけた川釣りでの話。
年に1度だけ寄ってみる岡山のとある川。
イチモンジタナゴが好みそうなポイントに何度か赤虫を食い逃げさせつつ
ヤリタナゴ2匹・アブラボテ1匹釣った後のこと。
「ポイント暖めといたからね。いつでもイチモンジ釣れるよ」と冗談を言い、竿を渡す。
「ほんまな。そう簡単には釣れまあ」岸からすくっていたタナゴ類の稚魚の撮影を終えた友。
私は、ヤリタナゴ・アブラボテの撮影に入る。
「ありゃ? イチモンジ釣れたわ!」
以前苦労してやっとメスしか釣れなかった友にとって実に呆気ないご対面となった。
まさか私の冗談が実現するとは・・・・
「また、釣れた~っ!」とぼんやりする間もない2匹目が冒頭の一尾。
ま、友の念願がかなったので、私は釣れなくても十分嬉しい。
仲間が喜ぶ姿は以前の私の姿でもあるし、それはしばしば入れ代わる。
岡山県のイチモンジは国内外来魚であることと
希少種保護地域近辺をさけての釣りであることで、気楽に少しだけ釣らせてもらった。
ここもアブラボテ以外のタナゴ類昨年に比べ少なくなってるなあ。
カネヒラやシロヒレタビラなんか姿も見せんかった。
ヌマチチブなんかの底魚もチラホラしかいなかったしね。
イチモンジタナゴ ♂
婚姻色がきれいに出た小さめのオスだ。
先々週の日曜日、友と出かけた川釣りでの話。
年に1度だけ寄ってみる岡山のとある川。
イチモンジタナゴが好みそうなポイントに何度か赤虫を食い逃げさせつつ
ヤリタナゴ2匹・アブラボテ1匹釣った後のこと。
「ポイント暖めといたからね。いつでもイチモンジ釣れるよ」と冗談を言い、竿を渡す。
「ほんまな。そう簡単には釣れまあ」岸からすくっていたタナゴ類の稚魚の撮影を終えた友。
私は、ヤリタナゴ・アブラボテの撮影に入る。
「ありゃ? イチモンジ釣れたわ!」
以前苦労してやっとメスしか釣れなかった友にとって実に呆気ないご対面となった。
まさか私の冗談が実現するとは・・・・
「また、釣れた~っ!」とぼんやりする間もない2匹目が冒頭の一尾。
ま、友の念願がかなったので、私は釣れなくても十分嬉しい。
仲間が喜ぶ姿は以前の私の姿でもあるし、それはしばしば入れ代わる。
岡山県のイチモンジは国内外来魚であることと
希少種保護地域近辺をさけての釣りであることで、気楽に少しだけ釣らせてもらった。
ここもアブラボテ以外のタナゴ類昨年に比べ少なくなってるなあ。
カネヒラやシロヒレタビラなんか姿も見せんかった。
ヌマチチブなんかの底魚もチラホラしかいなかったしね。
でも移入か…熊本にがっつり定着しているらしいですし、こういった希少種が棲める環境があるのは素晴らしいことと思いますが、在来種への影響を考えると複雑ですね。
友に釣れて本当によかったです。
ただ、おっしゃる通り昨年の豪雨まではイチモンジは他のタナゴ類に比べ、稀に釣れる程度だったんですけどね。
今回は、カネヒラやシロヒレタビラの激減がとても気になりました。
また、来年1回だけ行ってみます。