ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2015 都をどり

2015年04月05日 | Weblog
春の京都 ‘都をどり’に出掛けました

芸舞妓さんのおどりと聞けば、五花街の中では祇園甲部の
‘都をどり’が一番ポピュラーでしょう
毎年おどりを楽しみにされている方は、ご贔屓の花街があったりで
私 小池もお気に入りの花街のおどりがあります

早速、祇園甲部歌舞練場へ

桜が満開で、祇園のど真ん中にある歌舞練場は観光客も
多く訪れ、世界のあちこちの言葉がとびかっていました。


枝垂桜




舞妓さんの季節の髪飾りがずらり

ひと月ごとに異なる季節を感じることができ美しいです。

開演前のお茶席

じょうよ饅頭とお薄をいただきます。今年のお饅頭は‘とらや’さん
最前列のお一人に芸妓さんが点ててくれたお薄を舞妓さんがふるまってくれますよ。
そして、お饅頭の桜は、桜が散るころには緑の葉に変わるそうです。


可愛らしい舞妓さん


しっとりした雰囲気の芸妓さん


だらりの帯も立ち振る舞いも美しい


贅沢にお饅頭をいただきました


会館のスペースに飾られた‘都をどり’の代表的な着物

鮮やかな水色に真っ赤なだらりの帯、この姿で勢揃いした
芸舞妓さんのおどりを堪能してきました

待ち時間には広い敷地内の中庭を散策






公演は約1時間、四季を表した演目も入った全8景
最後は、出演者総動員での華やかなエンディングでした。

‘都をどり’は、会場も広く五花街の重鎮的な終始落ち着いた雰囲気の公演でした。
私は、芸舞妓さんの踊りが多く、最後の‘宮川音頭’でエンディングが
盛り上がる宮川町の‘京おどり’が観ていて春だなぁと気分が高揚します
みなさんも機会があれば、五花街のおどり、それぞれを体験してみてください