【ナポリ】
ナポリ駅に着いた頃スコールの様な大雨、ここはホテルが駅から遠い
晴れていたら地下鉄に乗りたかったがタクシーで
運転も乱暴なその運転手しつこく観光地案内を勧めてくる
メーターの数字が動いていないタクシー、怪しいと思ったがやっぱり
ほんの10分ほどの距離なのに馬鹿高~!
のっけからナポリはこんなイヤなイメージ
ナポリの道路は信号が少ないこともあり交通ルールなんてメチャクチャ
人も無理やり渡らないと車は絶対に止まってはくれないみたい
信号はあっても無い様なもので
これはイタリアのどこもそんな感じがしたがナポリは特にそんな感じ。
そして、街はゴミだらけ!悪臭もして
とてもあの【ナポリを見て死ね】のことわざのイメージは無かった。
落書き三昧の街
1日目夜レストランを探し歩いていると
地元の年配の叔父さん達が「今から出かけるのは危険ですよ~」と忠告してくれた。
何だかとても落ち着かない 恐怖感で街を歩くのにも苦痛になる。
ウワサには聞いていたがこれほどとは思わなかった。
宿泊した所はなかなか個性的なホテル・ ピアッツァ ベッリーニ
内部の表示が落書きみたいな手描き
ナポリは宿泊のみ
観光目的地は日帰り【カプリ島ーソレント】行き
ナポリ歴史地区↑のヌーヴォー城の近くのベヴェレッロ港から船に乗り
カプリ島へ
カプリ島のマリーナグランデからモーターボートで
この島の一番の見所【青の洞窟】へ
今日は6月11日・あの大震災から3ヶ月が経ちましたね
青の洞窟の入り口の岩壁にはこんなポスターがありました。
青の洞窟とは透明な海を渡った太陽光が薄暗い洞窟を青く照らし
偶然が折り重なって生まれた自然界の不思議が見られる
太陽光線が入りやすい午前中が最も色鮮やか
洞窟内には4人程の乗客の小舟に乗り換えて入ります。
中に入るとそこには見事なまでのマリンブルーの世界
船頭が歌うカンツォーネが洞窟にこだまして何ともいえない雰囲気です。
ところでこの洞窟の入り口がとても狭いため少しでも水位が高いと入れないこともあり
入れた私達はとてもラッキー!
再びカプリ島に戻りケーブルカーでソラーロ山の展望台へ
ナポリ湾とカプリ島の素晴らしいパノラマ
ステキな年配のご夫婦・絵になるね~
カプリ島は今も世界中の憧れの保養地です。
別荘宅散策・これも絵になるな~
どこの表札も手書きでステキでした。
さてさて、もう少しここから出かけてみようと
カプリ島から船で今度は【ソレント】へ
カンツォーネの名曲で「帰れソレントへ」は有名ですよね~
街は白い石灰質の岸壁にあり
周りにはオリーブやレモンの木がいっぱいでこの地の豊かさを感じます。
ミニトレンに乗って街を一回り
真っ赤なバラもキレイに咲いて
やっぱり空気が乾燥しているのでどのお花も虫食いなんて殆どありません。
遠くに見えるのはレスビオス火山
あの歌はこんな歌だった~♪
うるわしの海は うつつにも夢む 君の声のごと わが胸をうつ
オレンジの花は ほのかにも香り 恋に嘆く子の 胸にぞしむよ
あわれ君は行き われはただひとり なつかしの地にぞ 君を待つのみ
かえれよ われを捨つるな かえれソルレントへ かえれよ
街全体は小さいけれど 木も花も美しく
ソレントは思っていた通りのステキなところ
温暖で風光明媚な景色は飽きることがありませんでした。
すっかり魅了され できたらこんなところにず~っと居たかった。
♪゜+.o.+゜♪゜+.o.+゜♪゜+.o.+゜♪゜+.o.+゜♪゜+.o.+゜♪
この日夕食はナポリに戻りホテルの直ぐ近くにある
ソフィァローレンや他多くの有名人が訪れるという
≪レストランBellini dal 1946≫
ナポリはピザの発祥の地
イタリアはどこのピザも美味しかった。
皿からはみ出しそうな大きなピザは1人では食べきれないと思いきや
あちらは女性でもペロリとたいらげるからびっくりです。
味の濃いソースに真っ白なモッツァレッラチーズの上に一枚のバジリコの葉っぱ
そんなベーシックなマルゲリータが特に美味しかった。
この世の楽園のイメージはナポリには無かったけれど
海からも空からも光溢れるカプリ島とソレントは
明るく洗礼されたリゾートの楽園という印象でした。
次回は【シチリア島】とローマで最終回です。
つづく
最新の画像[もっと見る]
-
引きつづきよろしく~☆ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
最後のバラ 5年前
-
ナチュラルガーデンに憧れて! 5年前
-
ナチュラルガーデンに憧れて! 5年前
-
ナチュラルガーデンに憧れて! 5年前
ナポリ~、夢の街~♪
なんて歌がありましたね。
古すぎますか?(笑)
素敵な町並みですね。
私が行ったら一日中シャッターを切ってしまいそうです。
ナポリ夢の町~♪は【ナポリは恋人】でしたよね~
子供の頃兄がいつも聴いていたジリオラチンクエッティやボビーソロのカンツォーネ懐かしく思い出しました。
この歌をナポリで思い出していたらもう少しイメージが違っていたかな~(笑)
ナポリ~♪フォルテュナ ミア~♪~
ナポリはやっぱりというかがっかり。。。
ドンドン悪くなってて勿体ないですよね。
昔からのイメージで行ったらぞーっとします。
青の洞窟、入れて良かったです~~
ほんと一度は見る価値あるところ。
カプリ島で長期滞在出来たら最高ですけど、そうもいかない。。。
ソレントは行けてないから興味津々。
ナポリのピザは外せませんね~
でもね、私はナポリ風はあんまり。。。
マルゲリータは一番好きだけど。
確かにイタリアでのピザは最高ですよね。
シチリア・ローマ楽しみ~~
南イタリアいつか行きたいなぁ・・・
今日は 昨日の強風、雨で荒れた庭の掃除日でした。
特に イタリア旅行は 懐に気を付けて と聞きますが
用心せねばならないのは 本当なのですね
カプリ島、素敵なところなのですね~
>船頭が歌うカンツォーネが洞窟にこだまして何ともいえない雰囲気
まさにイタリア旅行の醍醐味を感じます
良かったですね~ 入れて。
岩壁の日本語のポスター には驚きましたが
こうして遠い国からの応援は嬉しいですね
イタリア は特にお食事が美味しかった事でしょうね~
帰国後の体重は 大丈夫でしたか~~?
特に ピザは美味しそうですね
たべてみたい~~~
ナポリは駅に着いた頃からこんなイメージでした。
とにかく汚い街で車の排気ガスが充満してビルが黒ずんでるし道路はゴミが散らかり放題!
でも不思議なのはそのゴミをつつくカラスが居ない。
そういえばこの旅行中どこにもカラスを見かけなかったけれどイタリアにはカラスって居ないのかしら?
私達はカプリ島の青の洞窟は簡単に入れたのですがご近所で行かれた方の話だと
あそこまで出かけたのに水位が高くて入れ無かったということです。
それにしても日本人の観光客って多いのね~
ソレントには日本人はあまり居なかったわ~
ここはイタリアというよりはどちらかというとスペインの雰囲気
吹く風が気持ちが良くお花もとてもキレイでできればここのホテルが良かったな~(笑)
イタリアのピザはどれも美味しいけれど流石に後の方では飽きてこなかった?
もう何を食べても同じ~なんてね~!
tikurinさんも次は南の方へ~イタリアは何度も行きたくなるところらしいね
今日は午前中町内のクリーンデーで草取り、そして続きで我が家の庭の草取りもしたので
もうくったくたですが早々お風呂に入ってすっきりしました。
今日は日中天気は良かったですが蒸しましたね~
頑張ったお陰で庭が随分すっきりしてきましたよ。
今回の旅行は思ったよりは怖いめには遭いませんでした。
スペインではスリに遭いましたからね~!
日本語のポスターには驚くでしょ~
それに行く先々で色んな外国の方達に「ジャポン・ツナミ」と話かけられました。
世界中の方達が皆応援しているのですね~
イタリアの食事は美味しかったです。馴染みやすい味ですよね~
ドイツやスペイン料理よりは飽きませんよね~でもやっぱり日本食が恋しくなりましたよ。
体重はよく動いていたので増えませんでした
これは実際に行って見てみたいわ
ソレントも素敵
本場のピザ、これも食べてみたいわ~
青の洞窟神秘的でステキでしょ~
友人が「青の洞窟って伊豆にもあるじゃん!」って~(笑)
私も西伊豆の堂ヶ島で観た記憶があるけれどあんまり印象に無いのよね~広さと色が違うと思うけど?
帰れソレントよ~♪
私だったらあそこは離れたくないな~♪
ナポリの汚さは今もかわらないのね~~?
私たちも最悪の町だったわ~~
人の視線、子供たちが離れないでついて来てね、町はゴミだらけ・・・
すぐにホテルは駆け戻ったわ!
だけどナポリの美しさは夜のツアーでナポリ湾を見に行ったときに
それは最高だったわ~♪
昼の汚さが消えてね、月が出てもう素敵だった~~
サンタルチア世界だったわよ~~♪
カプリ島、ソレントは素敵ね~~
青の洞窟は言った方がそれは素敵だったとか、いいなぁ~~
青い色がとってもきれいね~~!
この辺りは一度は行きたい場所だわ~~!
南イタリアはまったく違う世界が待っているのね~~
そういえば出かける前に「ナポリはつまんないところよ~」ってHaruさん云ってたね~
多分ナポリ湾が見渡せる丘みたいな所は8年前に出かけた時観たあの景色かな~?
美しかったことを覚えているわ~
今回は目的地がカプリ・ソレントだったからナポリの最高のところは見過ごしたわね~
何だか思いだすのはあのゴミだらけの街だけだわ~!
今日もナポリへ行かれた方と話たけれど盗難に遭ったらしわ~!
それにしてもイタリアの車とバイクの多さと乱暴な運転にはマイルワね~
「この国ではあなたの運転では無理だね~」って主人が言ってたわ~(笑)
でもそんな中でも平気でおばあさんとか横断してるでしょ~。
あのね~ここでは恥だから記事にしなかったけれどソレントからの帰り道の電車事件、
思いつきでポンペイに寄ろうと思った時のできごとがあるのよ~今度会った時お話しますね~。