東京ドーム蘭展が始まると
我が家も蘭が咲きだします。
セロジネ(Coelogyne)、これはインターメディアではないかと思います。
隣に並んでいるのはチェッカーベリーの(ゴールテリア・ホワイトベリー)
2年目にしてやっと見栄え良く育ちました。
去年はたったの1本しか花芽が上がらず
今年は花芽5本、その違いは
やはりお水でした!
これをくださったmilkyさんから教えていただいたとおり
1年通して「お水を切らさないこと」を頭に置いて
今回 夏は毎日水シャワー、秋も冬もミズゴケが乾けばお水 たっぷりと
その効果ありでした。
分類:ラン科セロジネ属
原産地はヒマラヤ山脈の麓からインドネシアやフィリピンまでの東南アジア一帯に広く分布する着生蘭
近年では、「セロジネ」と言うだけで白い花を弓なりに咲かせる種類を意味する事が多いのですが
実はセロジネ属の中には200種を超える原種があり
寒さに非常に強いタイプから
暖かくないと育たない種類まであり
花色も緑や茶色、ベージュなど多種多様
これは低温に強く冬~春に白い花を咲かせるタイプのようです。
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ビオラ
殺風景な冬の庭に欠かせないビオラ
艶やかなラナンキュラスの綾リッチと黄色のビオラ
リビングから眺められる ここは我が家のパワースポット
シックで個性的なヌーヴェルヴァーグにも
黄色で暖かさを添えてみました。
徒長ぎみの哀れなビオラちゃんでしたが今とっても調子良く育っているこのビオラ
なかなかおしゃれでしょ!
アウトバーストイエロー似のこのビオラもあのHCの子
このミステリーという名のビオラも徒長ぎみの子でしたが
丈夫な子に育ちました。
毎年新しい顔に出会い、冬の庭を楽しませてくれるビオラ
春まで何とか咲かせたいですね。
~~ 今日のスイーツ ~~ 追記13日
甘い物大好きな私
昼食後、ちょこっと甘いものをいただきます。
今日は懐かしいシベリアという和菓子を
羊羹を挟んだカステラのサンドイッチみたいな物
食べたことありますか?
『シベリア』というお菓子が生まれたのは明治後半から大正初期頃
当時のパン屋ではどの店でもこのお菓子が作られていました。
パン焼き窯の余熱を利用して焼いたカステラとあんぱんに使うあんを使って作られたそうです。
シベリアパン、シベリアケーキと呼ばれることもありましたが
製造に手間と時間がかかることからいつの間にかシベリアはパン屋の店先から姿を消していきました。
何でシベリア?色んな説があるようですが
よく聞かれるのは
羊羹の部分をシベリア鉄道の路線に見立てたという説
シベリア出兵に因んだものだからという説
日露戦争に従軍していた菓子職人が考案したお菓子という説があるらしい。
見た目も地味だしこれといって特別美味しいお菓子でも無いけれど
さっぱりとした甘みがちょこっと欲しい時 いいのよね。