2021年6月28日(月)
さてさて、投句した俳句なんぞの結果が次々発表されてきてるので、その話題。
まずは、NHK松山放送局のローカル番組の「ギュッと四国」
その中に「夏井いつきの俳句道場」というコーナーが月に1回。
夏井さんが、落選・佳作・秀作・特選に選句してくれる。
もちろん無料、全国津々浦々から誰でも簡単にPCやスマホから投句できる。
結果ももちろんネット上でみることができる。
コロナ禍の過ごし方「プランC」として楽し(苦し)んできた俳句。
その投句先の1つだった俳句ポスト365が、2週に1回から月に1回と減っちゃったから
月に3回の投句という生活習慣の維持のために、この4月から投句を始めて2回目。
今回の兼題は【新茶】
名水を辿りし午後や新茶汲む
めいすいをたどりしごごやしんちゃくむ
※『新茶汲む』というのは古い言い方で、「新茶を注いで飲む」という意味
地元の希少生物の生息環境を大まかに見てまわるついでの散歩をすると
『名水』と記された地点にたどり着くこともたまにある。
代々、地元住民が大切に守り利用してきた水なんだろうなあ。
湧水がある地点には必ず集落があり、野生生物も多様だ。
ただ、水道の普及した現在では、利用者もめっきり少なくなってしまった過疎の地。
言うまでもないが、公共交通などまったく通ってもいない山道沿いばかり。
これらの名水を汲んで持ち帰るには、みなさんマイカー使うしかない。
小さな水筒に汲み、そのまま少し味わい、散策をして、持ち帰った昼下がりに新茶を入れて飲みましたよ
という事実経過をそのまんま素直に表した句。
結果は『佳作』
お~っ! 平凡っぽい句でも入選してるじゃん!
話は少しそれるけど
理系一辺倒の私が「俳句を始めた」と驚いた知人たちも
「コロナ禍で窮屈な生活下にある子どもたちにも身近な自然観察を楽しみつつできることだ」と納得し
さらに学校教育関係者へと伝わっていき
「自然観察と俳句」を日々子どもたちと実践してる理科の先生たちも現れたみたい。
とってもうれしいことだ。
何か自分のやってることが、ちょっぴりでも具体的な形で役に立った気がして・・・
そして、結果として俳句で一番苦しんでるのは先生たちらしいのがおもろいわ~っ!
で、今月は「川柳」にもチャレンジしてみた。
「かかしさん川柳」というJAが長年主催してるのがあって
たまたま『旅』がお題だったし言いたいこともあったので、初めてだけど投句してみた。
コロナ禍で地産地消の小さき旅
ころなかでちさんちしょうのちさきたび
写真は、大きさ3mmほどのヒメマルカツオブシムシとハナノミの仲間
コイツらも「小さき旅」の途中、ランチタイムだな。
ま、昔から野菜類は、近くのJA産直朝市で地の物を買ってたんだけどね。
近所の散歩を続けてたら、山菜・野菜・果物をもらったり、歴史や文化を教えてくれたり、生き物の話をよく知っておられたり・・・
サラリーマン時代には知らなかったことばかり、まるで小さな旅気分。
コロナ禍じゃなかったら、死ぬまで知りあうこともなく過ごしてたかもしれんなあ。
で、結果は、【銀賞】入賞!
以下のリンク先の下の右下にに載ってる。
第35回「かかしさん川柳」お題『旅』結果発表
地域に貢献できることは旅先での地産地消。
一日も早いコロナの終息も願って。
とあるのは選者の感想だからね。
私は、地元・近所の散歩を詠んだつもりなんだけどな~。
ま、いいか。
小さなオマケももらったし・・・
私の町でも、都会からIターン、漁業・農業・町おこしなんぞも本気で楽しんでくれてる若者たちも増えてきたしね。
さてさて、投句した俳句なんぞの結果が次々発表されてきてるので、その話題。
まずは、NHK松山放送局のローカル番組の「ギュッと四国」
その中に「夏井いつきの俳句道場」というコーナーが月に1回。
夏井さんが、落選・佳作・秀作・特選に選句してくれる。
もちろん無料、全国津々浦々から誰でも簡単にPCやスマホから投句できる。
結果ももちろんネット上でみることができる。
コロナ禍の過ごし方「プランC」として楽し(苦し)んできた俳句。
その投句先の1つだった俳句ポスト365が、2週に1回から月に1回と減っちゃったから
月に3回の投句という生活習慣の維持のために、この4月から投句を始めて2回目。
今回の兼題は【新茶】
名水を辿りし午後や新茶汲む
めいすいをたどりしごごやしんちゃくむ
※『新茶汲む』というのは古い言い方で、「新茶を注いで飲む」という意味
地元の希少生物の生息環境を大まかに見てまわるついでの散歩をすると
『名水』と記された地点にたどり着くこともたまにある。
代々、地元住民が大切に守り利用してきた水なんだろうなあ。
湧水がある地点には必ず集落があり、野生生物も多様だ。
ただ、水道の普及した現在では、利用者もめっきり少なくなってしまった過疎の地。
言うまでもないが、公共交通などまったく通ってもいない山道沿いばかり。
これらの名水を汲んで持ち帰るには、みなさんマイカー使うしかない。
小さな水筒に汲み、そのまま少し味わい、散策をして、持ち帰った昼下がりに新茶を入れて飲みましたよ
という事実経過をそのまんま素直に表した句。
結果は『佳作』
お~っ! 平凡っぽい句でも入選してるじゃん!
話は少しそれるけど
理系一辺倒の私が「俳句を始めた」と驚いた知人たちも
「コロナ禍で窮屈な生活下にある子どもたちにも身近な自然観察を楽しみつつできることだ」と納得し
さらに学校教育関係者へと伝わっていき
「自然観察と俳句」を日々子どもたちと実践してる理科の先生たちも現れたみたい。
とってもうれしいことだ。
何か自分のやってることが、ちょっぴりでも具体的な形で役に立った気がして・・・
そして、結果として俳句で一番苦しんでるのは先生たちらしいのがおもろいわ~っ!
で、今月は「川柳」にもチャレンジしてみた。
「かかしさん川柳」というJAが長年主催してるのがあって
たまたま『旅』がお題だったし言いたいこともあったので、初めてだけど投句してみた。
コロナ禍で地産地消の小さき旅
ころなかでちさんちしょうのちさきたび
写真は、大きさ3mmほどのヒメマルカツオブシムシとハナノミの仲間
コイツらも「小さき旅」の途中、ランチタイムだな。
ま、昔から野菜類は、近くのJA産直朝市で地の物を買ってたんだけどね。
近所の散歩を続けてたら、山菜・野菜・果物をもらったり、歴史や文化を教えてくれたり、生き物の話をよく知っておられたり・・・
サラリーマン時代には知らなかったことばかり、まるで小さな旅気分。
コロナ禍じゃなかったら、死ぬまで知りあうこともなく過ごしてたかもしれんなあ。
で、結果は、【銀賞】入賞!
以下のリンク先の下の右下にに載ってる。
第35回「かかしさん川柳」お題『旅』結果発表
地域に貢献できることは旅先での地産地消。
一日も早いコロナの終息も願って。
とあるのは選者の感想だからね。
私は、地元・近所の散歩を詠んだつもりなんだけどな~。
ま、いいか。
小さなオマケももらったし・・・
私の町でも、都会からIターン、漁業・農業・町おこしなんぞも本気で楽しんでくれてる若者たちも増えてきたしね。
私も野菜は基本的には地元の産直所です
時には野菜にちっちゃい虫さんが入っていたりの
おまけも楽しいです・笑 (どんぐりうさぎ)
何であれ、評価してもらえるのはうれしいですよね。
地元の野菜についてる虫たちも安心を届けてくれる喜びであり、好奇心をくすぐるいいおまけ。
今月は大きなおまけも届いたんですよ・笑