２０１１．２月のタイ ‘ワット・アルン’

今回の旅の観光目的‘ワット・アルン’へ向かいます
先にご紹介しました市場のある川沿いの桟橋から船を利用します。

利用した船と船の向こうに見えるのが‘ワット・アルン’

観光スポットなので、渡し船は観光客で満員欧米人が多いです。

観光スポットでありながら庶民の住宅もあり、生活感あふれる雰囲気がアジアですね

高床式の水辺に建つ住宅がタイの標準的な家屋と聞きましたが、どうしてこんな足場の
悪い所に住むのかなといつも不思議に思います・・・

船で向こう岸に到着入り口には黄金に輝く仏像近くで見ると大迫力


シンボルの大仏塔へたどり着くまでに、お祈りをする僧侶と現地の人たちを見ました。

敬虔な仏教徒が多いタイでは、仏像に御供えやお祈りを日に何度もするとテレビで
見たことがあります。日本も同じ仏教の国でありながら、庶民の日常にまで仏教の
教えが浸透しているタイの方たちの信仰心の厚さの違いに驚きます・・・

こちらが‘ワット・アルン’のシンボル大仏塔

もとは１６ｍの仏塔だったものが、ラマ３世の名により大仏塔に改修され
ラマ４世の時代に寄進された何万枚もの中国陶器の皿で多い飾られ、塔頂に
シバ神の矛（ほこ）をいただく８１ｍの大仏塔として完成されたとのこと。
ヒンドゥー教の聖地カイサーラ山をイメージして造られ、塔の上部には
エラワン象やインドラ神などの石像も飾られていて、見応え十分でした

塔をささえているのは、モック（猿神）とヤック

他の寺院でも仏塔を支える神を見ましたが、装飾はまた異なります。

塔の中央辺りまでは登れるようになっており、手を振る　Ｉ氏


私が訪れたのは日中でしたので、綺麗な色合いの陶器の装飾が素晴らしかったです。
‘ワット・アルン’は‘暁の寺’という意味で明け方が一番美しいと言われているそう
ですが、夜景もおすすめらしく、行く度に訪れる時間帯で違った雰囲気を楽しめます。

ひとまず今回の観光目的は果たされたので、また違う国をご紹介したいと思います
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（小池　）

２０１１．２月のタイ

ベストシーズンのタイに出かけました　小池です

旅の始まりは、いつもの機内食から
こちらは和食、機内炊きたてコシヒカリ


こちらは洋食コース、パンとコシヒカリが選べます
洋食には‘街の洋食屋さん’シリーズで色んな味が少しずつ入った物もあります。


こちらはデザート　やっぱり私にはこれが一番


滞在ホテルの正面には仏像があり、お供え物がたくさん。
今回の滞在ホテルは‘グランドスクンビットホテルバンコク　バイ　アコー’

どこのホテルやレストランでも仏像があり、大切にされており仏教国タイを感じます
今回のホテルはフランスの高級ホテルチェーンが経営するホテルで
部屋は１ＢＲでリビングとベッドルームとがあり、内装もラグジュアリーで朝食付きでしたが
朝食やホテルの雰囲気は以前に利用した‘シェラトングランデスクンビット’の方がおすすめです

今回の観光目的‘ワット・アルン’へ向かうターティエン桟橋前の様子
人が集まるところには、このような市場的な雰囲気の場所があります。


今回初めて見た魚の干物専門店


屋台の店もたくさんあり、これはソーセージですがアジアンな春雨が入っていたり
パクチー的な香りもする気がするし、私は遠慮して同行した　I氏が試食していました　


その横にはイカを串に刺した物や、なぜか可愛いぶたの顔の練り物が串刺しに


デザートの屋台もあります。フルーツやタピオカなどとシロップを混ぜてくれます

タイの料理は以外とグラニュー糖がたくさん使われていて、デザートも甘いです
私がタイへ行くと必ず飲むのは、大きなブラックタピオカ入りアイスティー
甘くてもちもちしたタピオカがたくさん入っていてお勧め

ここからは街の様子です
プーケットでは、軽四貨物を改造したような‘トゥク・トゥク’をよく見ましたが
バンコクでは、バイクの‘トゥク・トゥク’をよく見ました。
こちらですが、街を歩いているとすぐに声をかけてきます

街中には、ちょっと怪しげな雰囲気の場所もありますが、昼間は散策しても大丈夫

夜は、怪しげなお店にもどこからともなく人が集まってきます。

その様子を観察して歩くのも結構楽しいですよ