羊飼いの娘 ペルディータは王女さま

クリーム色からアプリコットに咲き進む八重咲きのバラ、　
ペルディータ　(パーディタ) Perdita
(Shrub. English Rose Collection)。

非常に香りの良い品種で、ミルラ香にティーの香りが混じると
いいます。HMFではスパイスの香り、としています。

品種名の由来はシェークスピアのロマンス劇、The Winter's Tale　
(冬物語) の登場人物です。
シチリア王リオンディーズと王妃ハーマイオニの子 Perdita は、
父から不義の子と疑われ捨て子となり、羊飼いの娘として育て
られますが・・・
結局は大ハッピーエンドに終わります。

作出者　イギリス　David C. H. Austin (1926-2018) 1982年以前。
　　　(神奈川県横浜市　横浜イングリッシュＧ　2019年11月5日)
　　　(千葉県八千代市　京成バラ園　　2010年7月17日、
　　　　　　　　　　　　　　　同　2009年10月17日、2006年10月9日)
　　　(新潟県長岡市　　越後丘陵公園　2009年8月16日)

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上２枚は　横浜イングリッシュＧ　2019年11月5日。

これは　京成バラ園　2009年10月17日。


同　2006年10月9日。


同　2010年7月17日。


これは　越後丘陵公園　2009年8月16日。