ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

祇園町のフレンチへ☆

2017年02月05日 | Weblog
祇園町の‘山地陽介’さんへ
1月21日TV番組「旅サラダ」でアグネス・チャンが美味しそうに食事しているのを観ていたら 再訪したくなりました

祇園町の一角 いい雰囲気




‘山地陽介’さんはこちらの通りをすすんでいきます


さ、京懐石でもいただきましょうか。

という雰囲気に初訪問のお連れ様、フレンチのお店ですよね??と念押し

店内に入ると早速支配人がお出迎え、目の前でライブ料理を楽しめるカウンター席


左がシェフの山地陽介さん、お料理は前菜からデザートまで山地さんがされます


一品目

レモンとヘーゼルナッツオイルで和えたタラバガニ、海老の上にはコンソメジュレとウニ、添えられたのは海老エキスと生クリームのソース。色んな味わいを楽しめます。

自家製パン


レア気味にソテーされた京丹後伊根町のヤリイカはカリフラワーピュレで


ヨコワの一品

バルサミコ酢と蜂蜜で表面をソテーしたヨコワは綺麗な色の京人参のソースで。添えられたのは京人参のオレンジ煮と、ほんのりしょうゆ味の人参の新葉がいいアクセントでした。

奄美大島の尾長鯛

こちらはネットからお借りした写真です・・撮影し忘れました
イメージはほぼ同じで厚めにカットされた尾長鯛はふんわり しっとりとした身とパリッとした皮目に仕上げられ、アンチョビのスプーマと一緒にいただきました。 手前に見えるのがバナナスライスを乗せて焼いたパイの上にフランスの白カビチーズ&干し柿とキンカン、この日の野菜は 淀大根と海老芋が付け合わせでした。

牛ほほ肉の赤ワイン煮込み 柚子風味の漬物とフランスのウインタートリュフを添えて

ほろっと崩れる肉に濃厚なソース 漬物でさっぱり感、トリュフの濃厚な香りが鼻から抜けていきました

マルシンのソテー

ポルトガルのマデラ酒のソースでいただきました。口の中で旨みが広がります。付け合わせにしずむらさきのソテーとごま油パウダー、パルメザンチーズをパリッと焼いたものです。

フランスの三ツ星レストランでの経験を持つシェフ山地さんが芸術的な料理を仕上げていく姿を見れるのはほんと贅沢です。


デザート

大好きなモンブランでした スカルポーネムースの上にマロングラッセと洋ナシ、その上にモンブランの栗のクリーム、メレンゲのお菓子とオレンジシャーベット、ヨーグルトソースが散らされていました

味、ボリュームそして視覚にも大満足の‘山地陽介’さんでした。帰りはオープン当初と変わらずシェフ自ら私たちの姿が見えなくなるまでお見送りをしてくださり、最後まで気持ち豊かにさせられました


ライトアップされた八坂神社さん、綺麗でした    (小池)