2021年12月25日(土)
十数年も前、北九州への出張を早々と切り上げ、友と水路をめぐった。
そのとき、友が採って撮った写真の一部を切り取って・・・
カゼトゲタナゴ 体長4cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/75/72a7339888e04bd2fdca4568c837da22.jpg)
水路では親子が楽しそうにタナゴ釣りをしていた。
友の撮ったこの写真が、あまりにもさり気ない美しさで・・・
「デジカメ撮影をはじめよう!」と、思ったきっかけになったんだよなあ。
私たちの地域に生息するスイゲンゼニタナゴとは遺伝子的には亜種レベルの関係らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1d/a64cf567d350886f4419fac6e20f55da.jpg)
(国の認定する保護繁殖施設にて)
何種類も何台もデジカメ代えながら、ちいたあ撮影もましになったかなあ?
今日は、クリスマスらしい写真を撮ろうと散歩に出たものの
寒くて寒くて、近くの公園まで行くのが限界で・・・
ご近所の庭木をちょこちょこと・・・
ナンテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/67/3c365d9d3f69d5eef2c05c9dfea98a68.jpg)
20211225
ナンテンは「南天」と書くのだが、古くからダジャレ好きっぽい日本だもんな。
「難転」と語呂あわせして「難を転ずる」縁起物に仕立ててる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/84e720c4ec91d332a6f255e529277e11.jpg)
ま、Xmasらしいということで・・・
はてさて、今日の記事は「何点」だろうなあ?
いつも「難点」ばかりのくだらんブログだもんなあ。
十数年も前、北九州への出張を早々と切り上げ、友と水路をめぐった。
そのとき、友が採って撮った写真の一部を切り取って・・・
カゼトゲタナゴ 体長4cm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/75/72a7339888e04bd2fdca4568c837da22.jpg)
水路では親子が楽しそうにタナゴ釣りをしていた。
友の撮ったこの写真が、あまりにもさり気ない美しさで・・・
「デジカメ撮影をはじめよう!」と、思ったきっかけになったんだよなあ。
私たちの地域に生息するスイゲンゼニタナゴとは遺伝子的には亜種レベルの関係らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1d/a64cf567d350886f4419fac6e20f55da.jpg)
(国の認定する保護繁殖施設にて)
何種類も何台もデジカメ代えながら、ちいたあ撮影もましになったかなあ?
今日は、クリスマスらしい写真を撮ろうと散歩に出たものの
寒くて寒くて、近くの公園まで行くのが限界で・・・
ご近所の庭木をちょこちょこと・・・
ナンテン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/67/3c365d9d3f69d5eef2c05c9dfea98a68.jpg)
20211225
ナンテンは「南天」と書くのだが、古くからダジャレ好きっぽい日本だもんな。
「難転」と語呂あわせして「難を転ずる」縁起物に仕立ててる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ad/84e720c4ec91d332a6f255e529277e11.jpg)
ま、Xmasらしいということで・・・
はてさて、今日の記事は「何点」だろうなあ?
いつも「難点」ばかりのくだらんブログだもんなあ。
タナゴというのは、雄の婚姻色の美しい魚なんですねぇ。ここを知ってから識りました。
南天は、「南天の実」が晩秋の季語。
・うつくしき夕映のあり実南天 角川春樹
・億年のなかの今生実南天 森澄雄
小さな菫に心を寄せる漱石には、春の雪と取合せた佳句が
・南天に寸の重みや春の雪 夏目漱石
「災い転じて福となす」と、新年の季語「福寿草」と合わせて飾られたりもしますね。愛妻家の私魚人さんには
・妻の座の日向ありけり福寿草 石田波郷
…という句がお似合いでは(v_v)♪
・花よりも名に近づくや福寿草 加賀千代女
あ、クリスマスにはこんな句も!
・美容室灯されユダのクリスマス 加根兼光
こちらも負けじと愛妻家でいらっしゃいます♪ 奥方はかの夏井いつき先生です(^-^)
新しい年、新しいものと共に新しい暮し方を考えつつ、穏やかな時間がたくさんありますように☆ 寒くなりますが、どうぞご自愛のうえ佳い年をお迎え下さいませ☆
・花ぞ時元日草やひらくらむ 井原西鶴
思えば、夏井いつきさんのブログ『いつき組日誌』にオトシブミとゾウムシの記事を寄せたとき、丁寧かつ分かりやすい季語の説明を頂いたことが出会いでしたね。
この1年、俳句に関わる様々な視点を教えていただきました。
本当にお世話になりました。
心から感謝しています。
どんなご時世であっても、自在に対応しつつ楽しみを探せる人でありたいと思ってます。
明さん、佳い年をお迎え下さいますよう。