5000円札 新渡戸稲造のニトベギク

前から気になっていた、川口グリーンセンターの皇帝ヒマワリ。
昨日行ってみたら、冬というのに花盛りでした。1年草ですがとても大きいので、
花が咲くまで育つのに日数がかかるのでしょう。高さ３m近くありそうです。
コウテイダリアと咲く時期が近いですね。

キク科メキシコヒマワリ属、学名 Tithonia diversifolia A.Gray.
原産地はメキシコ～中米です。

別名にニトベギク Nitobe chrysanthemum、木立マリーゴールド tree marigold,
Mexican tournesol, メキシコヒマワリ Mexican sunflower、ガリバーヒマワリなど。
ニトベギクとは、敬虔なキリスト者・教育者で国際連盟事務次長も務めた
新渡戸稲造 (1862-1933) が明治末に日本に持ち込んだことから名付けられた
そうです。今の5000円札の肖像画が彼です。
そんな所縁があるのに、なぜかここ以外では見たことがありせん。
　　　　　　　(埼玉県川口市　　川口グリーンセンター　　 2013年12月7日)


　　　　　　　◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
　　　　　　　 「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
　　　　　　　　２単語以上だと機能しません。

　　　　　　　　←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　応援お願いします。








芝生広場の奥・左側です。