2020年7月29日(水)
今日は、数種たまったハゴロモ一族とヒグラシで一席。
ハゴロモもヒグラシも同じ半翅(カメムシ)目の仲間。
スケバハゴロモ 20200712
大きさ10mmほど、透き通った翅がとてもきれいで、なるほどセミとよく似てる。
コイツの幼虫がコレ 20200727
ハンノキの葉の裏にとまってるときは白い毛を全方位に広げてて
すっかり「雪虫」と勘違いして、兄弟にラインしてしまった。
「雪虫」はアブラムシの仲間で、飛ぶもんなあ。
「コイツ、幼虫なのに飛ぶの?」と、兄弟に指摘され、ありゃりゃりゃりやりゃ
ベッコウハゴロモ 20200725
大きさ10mmほど、ニイニイゼミっぽい翅色やんね。
私好みの落ち着いた翅色だわ。
アミガサハゴロモ外来ハゴロモ Pochazia shantungensis ? 20200628
大きさ10mmを越えるかな。
アブラゼミっぽい翅色と言えぬこともない。
20210910追記:アミガサハゴロモによく似てるが、翅の白斑の形や幼虫の形態から
外来ハゴロモの Pochazia shantungensis ? だと思われます。
訂正させていただきます。
この3種のうち、我が家近辺では一番よく見られるハゴロモ。
なかなか翅を広げきった姿を見せてくれないまま。
そして、ハゴロモといえばシーチキン 20200729
わざわざ買ってきたんぞ!
缶づめじゃないこんなの、今売ってんやね。
今夜のカープ観戦のつまみにしよ!
若かった頃、はごろも食品(現はごろもフーズ)のシーチキンにはずいぶんお世話になった。
まだ、「シーチキン」缶詰もずいぶん安かったから、金のあるうちに買い込んどいて
金欠になれば、八百屋で「持ち帰り無料の葉物・くず野菜」もらって
スーパーで100g5円の鳥皮を、米屋で麦買って、ぬかもらって
シーチキン・鳥皮・大根葉炊き込みご飯とぬか漬け、よく食ってたもんなあ・・・・・・
明日の金もとぼしいけど、食い物はとりあえず大丈夫。
学生に大人たちは寛容で、金をかけることもないまま。
今思えば、とてつもない贅沢だったような気もするなあ。
「オッサン、話それてまっせ!」というご指摘もあるやもしれぬ。
が、実はそれてないのである。
綿密に組み立てられ、話は続いているのである。
ヒグラシ 20200719
メスだろうか?
まったく鳴くこともなく、手の届く位置でじっとしてたそうで
この日、見つけた友が「ヒグラシじゃ!」と教えてくれ
「どこ?どこ?」と、老眼ド近眼の私が何度もたずね続け
「そこじゃ、そこ! そのヒグラシじゃ!」と、友を苛つかせた。
そう、若き日の私も、このセミも『そのひぐらし』だったのである。
わざわざ、このくだらんこと書きたいがためにシーチキン買ってきたんぞ!(アホや!)
お後がよろしいようで・・・・・・
今日は、数種たまったハゴロモ一族とヒグラシで一席。
ハゴロモもヒグラシも同じ半翅(カメムシ)目の仲間。
スケバハゴロモ 20200712
大きさ10mmほど、透き通った翅がとてもきれいで、なるほどセミとよく似てる。
コイツの幼虫がコレ 20200727
ハンノキの葉の裏にとまってるときは白い毛を全方位に広げてて
すっかり「雪虫」と勘違いして、兄弟にラインしてしまった。
「雪虫」はアブラムシの仲間で、飛ぶもんなあ。
「コイツ、幼虫なのに飛ぶの?」と、兄弟に指摘され、ありゃりゃりゃりやりゃ
ベッコウハゴロモ 20200725
大きさ10mmほど、ニイニイゼミっぽい翅色やんね。
私好みの落ち着いた翅色だわ。
大きさ10mmを越えるかな。
アブラゼミっぽい翅色と言えぬこともない。
20210910追記:アミガサハゴロモによく似てるが、翅の白斑の形や幼虫の形態から
外来ハゴロモの Pochazia shantungensis ? だと思われます。
訂正させていただきます。
この3種のうち、我が家近辺では一番よく見られるハゴロモ。
なかなか翅を広げきった姿を見せてくれないまま。
そして、ハゴロモといえばシーチキン 20200729
わざわざ買ってきたんぞ!
缶づめじゃないこんなの、今売ってんやね。
今夜のカープ観戦のつまみにしよ!
若かった頃、はごろも食品(現はごろもフーズ)のシーチキンにはずいぶんお世話になった。
まだ、「シーチキン」缶詰もずいぶん安かったから、金のあるうちに買い込んどいて
金欠になれば、八百屋で「持ち帰り無料の葉物・くず野菜」もらって
スーパーで100g5円の鳥皮を、米屋で麦買って、ぬかもらって
シーチキン・鳥皮・大根葉炊き込みご飯とぬか漬け、よく食ってたもんなあ・・・・・・
明日の金もとぼしいけど、食い物はとりあえず大丈夫。
学生に大人たちは寛容で、金をかけることもないまま。
今思えば、とてつもない贅沢だったような気もするなあ。
「オッサン、話それてまっせ!」というご指摘もあるやもしれぬ。
が、実はそれてないのである。
綿密に組み立てられ、話は続いているのである。
ヒグラシ 20200719
メスだろうか?
まったく鳴くこともなく、手の届く位置でじっとしてたそうで
この日、見つけた友が「ヒグラシじゃ!」と教えてくれ
「どこ?どこ?」と、老眼ド近眼の私が何度もたずね続け
「そこじゃ、そこ! そのヒグラシじゃ!」と、友を苛つかせた。
そう、若き日の私も、このセミも『そのひぐらし』だったのである。
わざわざ、このくだらんこと書きたいがためにシーチキン買ってきたんぞ!(アホや!)
お後がよろしいようで・・・・・・
それにしても本当に こんなに色々昆虫さんが見つかるなんて ビックリですよ!
こちらは 毎週末 蚊にボコボコにされても 大して見つかりませんもん。
どうでもいいことですが私の今日のランチはシーチキンのパスタでした(笑)
楽しく読んでくださればありがたく思います。
アミガサハゴロモはいっぱいいますが、あとの2種はたまたま1匹ずつ見つけただけです。
私には、どんぐりうさぎさんのように『鳥を見つける眼』がありません。
見つける前に逃げられてしまいます。
虫くらいです。無視しないのは・・・(笑)