ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

初春 祇園にて

2020年04月02日 | Weblog
2月・・

コロナウィルスで中国からの団体観光客がどっと減った頃の祇園

訪問したのは ‘味ふくしま’ さん

いつもお世話をしてくださるスタッフの方も本来の祇園の姿にもどりました・・と。

一品目

ごま豆腐の揚げ出し、もっちり濃厚なごま味に出汁と香り豊かな金ごまがたっぷり 一品目からやられました、美味すぎ!

八寸

赤貝とニラのてっぱい、フグてっぴの煮こごり、モロコ、ワラビに見立てたイカ、しめ鯖など 色んな味が楽しめます

海老しんじょう

ふんわりしんじょうの中にぷりっとした濃い味の海老と出汁の香りが鼻から抜けていきます

フグの刺身

薬味とクリーミーな白子ソースを混ぜ合わせていただきました 美味しい!!

蓮根まんじゅう

もちっとした蓮根まんじゅうの中には鱈の白子が! とろっとしたお出汁がからみます

蒸し穴子寿司


焼き魚は脂がのりのりのジューシーなノドグロ

旨味しかありません

松葉ガニ

ほんのりポン酢っぽいジュレと混ぜていただきました

鴨の治部煮

金沢の郷土料理です、珍しいですね

白魚のご飯と赤出汁


水物

ほんのり甘味のあるジュレとフルーツ

‘味ふくしま’ さん 別日訪問 一部ご紹介

八寸

前回訪問と近い日でしたので少しずつお料理を変更してくださいました。
鮮やかな黄色のキンカンの甘露煮はほどよい甘さで中はとろ~っとして柑橘の爽やかな味わい
前回に続いて美味しくいただきました。添えられた小さな椀には季節の‘ふきのとう味噌’

お椀:海老しんじょう


ふっくら焼かれた鰆は大根おろしポン酢で


ヨコワの刺身


季節先取り 若竹煮


穴子、サヨリ、海老のちらし寿司


焼き魚:ぐじ(甘鯛)

鱗はパリッと丁寧に焼き上げてあります

ホンモロコ


白魚の卵とじ

器の中身を期待しながら蓋をあけるのも楽しみです

豆ご飯と赤出汁


‘味ふくしま’ さん お気に入りのお店の一つですがいつ訪問しても どれをいただいても「美味しい!」
味付けはお出汁がベースが多いのですがお料理毎に味わいが違い、色んな食材を使われていて楽しめますし
全体としてはまとまったお味でいつも大満足

先日 事故の処理で伏見稲荷さん付近を訪問 お参りしてきました

がら~ん・・・

日中にも関わらず 人手はまばら


手水舎


封鎖されておりました



代々神具を取扱されている伏見稲荷内のお店の方は「良いときに浮かれず普通にしておれば、悪いときも普通でおれる、亡くなったお父さんが言ってたわ~」と。
その通りだなと聞いていましたが「ただ、若い人で商売はじめた方なんかはこんなに観光客が減っては生活が大変だ、本当に早く終息してほしい」ともおっしゃってました。。

今私たちが出来ることは濃厚接触になるような活動の自粛を心がけ、日々の手洗い、うがい、マスク着用などの対策をするしかありませんね

*お知らせ*
「弊社は 新型コロナウィルス感染拡大に伴い、お客様ならびに従業員の安全確保・感染拡大防止・濃厚接触リスクを
極小化するため、スタッフの在宅勤務及びお客様への訪問も必要最小限に控えさせていただいております。
何卒ご理解とご協力をいただきますよう宜しくお願い申し上げます」 株式会社ライズ

ランチミーティング 2020.2-3

2020年03月22日 | Weblog
月一回のランチミーティング、焼肉ランチ編
近江牛問屋の老舗お肉屋さん直営の‘さのや’さんへ

‘ハラミ御膳’

小さな一品にサラダ、お代わり自由の白ご飯、味噌汁、デザートとコーヒーまでついてます



‘ヘルシー御膳’

タンとラムシンであっさり目のお肉がメインのヘルシー御膳は女性に人気


お肉はあっさり、タレは若干濃いめのご飯がすすむ系でバランス良し

‘国産和牛ロース膳’


別注文の特選近江牛4種盛 ロース、ミスジ、サーロイン、ヒレ

初訪問でしたがどのお肉も綺麗で近江牛は旨味濃く、ランチメニューのお肉も美味しかったです。

上てっちゃん


ホルモン

ホルモンも綺麗に処理されてあり、全く臭みもなく美味しくいただきました
少人数だと一人鉄板で焼くのですが、訪問日はテーブルの焼き台を使わせていただきお昼からスタミナ付けて仕事も頑張れました

2件目のお店 中国料理 旦さんへ
人気のお店なので予約必須とのことで予約すると、メニューも事前に受けていただきました。
ご夫婦?お二人でされているカフェ風の可愛らしいお店です。

ランチの前菜 4種盛

湯葉?と水菜か豆苗だか忘れましたがあっさりナムル風、ホタルイカと鰹のたたき バジルソース系
鶏肉のピリ辛ダレ、生春巻き タイのスイートチリソース と色んな味が楽しめます

アオサと豆乳のスープ

とても優しい味でアオサの香りが中華スープと意外に合います

飲茶一品


海老入りニラ饅頭

熱々の具がぎっしり入った点心はとても美味しかったです

メイン料理の一つ ‘麻婆豆腐丼’

ぐつぐつ煮えた状態でサーブされ、すごく良い香り こちらのお店は四川料理なのかしっかりとした辛さの中に山椒の絶妙な辛さがきいていて本格的なお味、辛いのが苦手な方はご注意ですがとても美味しい麻婆豆腐でした

‘あんかけ焼きそば’

ランチメニューのメインにもありますが、以前に訪問したライズスタッフおすすめのこちらもシェア用にお願いしました。こだわりを感じる麺はしっかりと焼きがはいっていて たっぷりの野菜あんとよく絡み美味

デザートは‘杏仁豆腐’

ふるふるの杏仁豆腐の柔らかさが絶妙で最後まで美味しくいただきました、居心地の良いお店なので数種のメインを楽しめるランチや夜の火鍋など再訪問したいな、と思いました

*いただき物をご紹介*
京都 御倉屋さんの ‘夕ばえ’


極キメの細かい白あんを焼き上げたこちらのお菓子 京都を隅々まで知り尽くされているK様からいただきました。
このお菓子、まず持ち上げる時に注意!! 強く握るとほろほろっと崩れてしまいます。一つ目、ライズスタッフがやらかしてしまいました
白あんのみで皮などはついておらず、持ち上げるもの注意、口に運ぶときも注意していただくと、口の中でもほろっと崩れ、上品な甘味を残してすっと消えていきます。なんて繊細なお菓子なのでしょう
とても美味しくて抹茶を点てていただきたいお菓子でした、K様ありがとうございました。

大津 藤屋内匠さんの ‘汐見饅頭’

1661(寛文元)年、創業のお店で京都御所に献上、膳所藩や石山寺などに御用菓子を納めてきた老舗和菓子店ですがこの3月末で閉店されます。
上皇后美智子様のお気に入りだという ‘汐見饅頭’ を地元のライズスタッフWさんが差し入れしてくれました。米飴を練り込んだあんを包んだ饅頭は初めていただきます、時代の需要が変わり、後継者もいないと言うことで歴史に幕をおろされるのは残念ですね。。


Happy Valentine's Day! 2020.2

2020年02月28日 | Weblog
今年もたくさんのお心遣いをいただきました


レオニダス


ピエール・マルコリーニ & ヴィタメール


レダラッハ


デルレイ ダイヤモンド

色んな味が詰まっています

ダイヤモンド 大箱も

チョコレートって無限に表現力がありますね、私はいただく側ですが最近は自分チョコや感謝チョコで性別問わず、チョコレートの祭典を楽しみにされている方 多いのでしょうね

GODIVA 毎年楽しみにしているハート缶のチョコレート

今年はミニハート缶とボストンバッグ缶の2種類

GODIVA 豪華な大箱も


メリーチョコレートの武将チョコレートから ‘強者’ いただきました!

クラブ ハリエ & ピエール・ルドン

ハートがたくさん ウェスティン東京のチョコレート

どれも上品な味わいでした。勢揃いの中の木箱はアンテノールのザッハトルテ

ブルガリのチョコレート & フェラガモのワンちゃん柄ネクタイ


直接いただいたり、わざわざお送りいただいたり、と本当に皆様のお気持ちに感謝致します
どうぞ、今後とも宜しくお願い致します     (小池)

いただきもの続きでご紹介

大箱で届きました、神戸のパティスリー ‘TOOTH TOOTH’



色んな種類の焼き菓子

いつもお世話になっておりますH様、ありがとうございました

‘切通し進々堂’ 祇園にある老舗喫茶店のゼリーたち



何だか懐かしいテイストのゼリーは、お味も昭和感のある味わい、珍しいデザートは後輩から、ありがとう

こちらは、2月開催の香川丸亀ハーフマラソン完走してきたライズスタッフ Wさんから



ほんのりニッキが効いた美味しいお菓子でした

COUPLE PUCE/クプル ピュセ のプチフルーツタルト



2口サイズのフルーツたっぷり可愛らしいタルトはお世話になっているK氏から。ありがとうございました!

京都の‘おせきもち’

大変お世話になっている釣り大好きH氏よりいただきました、ありがとうございました


久し振りの味わいでしたが、柔らかお餅&甘すぎない上品なあんこ 美味しいに決まってます、体質改善中でなければ一箱でもペロリ



嶋寿司のひととき・・

2020年02月23日 | Weblog
ちょっと一息、、軽く訪問、特別な訪問、何かとお世話なります ‘嶋寿司’さん
美味しい寿司や一品の数々をご紹介 料理を引き立てる器も楽しめます

氷魚

12月解禁 琵琶湖産あゆの稚魚です

てっぴ

湯引きしたトラフグの皮を特製ポン酢で

北海道生たらこの醤油漬け


牛 ミスジのたたき


ウニの塩漬け


ビール・焼酎や日本酒はもちろんですが、このような一品にはワインも合いますね(小池は飲めませんが・・)

出汁をたっぷり含んだ卵もアテになります

タイラギのバター焼き


馬肉 ヘレとタテガミのユッケ


プライベート訪問時にマストオーダー 海藻サラダ




番外編の豚軟骨の煮込み


わがままオーダー ダブル卵


こちらもマストオーダー
カッパ巻き


エビマヨ


茶碗蒸しもおすすめです


握りは
ヒラメ


サヨリ


トラフグ


甘エビ


大トロ


シマアジ


ウニ


いくら


白バイ貝


三貫盛り 中トロ、アジ、白イカ


白魚





ズワイガニ


アオヤギ


ウナギ


ミル貝


「こんなに美味しいお寿司は今までに食べたことがない」とお寿司好きの方はおっしゃいます。

太刀魚の塩焼き

焼き、塩加減がちょうど良いあんばいでふっくらしっとり美味

こちらは特別にお願いして入れていただいた‘のどぐろ’


塩焼きにしていただきました

近年 魚の値は高騰していてオーダーがなければ入荷困難な魚のひとつです。
身からあふれる質の良い脂でジューシーな旨味濃い‘のどぐろ’は絶品!

食べた後は骨でしっかりと出汁をとっていただき最後まで美味しくいただけます


はまぐりの赤出汁

お寿司の〆には優しく濃い旨味の赤出汁でほっこり

*丹後から 冬の贈り物*
11月に解禁されほどなくして わんさかやってきた間人のコッペガニ








たっぷり詰まった味噌と内子と外子 珍味三昧


スリムな脚にも身はたっぷり

このままでも美味しいですが、贅沢に炊きたてご飯に全部盛り&醤油をたらり  絶品です

サザエや大きなアワビもやってきましたよ、みんな元気に生きています



サザエは網に乗せて醤油を垂らして壺焼き、が王道ですが 一手間かけてサザエを壺から出して下処理します
(下処理の仕方は料理人さんの動画で勉強しました!) 私はそれから身と肝は分けて 醤油:水=1:1でレンジでチン これだけでサザエから出汁も出て美味






新鮮なアワビは、刺身も美味しいですが、こちらも綺麗に洗って数分レンジでチン! した半レアの身をお刺身で、もしくはバター醤油を足して火を入れると身もやわらかく超美味です。

待望の2度目の訪問☆

2020年02月14日 | Weblog
初訪問は約1年前、再訪問をしたかった‘la pleine lune/ラ プレーヌ リュヌ’さんへ
この日は大阪から足を運んで下さったH氏、T氏と一緒に
美味しいフランス料理とブルゴーニュワイン、そして質の高いサービスでお気に入りのお店です。

一品目

爽やかで軽い味わいの春キャベツとブロッコリーのスープに少しの脂と塩気の効いた生ハムを薄いクレープ生地で巻いたものがアクセントになって美味

パンとバター
写真は撮り忘れましたがしっとりもっちりしたフランスパンはバターやお料理のソースと一緒にいただきました

前菜
スモークサーモンとズワイ蟹のフリヴォリテ



香りの良いスモークサーモンにズワイ蟹がたっぷり

一足早い春の味覚 ‘フランス ロワール産のホワイトアスパラガスと生ハム’


たっぷりの香草とパルメザンチーズの下に卵の黄身が隠れています


ホワイトアスパラガスの登場

これを目的に訪問と言っても過言ではない同行者がかなりテンション上がっておりました
実はこれはディナーコースの前菜メニューにはないのですがリクエストに応じてくださいました。

本日の鮮魚のお料理

鰆のソテー、バターの香りが良く鰆の身がすごくしっとりしているのに驚き、とても美味しかったです



お肉料理は複数から選択できます。チョイスしたお料理をご紹介

鳥取県産田村牛ランプ肉のロースト



身はしっとりと調理され、全く牛の臭みもありません。お腹いっぱいでもぺろりといただける後味

本日の肉料理又はジビエ料理はエゾ鹿と猪でしたが、猪肉をチョイス


ボリューミーで濃厚な味わいのお肉にT氏も大満足


他には、マグレ鴨のロースト アロマートソース
    ‟ブランケット・ド・ヴォー” 仔牛のクリーム煮 バターライスとご一緒に
    美味しそうなメニューでしたのでまた近日訪問しそうです

‘la pleine lune/ラ プレーヌ リュヌ’さんのお料理はどれもワインがとても合います、グルメなH氏は最後の一品にチーズをチョイス
お料理から最後のチーズの盛り合わせまでワインのマリアージュを楽しんでおられました

最後は、デザートとチーズから選択
こちらがフランス産チーズの盛り合わせ


本日のチョコレートデセール 季節のアイスクリーム添え




マスカルポーネのソルベ 温かいイチゴのソースとご一緒に


テーブルの上で温かいソースをかけていただき


完成


黒豆のクレームブリュレ 季節のアイスクリーム

デザートはアロマ香るエスプレッソやコーヒーといただきました

2度目の訪問も期待通りのお味でした、ずっとキープしておきたいお店です

テーブルセッティングも素敵なので記念日などのご利用もおすすめです
ホームページはこちら ‘la pleine lune/ラ プレーヌ リュヌ’


嶋寿司へ・・ 大村編

2020年02月03日 | Weblog
ブログ投稿2回目 営業の大村です
今回は、いつも大変お世話になっている取引先のA様と‘嶋寿司’で

一品目には‘のれそれ’(あなごの稚魚)

初めて食べました、すごいおいしい~  とA様。

A様は最近ダイエットで白米を抜いているとのことから
お刺身の盛り合わせ

いつ見てもきれいな盛り合わせですね

私はお寿司で


続いては、馬のユッケ(鬣とひれ)

これまたA様 はじめて食べます すごい口の中でとろける~と

天然もろこの塩焼き

これまたお酒のあてにピッタリ

自家製たらこしょうゆ漬け


焼き白子


さらにお酒が進むと A様
締めにハタを頂きました。

これまたあっさりしておいしい~、と
楽しい時間もあっという間に過ぎ 
A様もいつ来てもおいしくて、おなかパンパンと大変喜んでおられました
                       ( 大村 )

伊勢神宮参拝 2020.1

2020年01月30日 | Weblog
伊勢神宮へ初詣に行きました
訪問日の朝は霧がすごくて車中から外を見ると山も霧で包まれていました


まずは伊勢神宮 外宮へ ‘火除橋’


曇り空がより神聖な雰囲気を醸し出している気がします


せんぐう館の横を通り


まがたま池 6月頃に咲く花菖蒲が美しいそうです


正宮/豊受大神宮へお参り


別宮へ参る石橋にある大きな亀石


別宮 土宮


別宮 風宮


別宮 下野井神社


別宮 多賀宮へ


98段の石段を上りました


外宮から少し車を走らせ ‘月夜見宮’へ




暖冬の影響でしょうか、梅の花がもう咲いていました


内宮の別宮 ‘月読宮’にもお参り


月読荒卸魂宮 月読宮 伊佐奈岐宮 伊佐奈彌宮と4つの宮があり参拝順もあります




伊勢神宮 内宮へ こちらは人が多いです


正宮

皇室の大御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしている皇大神宮です
しっかりとお参りしてきました

参道の石段途中にある「天」とも「人」とも見える石

踏んではいけない「踏まずの石」と呼ばれているそうです

別宮 風日祈宮

雨や風を司る神様が祀られていて内宮で一番エネルギーを感じる場所とされるパワースポットです

隠れパワースポット 四至神/みやのめぐりのかみ

神宮境内を守る神様が祀られている場所で社殿を持たない石座だけの神様だそうです
手をかざすと温かく感じる人も・・ 強力なパワースポットとのことで周りは人がいっぱいでしたが人をかき分けシャッターを

無事にお伊勢さん初詣を済ませ、おかげ横丁をぶらり


思わぬ人の混雑にびっくり
さっと通り抜け可愛らしいおみくじを撮影して伊勢神宮を後にしました


いっぱい歩いた後の昼食は鳥羽駅近くの「漣」さんへ


大海老フライ定食 大人の手のひら以上に大きい


あこや御膳 お造りや小鉢など色々いただけるので食いしん坊の私はこれ

見たことのない巨大海老の開きフライに驚き、味に感動、お腹いっぱいになりました

途中、大漁水産でお買い物


二見浦へ到着


カエルがお出迎えです


何十年ぶりかに見る夫婦岩 波が強いですが神聖な気持ちになります




龍宮社へ参拝


「無事にカエル」のカエル達に別れを告げて




外宮・内宮の正宮から別宮まで、たくさん歩いて階段も上ってお参りしてきましたので今年はたくさん御利益いただけるといいな
充実の伊勢参りでした
                                (松村  )



世界遺産 二条城訪問

2020年01月23日 | Weblog
久し振りに二条城へ出掛けました

二条城の正門 ‘東大手門’ 重要文化財です

非公開の‘香雲亭’で 「早春の二の丸御膳」ランチ


京料理‘いそべ’さんの湯葉料理をいただきます




蓋を開けると

とても華やかなお料理が並びます。


オレンジとグリーンの層は、生湯葉で作った京人参と法蓮草のムースで野菜濃い味で優しい味わい


お茶をいただく湯呑みは清水焼 人間国宝の近藤悠三作

朱塗りの上段

奥のくみ上げ湯葉の冷やしあんは 期待通りの湯葉料理

朱塗りの下段

元はすごく固い堀川牛蒡の真ん中には海老真丈が詰められとても柔らかく仕上げてあり、手間のかかっているお料理です
茶色の揚げ物はごま豆腐を湯葉衣でカリッと揚げた変わり種

こちらが堀川牛蒡


食事中には ‘いそべ’ の方が二条城や香雲亭にまつわるレアなお話もされるので皆さん聞き入っておられました。

こちらは第19第高山義三京都市長による扁額だそうです






ゆばちりめん山椒ご飯


白味噌仕立ての留椀にも優しい湯葉入り


早春の一品

超ソフトな湯葉の中には ‘ぐじ(甘鯛)’が包まれ、聖護院大根のみぞれ仕立てにされていて御膳の主役級、美味しくいただきました。




こちらでは結婚式もできるそうで建物の前にはコアラのマーチの様なミッキーと桃のようなハートの植栽があしらわれています、ご訪問の際には是非ご覧下さい。

また、香雲亭からは庭園 ‘清流園’ を眺めることが出来ます、個人的には雪景色で見てみたいなと思いました。
ネット情報から(清流園:高瀬川一之船入のところにあった旧角倉了以邸の建物の一部と、庭園の庭石約八百をもとに、全国から集めた名石約三百個をそれに加え、昭和四十年に完成した)

こちら

二条城の職員さんの中では通称‘ライオン岩’と呼ばれています

どちら側から見るのが正しいのか

皆さん、ご自身の目でご覧になってくださいね。

唐門


いつ見ても美しく見応えがあります




国宝の 二の丸御殿

建物内の障壁画や欄間彫刻、飾り金具など豪華絢爛な空間を眺めながら廊下を歩いて回ります
襖絵は金色をバックに迫力ある獰猛な虎の様子を描いた「虎の間」とも呼ばれる遠侍一の間・二の間・三の間
式台の間は 永遠に続く繁栄をあらわす力強い松が描かれており、1/27まで特別に室内から細かな筆遣いまで見ることが出来ます。
大広間などでは当時の様子を再現した侍人形が配置され、リアルに表現されていました。御殿内は撮影禁止なので、訪問時にはゆっくり時間を取ってご覧いただきたいです。

外から見た二の丸御殿


二の丸庭園



桜が春を待ちわびているようでした

本丸櫓門


人々が眺めている先は・・


鯉でした 鯉の餌が売られているので観光客が楽しんでいました


修復中の本丸御殿の本丸庭園を抜けて天守閣跡へ登りました




城内ツバキ



異なる種類のツバキが並ぶ通りがあります、もうすぐ膨らんだたくさんのつぼみが開花しそうなのでもう少し先に訪問されると見頃かも。

本丸御殿の石垣




和楽庵 前田珈琲でティータイム


清流園や香雲亭を望むテラス?席もあります


抹茶を点てる体験付きのお茶セットがあり、若い女の子が初めてさわる茶筅を一生懸命動かしてる姿に和みました
私はキャラメルウインナーコーヒー


コーヒー好きの方にはスペシャルブレンドの‘龍之助’ 

ほっこりタイム終了




香雲亭での昼御膳は2/20まで、とてもお腹に優しいお料理なのでどなたにもおすすめです

新年会 2020.1

2020年01月11日 | Weblog
令和初 2020年の新年会 ‘ザ・リッツ・カールトン京都’へ


和モダンな館内は美しいアートで装飾されており華やかな雰囲気でいてとても落ち着きます

現代美術家の名和晃平氏の作品 ‘PixCell Biwa’


こちらのスペースの向かいにあるアフタヌーンティーが楽しめるラウンジでは着物テイストのドレスを着たホテルスタッフがフレンドリーに声をかけてくれお茶をせずとも席を案内してくれました。お客様を心地よい気分にさせてくれる、、これがリッツ・カールトンのお・も・て・な・しの心でしょうか

‘ラ ロカンダ’

イタリアンのコースをいただきました。

人を招き入れる雰囲気のBarと円柱のワインセラー


食事は生演奏をききながら


少し時間があったのでレストラン内を見せていただきました


ウォークイン ワインセラー

レストラン内の奥には‘ピエール・エルメ’のデザートを仕上げる作業場があり、ガラス越しにその様子を見ることができます。


こちらは明治41年 藤田財閥の創始者が京都の別邸として建築した‘夷川邸’をそのまま移築したもの


リッツカールトンはホテルフジタ京都があった場所にできたホテルでこちらの‘夷川邸’もかつてはホテルのステーキレストランの別邸として使用されていました、私も当時 数回利用したことがあり、あの勝新太郎もよく利用していたことは有名な話。

枯山水

こちらもホテルフジタ京都当時のものだそうです

新年会のメンバーが揃い、食事スタートです。本日のメニューはこちら


かんぱ~い

今回は取引先の大変お世話になっているN様、大阪からT様にもご参加いただきました。


小さな前菜 一口一口が美味 奥に少し見えるグリッシーニも噛むほどに美味しいおつまみ


カリフラワーのスープはグリーンテイストのオリーブオイルが香りのアクセント

前菜


カンパチのタルタル トマトとハーブのインフュージョンのソース

フレッシュなカンパチにトマトの酸味とハーブの香りがよく合います

パスタ


パスタは自家製のカバテッリ もっちりと食べ応えのあるパスタはサドルバック豚の甘い脂が美味しいラグーとバーニャカウダソースがよく絡んで添えられたルッコラなどのフレッシュ野菜の苦みも合わさってとても美味しかったです。何より美味しそうな香りにやられました


フランスパンとフォカッチャ


イタリアの最高級生ハム サン・ダニエーレ産の生ハムをカットしていただきました




生ハムと一緒に提供されるこちらは中に豚のラードがはいっていて生ハムととても相性が良いですよ、と。


魚料理


クエのソテー 蕪とあさりが添えられた サルサ・ヴェルデ ソースで


肉料理


エゾ鹿の炭火焼 数種のキノコとペコロス サツマイモのニョッキを添えて 赤ワインのソース

きめ細かい肉質でとても柔らかく濃厚な赤ワインソースで最後まで美味しくいただけました

小さなお口直しのデザート

ラズベリーのアイスですっきり

チーズ3種の盛り合わせも用意いただきましたが写真を撮り忘れました・・
ミルキーなブリーと香りも味も濃厚なヤギのチーズともう一種、、カレンズのスライスブレッドにのせたり、ドライフルーツと一緒に、日本人が食べなれないヤギのチーズは添えられた蜂蜜と一緒にいただくと食べやすいようです。

ピエール・エルメのデザート ティラミス

見たことないスタイルのティラミスは まずこのマスカルポーネチーズのクリームが超美味 クリームの下にはペルー産コーヒーのジェリー、ビスキュイ、チョコレートサブレ が隠れていて 一緒に口に含むと甘さと苦みとまろやかなクリームが合わさって何とも言えず美味しい

最後には京都のピエール・エルメ限定のほうじ茶のマカロン

「ありがとうございます、でももうお腹が目一杯!!」と皆の顔が言っていました ですが、限定と聞いたからには、と一口ずついただいてきました。
談笑しながらの美味しい食事はあっという間に時間が過ぎてコースを終えると4時間も経っていました でも新年早々大変楽しい時間を過ごすことができ、今年も頑張ろう と新年会はお開きとなりました

*番外編 模様替え*
ライズ事務所内の雰囲気が少し変わりました
玄関ではねずみさんがお出迎え









職場の良い環境づくりは大切ですね



初詣 2020.1

2020年01月04日 | Weblog
2020年のお正月 いかがお過ごしでしょうか。
今年も伏見稲荷大社へ初詣にでかけました。近年観光客に大人気の伏見稲荷大社ですので 早朝訪問


出店もまだ閉まっているお稲荷さんですが例年より暖かい朝だったからか訪問客は予想より多かったです


「おはようございます」キツネさんにも挨拶


拝殿

お供え物がずらりと並んでいました

御本殿

早朝訪問の甲斐あり、ゆっくりとお参り



奉納された鳥居が並ぶ千本鳥居へ向かいます




いつ見ても朱色が美しい画


今年は山へ登ろうと快調にスタート





「はぁ、はぁ・・・」息が上がり、心臓バクバク そして休憩

早朝は行列もなくマイペースで登れるのでおすすめです


途中 参道のあちらこちらに警告



国内だけでなく海外からの観光客も多いので注意喚起は重要ですね、早朝訪問にも関わらず見た感じ外国人観光客は50%は占めていたように思います。

三の峰にある‘白菊大伸’




山頂まであと一登りです

ここまでやってくると暑いくらいです

山頂に到着



稲荷山の最高峰 標高233メートルでお参り 新年早々味わった達成感 今年も良い1年になりますように

眼力社

稲荷山の参道にはたくさんのお社がありますが、こちらは眼の病と先見の明、商売と相場にご利益があると伝わる神様 眼力さんです。神の使いのキツネさんも目を引く姿をしています。伏見稲荷大社へ行かれる際にはこちらにもお参りしてご利益をいただきましょう