

タイトルは‘甘ったれ社員を卒業しよう’です。
稼ぐ実力や意欲の人は、その根底に自立していない強い甘えの構造がある。
それは、怠けるという行動や、異常なほどの自己防衛心として表れる。
次に、そんな甘えた人の代表的な4つのタイプをあげてみる。
もしあなたが、以下のどれかに該当するならば、甘えている自分を反省し、
今日から考え方や行動を変えて欲しい。
「万年生徒型」
仕事は上司が教えてくれるものと思っている人である。会社は学校ではない。
「それ、聞いてません」「それ、教わってません」「それ、わたしがやるのですか?」
を「指示待ち3言葉」と言う。
指示待ちという行動は、裏を返せば、積極的に仕事をしたくないという気持ちの
現れでもある。万年生徒型は、指示待ち型でもある。
「プライド欠落型」
何度も何度も同じ間違いを繰り返す人である。仕事におけるプライドとは、一度
してしまった間違いを繰り返さないことだ。記憶力、学習力は、集中して取り組む
姿勢から養われてくるものだが、それが欠けている。
「旧人類型」
社歴が長ければわがままが許される、と思っている人である。ことに、経営者との
つきあいが長いと、自分は評価されている、守ってもらえると勘違いしている人もいる。
その長い期間に、稼ぐ仕事姿勢で仕事に取り組んでいれば、もっともっと出世して
経営幹部になっていて当然なのに、そういう現実から意識的に目を背けている。
何らかの問題があるのだ。それに気付くことが大切である。
「給料固執型」
会社は給料をもらうためにある、と間違えた割り切りをしている人である。
仕事を通じて自分を成長させることに関心が薄い。一方で、損得に敏感で、
仕事の負荷と給料額には異常なほど関心を持つ。
給料と直結しない仕事はしないという狭い心。通勤時間を含め、一日の半分は
会社で費やす時間だ。その時間を、自分の人生のプラスに使っていくことに
早く気付いてほしい。
以上がタイトルの全内容です。
いかがでしたか?

会社での自分の姿を再認識できるのではないでしょうか。
全ての仕事に責任を持ち、日々向上していきたいものですね

(小池
