筑波実験植物園へ行ったら、「世界最古」 「世界最長の花びら」 「世界最大」 の3種のランが
同時に開花したというので、見てみました。
「世界最古」 の 「ノイウィーディア・ボルニエンシス」 は遺伝子解析から8000万~9000万年前の
白亜紀には存在したとみられるラン。学名 Neuwiedia borneensis。人工栽培で開花したのは世界
初で、鉢植えでは花がつかず、地面に植えたところ今月上旬に開花したそうです。
10cmほどの花径に米粒よりやや大きめの30個ほどの白い花がつき、下から咲き上がるようで、下の
ほうはもう枯れ始めていました。
ボルネオ・カリマンタン島原産。属名は、ドイツの探検家・自然学者である Wied-Neuwied 侯国
マキシミリアン皇太子 (1782-1859) を記念して命名されたものです。
「世界最長の花びら」 の 「パフィオペディルム・サンデリアヌム」 は、らせん状の花びらが世界最長
の約90センチにもなっているのですが、ガラスケースの中でうまく撮れませんでした。
世界最大の 「グラマトフィルム・スペキオスム」 はもう花が終わっていましたが、昨年撮ったので
それを見てください。
同園は年内は明日27日まで開園しています。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園温室 2013年12月22日)
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「世界最古」 の 「ノイウィーディア・ボルニエンシス」 は遺伝子解析から8000万~9000万年前の
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世界最大の 「グラマトフィルム・スペキオスム」 はもう花が終わっていましたが、昨年撮ったので
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