2016年12月24日 土曜日
台湾東部の小河川支流での話の続きである。
友が中国と台湾に分布するシマドジョウである
Cobitus sinensis 中華花鰍(とりあえず中華シマドジョウと呼ぶことにする)を採集した。
中上流域の「ま、ここならシマドジョウ類おるわな」という流域におるのは日本と同じじゃ。
まず、斑紋がうすくなった成魚。
続いて若魚。
最後に幼魚。
シマドジョウ・スジシマドジョウの仲間についてだが
日本では2017年3月に「ドジョウだけの図鑑」が発刊されるくらいに細かく分類されている。
この「中華シマドジョウ」も本来は台湾西部に広く分布するとされていて
東部の分布については細かく記されていないのである。
しかも図鑑によっては「台湾南部の未だ十分に調べられていない新種」が記載されとったりもする。
台湾でも地域ごとの変異が大きいか、または細分化される可能性は高い。
これは採集場所ごとに見比べてみるしかあるまい。
まず、23日 台湾南部の小河川で採集した幼魚。
続いて、25日 台湾中西部の河川支流で採集した幼魚。
同じく幼魚。
う~ん? ちがうっぽいといえばぽいけど、分からんわ。
日本の場合も見た目だけじゃ分からんし。
結局ならべただけになったが、ま、ええがな。
台湾東部の小河川支流での話の続きである。
友が中国と台湾に分布するシマドジョウである
Cobitus sinensis 中華花鰍(とりあえず中華シマドジョウと呼ぶことにする)を採集した。
中上流域の「ま、ここならシマドジョウ類おるわな」という流域におるのは日本と同じじゃ。
まず、斑紋がうすくなった成魚。
続いて若魚。
最後に幼魚。
シマドジョウ・スジシマドジョウの仲間についてだが
日本では2017年3月に「ドジョウだけの図鑑」が発刊されるくらいに細かく分類されている。
この「中華シマドジョウ」も本来は台湾西部に広く分布するとされていて
東部の分布については細かく記されていないのである。
しかも図鑑によっては「台湾南部の未だ十分に調べられていない新種」が記載されとったりもする。
台湾でも地域ごとの変異が大きいか、または細分化される可能性は高い。
これは採集場所ごとに見比べてみるしかあるまい。
まず、23日 台湾南部の小河川で採集した幼魚。
続いて、25日 台湾中西部の河川支流で採集した幼魚。
同じく幼魚。
う~ん? ちがうっぽいといえばぽいけど、分からんわ。
日本の場合も見た目だけじゃ分からんし。
結局ならべただけになったが、ま、ええがな。
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