2022年10月21日(金)
アカバナ Epilobium pyrricholophum
20220928 花径10mmほど
湿地帯の周りを散歩していたときみつけた花。
花よりも茎の赤さが目立っていた。
野草の名などほぼ知らない。
だから、いつものように軽く撮影して、帰宅後調べたらアカバナ科アカバナ属の『アカバナ』のようだ。
東アジアの山間の湿地帯に生息する野草らしい。
秋に茎や葉の赤さがよく目立つことからつけられた和名だそうだ。
さらに調べたら、花の色には「白色」から「赤色」まで変異があるという。
素人だからかもしれないが、ついつい不思議だなと思う。
例えばこの日、シロバナゲンノショウコも1ヶ所かたまって咲いていて
珍しいからと撮って
アカバナゲンノショウコと比べてみる。
ゲンノショウコは、東日本では白花が、西日本では赤花が、西日本日本海側では桃花が主だそうで
それらを区別するために「アカバナ~」とか「シロバナ~」とか和名の前に付記しているのではないかな?
例えば、ツユクサも
シロバナツユクサという変異がある。
もう一度書くけれど、アカバナには
「白花」も「桃花」もある。
そのことはネットの画像でも確かめた上で・・・
それらを「シロバナアカバナ」「モモバナアカバナ」と呼べばいいのだろうか?
実に紛らわしいような気がする。
また、茎の赤さなら、この時期「イヌタデ」や「アイ」など、茎も葉も、もちろん花も真っ赤な野草は他にもたくさんあるし・・・
「アカバナ」という命名は、素人には少々不親切で、誤解を生みかねないな、と思った。
アカバナ Epilobium pyrricholophum
20220928 花径10mmほど
湿地帯の周りを散歩していたときみつけた花。
花よりも茎の赤さが目立っていた。
野草の名などほぼ知らない。
だから、いつものように軽く撮影して、帰宅後調べたらアカバナ科アカバナ属の『アカバナ』のようだ。
東アジアの山間の湿地帯に生息する野草らしい。
秋に茎や葉の赤さがよく目立つことからつけられた和名だそうだ。
さらに調べたら、花の色には「白色」から「赤色」まで変異があるという。
素人だからかもしれないが、ついつい不思議だなと思う。
例えばこの日、シロバナゲンノショウコも1ヶ所かたまって咲いていて
珍しいからと撮って
アカバナゲンノショウコと比べてみる。
ゲンノショウコは、東日本では白花が、西日本では赤花が、西日本日本海側では桃花が主だそうで
それらを区別するために「アカバナ~」とか「シロバナ~」とか和名の前に付記しているのではないかな?
例えば、ツユクサも
シロバナツユクサという変異がある。
もう一度書くけれど、アカバナには
「白花」も「桃花」もある。
そのことはネットの画像でも確かめた上で・・・
それらを「シロバナアカバナ」「モモバナアカバナ」と呼べばいいのだろうか?
実に紛らわしいような気がする。
また、茎の赤さなら、この時期「イヌタデ」や「アイ」など、茎も葉も、もちろん花も真っ赤な野草は他にもたくさんあるし・・・
「アカバナ」という命名は、素人には少々不親切で、誤解を生みかねないな、と思った。
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