【5月24日 グラナダ~コルドバへ】バスで。
観光中心となる旧市街は、今でも城壁に囲まれた古い佇まいをみせる。
◆◇◆メスキータ 寺院
イスラム教とキリスト教、2つが共存する珍しい建物。
内部の馬蹄形のアーチは幻想的な美しさ。
【 5月26日 コルドバ~マドリッド~トレド】
◆◇◆コルドバ旧ユダヤ人街・旧ユダヤ住居区
白い家並みと迷路の様な道・花の小道は名所、ゼラニウムの鉢植えがつるしてある。
奥にメスキータの塔が見えるのが特徴らしい。
このあたりの家にはアンダルシアの暑い夏を快適に過ごす為のパティオが
設けられている。
もうお馴染みになってきたバル。
バルBar(居酒屋料理)の色々な味を少しずつ楽しめるタパスTapas
どの料理もニンニクとオリーブ油がたっぷり。
生ハムが美味しい。
イカフライのカラマレス、エンサラダ、ガスパッチョ
それにしても、どんな料理も味のレパートリーは日本が一番。
こんな食事を続けていると、妙に日本の白いお米の御飯が恋しくなる。
さっぱりと、お漬物と御飯が食べた~い!と叫びたくなります。
タイル・やプレートのお店も沢山ある。
買い物好きの私に今回は結構付き合ってくれた主人です。
【5月26日 トレドへ】
乗継駅 マドリッドにこんなのがあった、何だろう?
ガイドさんがいないと知らないことが多いんだわ~
◆◇◆トレド・画家エル・グレコが半生を過ごした都
ミニ観光バスに乗って市内観光・町を一回り
七つの丘とタホ川に囲まれた中世の面影を残す都。
高台にあるホテルパラドールからトレドの眺めはエル・グレコが描いた風景そのもの。
トレド市内のカテドラル
◆◇◆私の一押しホテル 【パラドール風ホテル・カルデナル】
18世紀に建てられた司教の邸宅を改造した素敵なホテル
古めかしさが魅力で私は大満足、でも高台にあるのにエレベーターがないから
階段をおっこら荷物を持って上がらねばならないし
冷蔵庫も無いので冷えたビールが飲めないと主人は不満足。
庭の噴水もいい感じ” チョロチョロといい音色~
女性はこういうのに弱いのよネ~!
【5月27日 マドリッドへ】
◆◇◆ プラド美術館絵画鑑賞 世界3大美術館のひとつ。
広いので観切れない、4時間は観たかな?
30分待ちの列に並んでの入場でした。
時間が無いので主な絵画のみ ブリューゲル・ルーベンス・ベラスケス
グレコ・ゴヤどれも上質の宗教絵画でした。
絵画のスケールが大きい、見入ってしまうと
時間の過ぎるのを忘れてしまうほどです。
見学後売店で休んでいると、1人の老人が日本語で話かけてきました。
「私、日本行ったことあります。貴方美人です。私あなたを愛してます。
なぜ、日本語こんなに上手か?それはカシコイカラ!」ですって”
☆貴方は美人です~ここがポイントですョ~
嘘でもぅれしぃ♪~ 疲れもとれるね~! (笑)
【5月28日 スペイン最後の日】
◆◇◆旧市街散策 マヨール広場 市民や観光の集いの場
4階建ての建物に囲まれた風格ある広場
飲んで、陽気に踊る市民達 雰囲気たっぷり”
ヨ~!カッコイイ~キマッテルネ~!ヒュ~ヒュ~”””
飛び入りの男性、素人かしら? 踊りすごーく上手でしたけど。
◆◇◆スペインの締めくくりはやっぱり美味しくいきたい”
ちょっとした市場みたいな所で生ガキを食す。
レモンをギューと絞って!
白ワインで乾杯、カキが大きいしとってもうま~い! 満足”
◆◇◆ スペインといえばパエリアだよね~!
パエリアの専門店でいただきました。
店もお客が混み始めてきたし、その内皆一斉にテレビでサッカー観戦が始まりだした。
この日はバルセロナ対マンチェスター戦だったらしい”
◆◇◆ ◆◇ ◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆◇◆
そしていよいよ、明日はポルトガル行き
チャマルティンの駅から22:25分あの恐怖の夜行列車に
再び乗ることになります。
土地柄の分からない私達
それ程遠くも無いと思っていたチャマルティンの駅思いのほか遠かったのです。
夜行列車に乗り遅れそうになって
それはもうトランクを引きずりながら走るはで死にそうでした。
あちらの駅は大きくて、乗り場までがまた遠いのです。
親切な若い青年が走りながら誘導してくれました。お兄さんありがとう
ほんとに丈夫な足で良かったとつくづく思いました。
ところで、この日は私のゴジュウウン歳の誕生日だった。
すっかり忘れていたけれど、
珍しく次男坊から「誕生日おめでとう」のメールが届いた。
何だかちょっとホロッときちゃいました。
こんな感じで6日間のスペインは慌しく過ぎてしまいましたが
カタルーニャ・アンダルシア・カスティーリャ・ラマンチャ
地方色が豊かで多彩な魅力に溢れるところでした。
アディオス~! スペイン
次回はポルトガル編で最後です。
また、見てね。