5月23日から6月2日まで10日間のイタリア旅行へでかけてきました。
イタリアは
日本の約4分の3の面積ですが世界最多の世界遺産が点在しています。
8年前にローマとポンペイを訪れたことがありますが
今回は【イタリア】の北部~南部までの欲張りハードコース です。
ヴェネチア ~ フィレンツェ ~ ナポリ ~ カプリ島 ~ ソレント ~ シチリア島 ~ ローマ
主人は自分でスケジュールを組み
色んなところをなるべく多く自分の足で観たい人ですので
またも二人だけの旅を計画しました。
因みに飛行機と電車の切符の手配は HIS
ホテルはネット(ブッキングコム)で予約
今回北部から南部までを旅してみて判ったのですが
イタリアは約150年前までは各地方が独立国家だったので街ごとに風習や文化があり
同じ国でもベネチアとシチリアのアグリジェントなどまるで異国の雰囲気
そんな魅力を私なりにまとめてみました。
先ずは大小の運河が流れる水の都【ヴェネチア】
ゴンドラが浮かぶこの景色はもうお馴染みですよね
元修道院だったというホテル
人に懐いている雀が朝食を狙って寄ってきます。
追い払っても近寄ってくるのがとても可愛い~
車は禁止されているこのヴェネチアは交通手段として水上を船か迷路の様な道を徒歩
私達は先ず大運河沿の観光名所を
最も便利な交通手段ヴァポレットという船に乗り観て回ることに~
アーチの美しいゴシック建造物が並ぶ景色はまるでおとぎの国
夢の中に居るような美しい景色です。
大運河に架かる大きな橋の一つ リアルト橋
そして街の中を散策
サンマルコ鐘楼の上からの素晴らしい眺めも絶景です。
目の前に広がる景色は青い空とレンガ色の建物
迷路の街中をウロウロしてみよう~
このレトロチックなお店でランチ
お店の飾り物やレース編みのカーテンが古めかしくても
そこがまたいいな~なんて眺め
どうってことの無い窓辺の花鉢に目が行ったり
洗濯物の風景に乾いた空気を感じ 気持ちがいいな~
こんな空間がたまらなくほっとするんだけど
主人はあんまり興味無いみたい~♪ 感性の違いかな~(アハッ!)
あちこちで見かける荷物運びのお兄さん達ご苦労様~
さて、ヴェネチアといえば名物ゴンドラに乗りたいね~
お勧めはゴンドラセレナーデ ナイトツアー お値段は1人40ユーロ
ナイトといっても8時位まで明るいのがヨーロッパ
ゴンドラ乗り場は各国の観光客で賑やかでアメリカやチリの方達も夫婦づれです。
このアメリカからいらした気さくなご夫婦は「私達も去年日本にも行きましたよ」
なんて嬉しそうに鎌倉大仏の写真をみせてくれました。
(ゴンドリエーレ)さん、太鼓橋に頭ぶつけないのかしらね~!
イタリアの男性は皆ハンサムに見えるのよ~
「オ~ソ~~~レミヨ~♪」なんて歌ってくれます。
☆一生に一度は訪れたかったヴェネチアは
時間にも車にも追われることが無い非日常の世界
正に夢の様な浮島でした。
Arrivederuci~Venezia
約一日半のヴェネチアを後にしてヨーロッパ鉄道AVに乗り込み
ルネッサンスが開花した都へ
街全体が中世の香りが漂う天井の無い美術館と称される【フェレンツェ】
先ずは
早速の一日目はルネッサンス美術の宝庫【ウフィッツィ美術館】鑑賞
シニョリーア広場には
ダヴィデ像のレプリカなど多くの彫像が見られます。
入場券を日本で予約しておいたのでスムーズに入場
でも失敗が1つパスポートのコピーでは日本語音声ガイドが借りられなかった。
ここはメディチ家の事務所だった建物でウフィツィとはオフィスという意味なんです。
3階のみが美術館ですので迷うことがありません。
所蔵数4800点の内の約2000点が展示されています。
その中で特に圧巻はボッティチェリ【ビーナスの誕生】や【春】が有名ですよね。
街のシンボル・サンタマリア大聖堂の前でのツーショット
まだ疲れ知らずの頃
クーポラ
クーポラの内側に描かれたドームのフレスコ画「最後の審判」って
実物はこんな感じだったのね~
ポンテ・ベッキオ橋には若いカップルが大勢いました。
サンセット夜景が幻想的な眺望で
若かったらさぞロマンチックだったでしょうに~
そういえばこんな愛の南京錠が?
本当はこの行為は見つかると罰金らしいですよ
一年に一度取り外しされるので永遠の愛にはならないのよね~
ベッキオ橋には金・銀製品のお店がずら~っとありますが 見るだけよ~!
憧れのフェレンツェは散歩しながら美を堪能できる街
そしてルネッサンスを開花させたメディチ家の豪華な暮らしと芸術への思い
そんな芸術の息吹を感じるところでした。
Arrivederuci~!
次は【ナポリ】へ
つづく
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ベネチアですか。
良いですね。
憧れの地ですよ。
一度行ってみたいけどもう無理っぽいです。(笑)
無理っぽいなんておっしゃらず一度行ってみたらいいですよ~
ヴェネチアはビザンチン・ロマネスク・バロックと建築物が素晴らしいです。
短い滞在でしたが今でもあの風景が心の中に鮮烈に残っています。
まずはベネチアから・・・
ここは別世界ですよね~
迷路のような道や、水上バス、ゴンドラ、サンマルコ広場、リアルト橋・・・
どれも懐かしい~~
相変わらず人気の都市のようですね。
娘は自分が死んだらここに骨を撒いてって言ってました。
私の方が先なのにね。
少しずつ地盤沈下してるらしいから心配です。
フィレンツェ、ここでは迷子になった記憶が。。。
何処をとっても芸術の都そのもの。
美味しいピザ屋さんがあってね、ピザは勿論、ティラミスも最高でしたよ~
また行けたらいいなぁ~~♪
やっぱりイタリア大好きだわ
見る物も素晴らしいし食べ物もおいしいし、
ハンサム君や美女もたくさん・・・
次も楽しみに待ってま~~す
ヴェネチアはマルコポーロ空港からローマ広場までしかタクシーが入れなくてその時は意味が判らなくてね~
タクシーを降ろされて太鼓橋を渡るといきなりこのヴェネチアの別世界が広がっていて~
この景色には本当に感動したわ~
車も自転車も見かけないからそれだけでも不思議な世界よね~
でも迷路の様な道を散歩した時は結疲れちゃってね~一日目で疲れるなんて私も弱くなったものだわね~!
地盤沈下でビルの1階は水に漬かるからか(イタリアでは2階が1階らしいけれど)使用していない所が沢山見られたわ~
フェレンツェは滞在が短すぎてもう少しこのあたりの街外れとか行けばよかったわ~
撮影スポット・ミケランジェロ広場から町並みを見下ろすのもすっかり忘れたのよ~!(笑)
ピザはどこも美味しかったけど2人で1枚で充分ね~。
イタリアの食事はなじみ易くていいわね~
旅日記は連れて行ってもらった私としてはきちんと復習して記憶に留めておかなくてはと、
ブログに記録することはそんな意味もあるの。
お付き合い下さってありがとう~!
こんばんは~
旅行からのお疲れがとれましたか~~
なんてお尋ねすることもないようね
芸術の国イタリアにどっぷりの 旅で きっと素晴らしい余韻にお疲れなどないかも ですね。
私も非日常の世界に 引き込まれてしまいました
ご主人様が計画されたフリーのご旅行だったんですね
全く羨ましい限りです。我が家は日本旅行でさえ 私が計画です。
何時かも言いましたが私のパスポートは印は1つもありません
母は85歳までは海外旅行をしていて 私の事を不思議がります。
今でも(91歳)私が行くなら一緒に行く と言います。
イタリアの事も母より話には聞いたことがあります
素晴らしい風景を知らないで一緒を終えるなんて考えられないわ とも言われますが
重い腰は 上がりそうもありません
その代わり こうして旅行記を拝見できて ラクして イタリア旅行が出来て 感謝です。
旅行の疲れはすっかり取れてまた普段の生活ですがこの旅日記を済ませないと旅が終わっていない様な~
私の感謝の気持ちなんですよ~お付き合いありがとうございます。
今回は行ったところが多すぎてとても疲れました。
もう歳だわ~なんて思っていますが
ゆず様のお母様は85歳まで海外旅行とは驚きです。我が家の義母を見ているととても想像ができません”
足腰丈夫な方なんですね~。それにその時代の方ですとかなりハイカラな方ですね~。
多分ウチの主人もその年齢まで出かけそうですが私は暫く遠慮したいです(笑)
海外は大好きな方もいますが絶対に行かない方もいらっしゃいますよね~
何だかそれも判る気がします。
海外に出かけると日本人は実に品がいいな~と思います。
日本のサービス精神に慣れているとどうもあちらの方達に腹が立つことが多くて
そんなことを気にしていてはダメなのですがどこに行っても日本が一番だと思います。
私もたっぷりの温泉につかり~のんびりしたいタイプです。
美味しい海の幸なんてつまみながら~一杯なんてのが最高ですよね~
言葉の違う国でも頼もしいご主人となら安心して楽しまれましたね
写真だけでも素晴しいですね、縁の無い外国と思いつつも行ってみたくなりますね
サンセット夜景はロマンティックで素敵!
帰りたくなくなりそうですね
ヴェネチアのゴンドラもいいですね~
moonはディズニーシーのゴンドラでも満足していますが・・・(笑)
今回の旅行は主人となら安心と思いきや~最近ボケも入ってきて以前に比べるとちょっと不安なところもあったのよ。
ここには書いてないけれど、私の誕生日5月27日に10秒間の恐怖を味わいました。
あのことだけは書かないで~」って主人の恥だから~って!
アッハハ~!今度お会いした時お話聞いてね~
>縁の無い外国と思いつつも行ってみたくなりますね
moonさんもよくお出かけするでしょ~
是非ご主人とサンセット夜景を眺めにいかが~!
ヴェネチアはtikurin☆さんもおしゃる通り他に無い特殊な風景で別世界だわ~
でもね~景色は美しいけれど運河の水は汚れていました
熱が下がってからは読んではいたんですがコメを書く元気はなくて
やっと最初から読みなおしています~~
○○年前の独身の頃に出かけたヨーロッパ、その時にはちょうど反対でね、
ギリシャがスタートで、そこから船でイタリアの南のブリディシに1晩かけて行ったのよ。
そして最初がナポリ、だんだん北へ上がって最後がヴェネチアだったわ!
リアルト橋、サンマルコ広場、妹と2人で半日歩き回ったなぁ~~
写真を見ながらあの日にふっと帰ったように思えたわ~~
フィレンツェはその時と、最近になって2度、もう街はかなり自分のものになったわ~(笑)
ドーモのクーポラも上まで登ったのよ、それは最近の時にね~~
高い所に上るのが好きなのよね、きっと(笑)
このベッキオ橋を渡ってずっと行くと王宮があってそこのバラ園が素敵だったのよ。
ホントに懐かしいわ~~
いろんなことが思い出されて楽しかったわ~~♪
Haruさん来ないな~って思っていたら寝込んでいたのね~
お母さんの体調が悪いのだと思っていました。
我が家の義母は10日のショートステイがかなり応えたらしくて~
「10日も上げ膳据え膳で運動不足ですっかり身体がなまったわ~これからはせいぜい5日にしてよ~」って(笑)
あずける前から少し体調が悪くてね~
年寄りは環境が変わるのは良くないのは判っていたけれど
行ってしまえばこっちのものと思ってね~でもやっぱりあっちにいる間は気になったわ~!
Haruさんはイタリアは何度か経験があるから懐かしいでしょ~
主人に「Haruさんは若い頃フリーでギリシャからイタリアの北の方まで妹さんと~」って話したら
「女だてらにすごいな~」って!驚いていたわ~若い女の子が危ないな~ってことだよ~。
でもパワ~があったころだよね~。
私達みたいな年齢になると体力が付いていけないのよね~
フレンツェのドーモのクーポラは私達も登ったのよ~一番下の写真はそこからの眺めなの~
でも登る時、年配者は私と主人だけで後は若い人ばかりだったわ~
実際息が切れました~スペインのサグラダ・ファミリアと同じくらいしんどかったな~
バラ園があったとは~?情報を詳しく聞けば良かったな~。
先日Haruさんのブログのイタリアの記事を改めて見せていただいて
「こんな風景のところをノンビリしたかったな~」って思ったわ。
観光地は人も多くてね~”でもやっぱり主人は世界遺産の名所をいっぱい観たいらしいのよ~