私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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テンジクスズメダイ(釣査183種目)も磯だまりで : アヂアヂ台湾お魚旅⑲

2018-09-16 16:03:03 | 夏の台湾の魚たち
2018年9月16日(日)

台湾3日目(8月1日) 3ポイント目となる海岸の磯だまり。

喜々として竿を出す私の横で友は渋々おつきあい。

テンジクスズメダイ(台湾名:孟加拉雀鯛とか孟加拉豆娘魚)が釣れた。


どっちが釣ったのかは今や覚えてないケド
最終日に私は釣ってることだし、友が釣ったことにする。


ただ、はっきり覚えてるのは
「またオヤビッチャかロクセンスズメダイや・・・」 と、海水魚に興味のない友が言い
「うんにゃっ! コイツどっちでもないで。名前知らんケド・・・」 と、答えたこと。

帰国後、名前を調べた後 (台湾ではスズメダイを豆娘魚とも呼ぶみたい。なかなかカワイイ)
これまでにタナゴ竿で釣ってきたスズメダイの仲間4種を並べてみた。


こうして並べてみると似てるケド、よく見ると全然違うことがわかる。

それにしても貧栄養の(きれいな)熱帯・亜熱帯の沿岸域で
スズメダイ一族やチョウチョウウオ一家・ベラホールディングスなんてのは
実に多様に種分化したもんだなあと、つくづく思う。

淡水域だと、貧栄養の(きれいな)水ではむしろ種分化はたかがしれているのに。

まだまだ、磯だまりが続くぞ。


話は現在進行形に戻る。
一昨日夜釣りの下見をした。
釣り方も教わり、それなりの工夫と下準備を済ませた。
今宵、初の夜釣りに挑むのである。
ベイカ(チイチイイカ)、つまり初のジャンルである軟体動物頭足類を釣ってみたいのだ。
食ってもうまいし・・・2人で20匹程度を目標に。

ただ、この話もいつ書けることになるやら・・・


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