筑波実験植物園を歩いていると、ベニバナノツクバネウツギ (ベニバナ
ツクバネウツギ) が咲いていました。
スイカズラ科ツクバネウツギ属、学名Abelia spathulata var. sanguinea。
ツクバネウツギの変種で、紅花です。
しかし一緒に淡黄の花も咲いています。別の木かと思って株元を見ると、
叢生していて区別がつきません。
黄花のツクバネウツギというと「コツクバネウツギ」 学名 Abelia serrata
があります。それは萼(がく)片が2枚で、萼片が5枚の「ツクバネウツ
ギ」と区別されるそうで、ベニバナノツクバネウツギは萼片5枚に見えます。
他にも黄色味が強い「キバナツクバネウツギ」 学名 Abelia serrata var.
buchwaldii は、コツクバネウツギと比べて花も葉もやや大きいが、多く
の花で萼が2枚なので、コツクバネウツギの変種とされるそうです。
すると、此処でベニバナノツクバネウツギと一緒に咲いている、萼片5枚
のこの黄花は、ベニバナノツクバネウツギの色変わり種ということになる
のかもしれません。
本当でしょうか?
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年4月21日、
同 2018年4月19日)
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上3枚が黄花です。筑波実験植物園 2021年4月21日。
これは株元。区別がつきません。
下2枚はベニバナノツクバネウツギ 同 2018年4月19日。
これは 黄花と一緒に咲いていたベニバナノツクバネウツギ。
同 2021年4月21日。
ツクバネウツギ) が咲いていました。
スイカズラ科ツクバネウツギ属、学名Abelia spathulata var. sanguinea。
ツクバネウツギの変種で、紅花です。
しかし一緒に淡黄の花も咲いています。別の木かと思って株元を見ると、
叢生していて区別がつきません。
黄花のツクバネウツギというと「コツクバネウツギ」 学名 Abelia serrata
があります。それは萼(がく)片が2枚で、萼片が5枚の「ツクバネウツ
ギ」と区別されるそうで、ベニバナノツクバネウツギは萼片5枚に見えます。
他にも黄色味が強い「キバナツクバネウツギ」 学名 Abelia serrata var.
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の花で萼が2枚なので、コツクバネウツギの変種とされるそうです。
すると、此処でベニバナノツクバネウツギと一緒に咲いている、萼片5枚
のこの黄花は、ベニバナノツクバネウツギの色変わり種ということになる
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(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年4月21日、
同 2018年4月19日)
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上3枚が黄花です。筑波実験植物園 2021年4月21日。
これは株元。区別がつきません。
下2枚はベニバナノツクバネウツギ 同 2018年4月19日。
これは 黄花と一緒に咲いていたベニバナノツクバネウツギ。
同 2021年4月21日。